imAuthzPolicyEditor
コンポーネント情報 | |
---|---|
モジュール | im_tenant |
導入されたバージョン | 8.0.0 |
バージョン | 8.0.3 |
機能説明
認可設定画面をポップアップ画面として呼び出すためのタグです。
テナント管理機能の認可設定画面を特定の領域に絞って表示させることができます。
このタグで表示される認可設定画面を使用するには事前にポリシー部分編集設定ファイルが必要になります。
これは表示領域の定義を記述した設定ファイルです。ポリシー部分編集設定ファイルにはその設定のIDである part-id を設定できます。
imAuthzPolicyEditor タグは引数にこの part-id を受け取り、その設定をもとに認可設定画面を表示します。
このファイルの記述内容や書式の詳細については認可仕様書または認可拡張プログラミングガイドを参照してください。
このタグは2種類の表示方法をサポートしており、ボタン表示とリンク表示が選択ができるようになっています。
また、クライアントサイドの JavaScript 上で、パラメータを動的に設定して画面を呼び出すための API を使用できるようにすることもできます。
テナント管理機能の認可設定画面を特定の領域に絞って表示させることができます。
このタグで表示される認可設定画面を使用するには事前にポリシー部分編集設定ファイルが必要になります。
これは表示領域の定義を記述した設定ファイルです。ポリシー部分編集設定ファイルにはその設定のIDである part-id を設定できます。
imAuthzPolicyEditor タグは引数にこの part-id を受け取り、その設定をもとに認可設定画面を表示します。
このファイルの記述内容や書式の詳細については認可仕様書または認可拡張プログラミングガイドを参照してください。
このタグは2種類の表示方法をサポートしており、ボタン表示とリンク表示が選択ができるようになっています。
また、クライアントサイドの JavaScript 上で、パラメータを動的に設定して画面を呼び出すための API を使用できるようにすることもできます。
- editableResource 属性を指定する場合は、権限設定が許可されているリソースを指定してください。
属性一覧
注釈 | 属性名 | 型 | 説明 | 省略時の動作 |
---|---|---|---|---|
class |
String | スタイルシートのクラス名を指定できます。 | - | |
必須
|
displayType |
String | 表示形式を指定します。“button”, “link”, “script” のいずれかを指定可能です。
|
- |
editableResource |
String | ポリシー部分編集設定で指定したリソースグループからさらに限定して表示します。 リソースURIか、リソースグループIDをカンマ区切りで複数指定できます。 権限設定が許可されていないリソースを指定すると、権限チェックにより認可設定画面が開きません。 |
(省略時はすべて表示) | |
highlightResource |
String | 認可設定画面を開いた時に、ハイライトしたいリソースをリソースURIか、リソースグループIDで指定します。 | - | |
必須
|
partId |
String | 参照するポリシー部分編集設定の part-id です。 | - |
style |
String | スタイルシートを記述します。 | - | |
国際化 | title |
String | ポップアップした画面に表示される認可設定画面のタイトルを指定します。 | "認可設定" |
サンプル
displayType="button" の場合

認可設定画面をポップアップで開くボタンを作成します。
プレゼンテーションページ
<imart type="imAuthzPolicyEditor" displayType="button" partId="im_authz_impl_router" editableResource="0/intra-mart,im-calendar-service,im-authz-service" highlightResource="0/intra-mart"> 認可設定を開く </imart>
displayType="link" の場合

認可設定画面をポップアップで開くリンクを作成します。
プレゼンテーションページ
<imart type="imAuthzPolicyEditor" displayType="link" partId="im_authz_impl_router" editableResource="0/intra-mart,im-calendar-service,im-authz-service" highlightResource="0/intra-mart"> 認可設定を開く </imart>
displayType="script" の場合

動的にパラメータを設定して認可設定画面を開くリンクを作成します。
displayType=“script” を使用すると、クライアントサイドの JavaScript で ImAuthzPolicyEditor#open メソッドを利用できるようになります。
ImAuthzPolicyEditor#open の引数には Object 型を指定します。
この Object には、 imAuthzPolicyEditor タグに設定可能な属性名をキーにして属性値を格納します。
partId 属性は imAuthzPolicyEditor タグと、 ImAuthzPolicyEditor#open の引数の両方に指定する必要があります。
displayType=“script” を使用すると、クライアントサイドの JavaScript で ImAuthzPolicyEditor#open メソッドを利用できるようになります。
ImAuthzPolicyEditor#open の引数には Object 型を指定します。
この Object には、 imAuthzPolicyEditor タグに設定可能な属性名をキーにして属性値を格納します。
partId 属性は imAuthzPolicyEditor タグと、 ImAuthzPolicyEditor#open の引数の両方に指定する必要があります。
プレゼンテーションページ
<imart type="imAuthzPolicyEditor" displayType="script" partId="im_authz_impl_router"> </imart> <script type="text/javascript"> function showAuthzPopup() { var editable = document.getElementById('editableResource').value; var highlight = document.getElementById('highlightResource').value; ImAuthzPolicyEditor.open({ partId:'im_authz_impl_router', editableResource:editable, highlightResource:highlight }); } </script> editableResource: <input id="editableResource" type="text" value="0/intra-mart,im-calendar-service,im-authz-service" /><br /> highlightResource: <input id="highlightResource" type="text" value="0/intra-mart" /><br /> <a href="javascript:void(0);" onclick="showAuthzPopup();">認可設定画面を開く</a>