概要

画面共通に関するコンポーネント一覧を提供します。

このページでは、プレゼンテーション・ページで利用する各APIに関して、プログラム・インタフェースの詳細仕様を記載しています。

<IMART>タグAPI仕様
1.<IMART>タグは、開始タグと終了タグが1対1の関係になる
<IMART type=“XXXX”></IMART> 形式、
または、終了タグを省略した <IMART type=“XXXX”/> 形式 のいずれかで記述しなければなりません。

なお、 <IMART type=“XXXX”/></IMART> 形式で記述することは出来ません。
(終了タグを省略したIMARTタグ(= <IMART type=“XXXX”/> )に対して、終了タグ(= </IMART> )は指定できません)

2.<IMART>タグ内に定義する属性名には、ASCII文字以外を用いてはいけません。

3.<IMART>タグ内に定義する各属性名、および属性値は、大文字・小文字を厳密に判定します。

4.<IMART>タグ内に定義する属性値は、" (ダブルクォート)で囲む事で定数値として扱われます。

(定数値バインド機能(アプリケーション共通モジュール Imart.defineAttribute() を参照)を利用している場合には、定数値バインド機能で定義されている値への変換対象としてみなされます。)
逆に、" (ダブルクォート)で囲まない場合には、対応するファンクション・コンテナ内に宣言された変数、または関数へのバインド対象として実行されます。

5.<IMART>タグ内に単一属性を定義した場合、その属性値は真値(true)として扱われます。

6.プレゼンテーション・ページ内では、<!-- と -->で囲まれた範囲は、コメントとして扱われます。

タグ一覧

コントロール
hidden <IMART type=“hidden”>タグ。
imSecureToken CSRF対策用のSecureTokenを出力するタグです。
input <IMART type=“input”>タグ。
richtextarea <IMART type=“richtextarea”>タグ。
secureParameter <IMART type=“secureParameter”>タグ。
select <IMART type=“select”>タグ。
textarea <IMART type=“textarea”>タグ。
upload <IMART type=“upload”>タグ。
uploadParam <IMART type=“uploadParam”>タグ。
uploadPath <IMART type=“uploadPath”>タグ。
csjsAPI連携
clientDecimalFormatScript csjsAPI ImDecimalFormatter と連携して利用するタグです。
グラフ描画
chart <IMART type=“chart”>タグ。
表示
accountDateTime 指定された日時データを、ログインユーザの「タイムゾーン」と「日付と時刻の形式」を使って日時文字列に整形します。
calendar <IMART type=“calendar”>タグ。
date <IMART type=“date”>タグ。
dateTime 日時データを、指定されたフォーマットパターンを使って日時文字列に整形します。
floatingCalendar <IMART type=“floatingCalendar”>タグ。
frame <IMART type=“frame”>タグ。
include <IMART type=“include”>タグ。
loginUser <IMART type=“loginUser”>タグ。
message <IMART type=“message”>タグ。
number <IMART type=“number”>タグ。
picture <IMART type=“picture”>タグ。
string <IMART type=“string”>タグ。
tag <IMART type=“tag”>タグ。
リクエスト
form <IMART type=“form”>タグ。
jsspRpc <IMART type=“jsspRpc”>タグ。
link <IMART type=“link”>タグ。
submit <IMART type=“submit”>タグ。
レスポンス
Content-Type <IMART type=“Content-Type”>タグ。
HTTP-EQUIV <IMART type=“HTTP-EQUIV”>タグ。
制御
condition <IMART type=“condition”>タグ。
decision <IMART type=“decision”>タグ。
event <IMART type=“event”>タグ。
imAuthz 認可リソースの権限状態に基づいて、タグに挟まれた範囲内の部分の実行を制御します。
imAuthzPolicyEditor 認可設定画面をポップアップ画面として呼び出すためのタグです。
imUrlAuthz 画面の権限状態に基づいて、タグに挟まれた範囲内の部分の実行を制御します。
loop <IMART type=“loop”>タグ。
repeat <IMART type=“repeat”>タグ。
sharedResource 同一の画面を参照しているユーザの一覧を表示します。