機能説明

<IMART type=“imInputTd”>タグ。

入力項目の入力フィールドを表示します。
登録系画面や更新・削除系画面で、入力項目の入力フィールドを記述する際に使用します。
属性 style に指定した値によって、異なる入力フィールドを表示することができます。
属性 style=“text”を指定した場合は、テキスト入力フィールドが表示されます。
属性 style=“password”を指定した場合は、パスワード入力フィールドが表示されます。
属性 style=“file”を指定した場合は、ファイル入力フィールドが表示されます。
属性 style=“checkbox”を指定した場合は、チェックボックスが表示されます。
属性 style=“radio”を指定した場合は、ラジオボタンが表示されます。
属性 style=“textarea”を指定した場合は、テキストエリア入力フィールドが表示されます。(HTML の<TEXTAREA>タグとして作成)
属性 style=“textarea”以外は、HTML の<INPUT>タグとして作成されます。
制約
HTML の<TD>タグとして作成されるため、<TABLE><TR>〜</TR></TABLE>内に記述してください。
また、デザインを統一するために本タグを使用する際には、必ずに使用例に示す<TABLE><TR>〜</TR></TABLE>の中に記述してください。

属性一覧

注釈 属性名 説明 省略時の動作
align <TD>タグの align 属性 (横方向表示位置)
 ・ canter:中央表示
 ・ right :右寄せ
 ・ left :左寄せ
-
caption 部品の名称
 (style=“checkbox”/type=“radio”の場合)
(エスケープ対象の属性です)
-
checked チェック状態の指定 (<INPUT>タグの checked 属性) -
class <INPUT>タグ、<TEXTAREA>タグの class 属性
(エスケープ対象の属性です)
-
cols テキストエリアの横幅 (<TEXTAREA>の cols 属性)
(エスケープ対象の属性です)
-
colspan <TD>タグの colspan 属性
(エスケープ対象の属性です)
-
escapeJs JavaScriptエスケープの有効・無効を指定します。

「true」の場合、エスケープ対象の属性値が JavaScriptエスケープされて出力されます。
「false」の場合、エスケープ対象の属性値の JavaScriptエスケープ処理は行われません。
未指定の場合は「現在実行中の プレゼンテーション・ページ に紐づくescapeJsの値」に則ってJavaScriptエスケープ処理行われます。

詳しくは、「 エスケープ処理に関して 」を参照してください。
-
escapeXml XMLエスケープの有効・無効を指定します。

「true」の場合、エスケープ対象の属性値が XMLエスケープされて出力されます。
「false」の場合、エスケープ対象の属性値の XMLエスケープ処理は行われません。
未指定の場合は、「現在実行中の プレゼンテーション・ページ に紐づくescapeXmlの値」に則ってXMLエスケープ処理行われます。

詳しくは、「 エスケープ処理に関して 」を参照してください。
-
必須
name 名前
(エスケープ対象の属性です)
-
readonly 入力不可の指定 -
rows テキストエリアの縦幅(行数) (<TEXTAREA>の rows 属性)
(エスケープ対象の属性です)
-
rowspan <TD>タグの rowspan 属性
(エスケープ対象の属性です)
-
size 入力フィールドの大きさ
(エスケープ対象の属性です)
-
必須
style 部品の種類
 ・ text:テキスト入力フィールド
 ・ password:パスワード入力フィールド
 ・ file:ファイル入力フィールド
 ・ checkbox:チェックボックス
 ・ radio:ラジオボタン
 ・ textarea:テキストエリア入力フィールド
-
tdclass <TD>タグの class 属性
(エスケープ対象の属性です)
-
value 初期値
(エスケープ対象の属性です)
-
その他 <TD>タグに設定する各属性値
(エスケープ対象の属性です)
-

内部タグ

なし

サンプル

サンプル

サンプル
<pre>
<HTML>
    <HEAD>
        <IMART type="imDesignCss"></IMART>
    </HEAD>
    <BODY>
        <TABLE class="edit">
            <TR>
                <IMART type="imInputTd" style="text"
                       name="userId" size="30" value="User00011" readonly>
                </IMART>
            </TR>
            <TR>
                <IMART type="imInputTd" style="password"
                       name="passWord" size="50" value="Pass00011">
                </IMART>
            </TR>
            <TR>
                <IMART type="imInputTd" style="file" name="forward_file" size="50"></IMART>
            </TR>
            <TR>
                <IMART type="imInputTd" style="checkbox" name="check1" checked ></IMART>
            </TR>
            <TR>
                <IMART type="imInputTd" style="radio" name="radio1" caption="R1"></IMART>
            </TR>
            <TR>
                <IMART type="imInputTd" style="textarea"
                       name="comment" cols="40" rows="5" value="コメント欄">
                </IMART>
            </TR>
        </TABLE>
    </BODY>
</HTML>
</pre>