概要

intra-mart 標準に関するコンポーネント一覧を提供します。

タグライブラリ情報
表示名intra-mart 標準 タグライブラリ
URIhttp://www.intra-mart.co.jp/taglib/core/standard
省略名imart

構文

標準構文
<%@ taglib prefix="imart" uri="http://www.intra-mart.co.jp/taglib/core/standard" %>
XML構文
<anyxmlelement xmlns:imart="http://www.intra-mart.co.jp/taglib/core/standard" />

使用方法

intra-mart 標準 タグライブラリ。

intra-mart 標準 タグライブラリ仕様

1. タグライブラリ内に定義する属性名には、ASCII文字以外を用いてはいけません。

2. タグライブラリ内に定義するタグ識別子・各属性名は、大文字・小文字を区別します。

3. タグライブラリ内に定義する属性値は、“(定数値)”で定数値として扱われます。 その際、型は java.lang.String 型になります。また、スクリプトレット (<%= args %>等 : argsは変数名)を使用してJSP変数を属性値とした場合 には、当該JSP変数の型が属性値に渡されます。

4. タグライブラリ内に単一属性を定義した場合、その属性値は真値(true)として扱われます。

5. JSPページ内では、<%%%と%%%>で囲まれた範囲は、コメントとして扱われます。
(ランタイム時において、<%%%と%%%>に囲まれている範囲内のtaglibディレクティブは実行されません。)
使用方法
intra-mart タグライブラリを使用するには、タグライブラリを使用する JSP のページで、以下のような taglib ディレクティブを指定する必要が あります。

<@ taglib uri="http://www.intra-mart.co.jp/taglib/core/standard"prefix="imtag">

uri 属性には“http://www.intra-mart.co.jp/taglib/core/standard”を指定してください。 prefix 属性は、そのページで使用される全てのタグライブラリの前に付加 される XML 名前空間識別子を指定するもので、任意の名前を付けても構いません。(以下、この API ドキュメントでは、 prefix 属性を“imtag”として説明します)

また下記のように、上記の taglib ディレクティブを XML の書式で記述することも出来ます。

<jsp:directive.taglib uri="http://www.intra-mart.co.jp/taglib/core/standard"prefix=“imtag”/>
一部のタグのURIについて
以下のタグはURIがintra-mart標準のものと異なります。 

URI http://www.intra-mart.co.jp/taglib/im-i18n



  • dateTime

  • accountDateTime

  • clientDecimalFormatScript


URI http://www.intra-mart.co.jp/taglib/imst



  • imSecureToken


URI http://www.intra-mart.co.jp/taglib/im-tenant



  • imAuthz

  • imUrlAuthz

  • imAuthzPolicyEditor

  • sharedResource

サンプル

<%@ page contentType="text/html; charset=UTF-8" pageEncoding="UTF-8" %>
<%@ taglib prefix="imart" uri="http://www.intra-mart.co.jp/taglib/core/standard" %><imart:message id="message-id"/>

タグ一覧

csjsAPI連携
clientDecimalFormatScript csjsAPI ImDecimalFormatter と連携して利用するタグです。
標準
accountDateTime 指定された日時データを、ログインユーザの「タイムゾーン」と「日付と時刻の形式」を使って日時文字列に整形します。
calendar カレンダーモジュールの画面HTMLソースを作成します。
condition タグに挟まれた部分の実行の条件分岐を行います。
dateTime 日時データを、指定されたフォーマットパターンを使って日時文字列に整形します。
decision タグに挟まれた部分の実行の条件分岐をおこないます。
floatingCalendar ドラッグ&ドロップで移動可能なカレンダーをフレーム上に表示します
imAuthz 認可リソースの権限状態に基づいて、タグに挟まれた範囲内の部分の実行を制御します。
imAuthzPolicyEditor 認可設定画面をポップアップ画面として呼び出すためのタグです。
imSecureToken CSRF対策用のSecureTokenを出力するタグです。
imUrlAuthz 画面の権限状態に基づいて、タグに挟まれた範囲内の部分の実行を制御します。
imartDateFormat タグの指定された場所に、指定された日付データを文字列として挿入します。
imartEvent ページに対して、ブラウザ上で動作するイベント処理型ロジックを追加します。
imartNumberFormat タグの指定されている個所に指定の数値データを文字列として挿入します。
loginUser ログインしているユーザの情報を表示します。
loop タグに挟まれている範囲内のソースを繰り返し処理します。
message タグの指定されている個所にメッセージIDで指定された文字列を挿入します。
repeat タグに挟まれた範囲内(ネスト部分)を指定の回数だけ繰り返し処理します。
select フォーム内にコンボボックス(またはリストボックス)を表示します。
sharedResource 同一の画面を参照しているユーザの一覧を表示します。
tree 階層化データをツリー形式でブラウザ上に表示します。
upload ファイルアップロードのためのコンポーネントを表示します。
uploadParam ファイルアップロードコンポーネントのリクエストパラメータを設定します。
uploadPath ファイルアップロードコンポーネントに初期表示させるファイル名を設定します。