JavaEE開発向けタグライブラリ

Push非推奨

代替タグはありません。
コンポーネント情報
バージョン1.0

機能説明

メッセージを送受信するタグです。

client属性が“send”の場合、<INPUT>タグ、<TEXTAREA>タグなどの入力フォームの内容を送信します。入力フォームは、<Push>タグのボディに指定します。

client属性が“recv”の場合、PushMessageタグを組み合わせてメッセージを受信、表示します。
メッセージの受付け時間は、timeout属性で指定することができます。この時間の経過後は、受信側ページをリロードしない限り、新しいメッセージを受付けません。
メッセージの受信側の数は、maxConnect属性で指定することができます。

注意事項：
* メッセージ受信側は、timeout属性で指定された時間、maxConnection属性で指定された数のスレッドを占有します（その間、他のリクエストはスレッドを利用できなくなります）。受信側の設定は、同時実行スレッド数の設定を考慮した上で行ってください。
* 受信側ページに、複数の<Push>タグを配置することはできません。
* 受信側ページの表示は、<Push>タグのボディに指定された要素がdocument.write()を使って出力されます。

属性一覧

注釈 属性名 型 説明 省略時の動作 実行時評価
必須
alertMsg メッセージ送信後に確認メッセージを表示するかどうかの設定。デフォルト値は “false”。
client属性が“send”の場合に設定できます。		 - -
charset 受信側ページの文字コード。<META>タグのcharset属性と同じです。
client属性が“recv”の場合に設定できます。		 - -
必須
client メッセージの送信側、受信側の設定。“send”（送信側）、“recv”（受信側）のいずれかを指定します。 - -
csshref 受信側ページで参照する外部スタイルシートのURL。<LINK rel=“stylesheet”>タグのhref属性と同じです。
client属性が“recv”の場合に設定できます。		 - -
maxConnection メッセージを受信することができるクライアント（セッション）の最大数。デフォルト値は “10”。 - -
必須
subject プッシュされるメッセージのID。 - -
timeout メッセージの受信可能時間（単位は秒）。デフォルト値は“600”。
クライアントは、timeout属性で設定された時間内に送信されたメッセージの表示を行います。		 - -

内部タグ

JSP

サンプル

サンプル

サンプル 
			<b><i>送信側の例</i></b>
			<br/>
<pre>
<imtag:Push client="send" subject="notice" alertMsg="true">
  <input type ="text" name="test" value=""><br>
  <input type="submit"><br>
  <input type="reset">
</imtag:Push>
</pre>
			<br/>
			<b><i>受信側の例</i></b>
			<br/>
<pre>
<imtag:Push client="recv" subject="notice" 
  charset="shift_jis" csshref="/imart/css/taglib.css" >
  <imart:PushMessage style="text" styleClass="testcss"/>
</imtag:Push></pre>

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