ApplyFlowListオブジェクト
| コンポーネント情報 | |
|---|---|
| version | 8.0.9 |
| since | 7.2 |
申請一覧マネージャ。
オブジェクトに定義されている定数値は検索、ソート条件で利用されますが、 返却オブジェクトに指定されてないフィールドでのソートはできません。
このオブジェクトのメソッドで、組織権限条件 OrgzAuthConditionInfo に有意な値を指定した場合の注意事項があります。
組織権限条件 OrgzAuthConditionInfo を指定することで、任意の担当組織によって申請可能なフロー情報の取得が可能ですが、 申請ノードの処理対象者として以下のプラグインのみが設定されているフローは検索されません。
オブジェクトに定義されている定数値は検索、ソート条件で利用されますが、 返却オブジェクトに指定されてないフィールドでのソートはできません。
このオブジェクトのメソッドで、組織権限条件 OrgzAuthConditionInfo に有意な値を指定した場合の注意事項があります。
組織権限条件 OrgzAuthConditionInfo を指定することで、任意の担当組織によって申請可能なフロー情報の取得が可能ですが、 申請ノードの処理対象者として以下のプラグインのみが設定されているフローは検索されません。
- 組織とその上位組織全て
- 組織とその上位組織全て＋役職
- 組織とその上位組織全て＋ロール
- 組織とその下位組織全て
- 組織とその下位組織全て＋役職
- 組織とその下位組織全て＋ロール
定数
| 型 | 定数名 | 定数値 |
|---|---|---|
| Stringstatic | FLOW_GROUP_ID フローグループID |
|
| Stringstatic | FLOW_ID フローID |
|
| Stringstatic | FLOW_NAME フロー名 |
|
| Stringstatic | FLOW_NOTE 備考（フロー） |
|
| Stringstatic | FLOW_VERSION_ID フローバージョンID |
|
| Stringstatic | FLOW_VERSION_NOTE 備考(フローバージョン) |
|
| Stringstatic | SYS_DATE_TARGET_EXPAND_FLAG システム日で展開するフラグ |
|
コンストラクタの概要
ApplyFlowList (String userCd, String [localeId]) コンストラクタ。 |
ApplyFlowList (String userCd, String loginGroupId, String localeId) 非推奨コンストラクタ。
ApplyFlowList(String userCd, String localeId) を使用してください。
|
メソッドの概要
| 返却値の型 | メソッド名 |
|---|---|
| WorkflowResultInfo | getActApplyFlowListCount (String applyBaseDate, String originalActUserCode, OrgzAuthConditionInfo orgzAuthCond, ListSearchConditionNoMatterProperty cond) コンストラクタに指定したユーザが代理権限で、パラメータに指定した代理元ユーザの申請可能なフローの件数を取得します。 |
| WorkflowResultInfo | getActApplyFlowList (String applyBaseDate, String originalActUserCode, OrgzAuthConditionInfo orgzAuthCond, ListSearchConditionNoMatterProperty cond) コンストラクタに指定したユーザが代理権限で、パラメータに指定した代理元ユーザの申請可能なフローの一覧を取得します。 |
| WorkflowResultInfo | getApplyFlowListCount (String applyBaseDate, OrgzAuthConditionInfo orgzAuthCond, ListSearchConditionNoMatterProperty cond) コンストラクタに指定したユーザが本人権限で申請可能なフローの件数を取得します。 |
| WorkflowResultInfo | getApplyFlowList (String applyBaseDate, OrgzAuthConditionInfo orgzAuthCond, ListSearchConditionNoMatterProperty cond) コンストラクタに指定したユーザが本人権限で申請可能なフローの一覧を取得します。 |
コンストラクタの詳細
ApplyFlowList (String userCd, String [localeId])
コンストラクタ。
申請一覧マネージャを新たに生成します。
パラメータ
|
ApplyFlowList (String userCd, String loginGroupId, String localeId)
非推奨
ApplyFlowList(String userCd, String localeId) を使用してください。
コンストラクタ。
申請一覧マネージャを新たに生成します。
パラメータ
|
メソッドの詳細
WorkflowResultInfo getActApplyFlowListCount (String applyBaseDate, String originalActUserCode, OrgzAuthConditionInfo orgzAuthCond, ListSearchConditionNoMatterProperty cond)
コンストラクタに指定したユーザが代理権限で、パラメータに指定した代理元ユーザの申請可能なフローの件数を取得します。
申請可能なフローの件数の取得はユーザが指定した「applyBaseDate 申請基準日」を基準に行います。 「申請基準日」には「yyyy/MM/dd」形式の日付を指定する必要があります。 日付の形式が異なる場合には処理に失敗し、エラー情報を格納した結果オブジェクトを返却します。 「originalActUserCode 代理元ユーザコード」には一覧件数の取得対象になる代理元ユーザのコードを指定します。 代理の情報取得は申請基準日ではなく、システム日付で行なっています。代理の変更情報は即時に反映されます。 申請一覧件数を取得する為には、「申請権限」を持つ代理の設定が行われている必要があります。 「orgzAuthCond 組織権限条件オブジェクト」の指定は必須ではありませんが、設定を行う場合には、 「会社コード」「組織セットコード」「組織コード」の３つの項目を全て指定する必要があります。 設定されていない項目がひとつでも存在する場合には、無視されます。 ３つの項目が設定された場合には、申請可能なフロー一覧の件数を取得する際に、ユーザの組織を絞り込む条件値として使用します。 例えば、あるユーザが複数の組織に配属している場合に、その内に１つの組織で申請可能なフロー件数を取得したい場合は、 「組織権限条件オブジェクト」に値を設定することで、取得可能になります。 他に、検索条件の設定はオブジェクトに定義されている定数値で検索条件を設定できます。 詳しい使用方法は「ListSearchConditionNoMatterProperty#」を参照してください。 検索条件を設定する為の引数である「cond 検索条件」の設定は必須です。 特に検索条件を設定する必要がない場合でもインスタンスを作成して設定する必要があります。 フロー関連情報は「imw_m_flow」、「imw_m_flow_detail」から取得します。ルート関連情報は「imw_m_route_detail」から取得します。 他に、コンテンツ情報や、プラグイン情報は「imw_m_route_plugin」、「imw_m_contents_detail」から取得します。 代理の設定情報は、「imw_t_act」、「imw_t_act_temporary_expand」から取得します。 コンストラクタに指定したユーザ本人権限での一覧件数を取得するには 「getApplyFlowListCount(String, OrgzAuthCondition, ListSearchConditionNoMatterProperty)」を利用してください。
パラメータ
返却値
|
WorkflowResultInfo getActApplyFlowList (String applyBaseDate, String originalActUserCode, OrgzAuthConditionInfo orgzAuthCond, ListSearchConditionNoMatterProperty cond)
コンストラクタに指定したユーザが代理権限で、パラメータに指定した代理元ユーザの申請可能なフローの一覧を取得します。
申請可能なフローの一覧の取得はユーザが指定した「applyBaseDate 申請基準日」を基準に行います。 「申請基準日」には「yyyy/MM/dd」形式の日付を指定する必要があります。 日付の形式が異なる場合には処理に失敗し、エラー情報を格納した結果オブジェクトを返却します。 「originalActUserCode 代理元ユーザコード」には一覧の取得対象になる代理元ユーザのコードを指定します。 代理の情報取得は申請基準日ではなく、システム日付で行なっています。代理の変更情報は即時に反映されます。 申請一覧を取得する為には、「申請権限」を持つ代理の設定が行われている必要があります。 「orgzAuthCond 組織権限条件オブジェクト」の指定は必須ではありませんが、設定を行う場合には、 「会社コード」「組織セットコード」「組織コード」の３つの項目を全て指定する必要があります。 設定されていない項目がひとつでも存在する場合には、無視されます。 ３つの項目が設定された場合には、申請可能なフロー一覧を取得する際に、ユーザの組織を絞り込む条件値として使用します。 例えば、あるユーザが複数の組織に配属している場合に、その内に１つの組織で申請可能なフロー情報を取得したい場合は、 「組織権限条件」に値を設定することで、取得可能になります。 他に、検索条件やソート条件の設定はオブジェクトに定義されている定数値で検索条件を設定できます。 詳しい使用方法は「ListSearchConditionNoMatterProperty#」を参照してください。 検索条件を設定する為の引数である「cond 検索条件」の設定は必須です。 特に検索条件を設定する必要がない場合でもインスタンスを作成して設定する必要があります。 検索結果が存在しない場合にはdata属性にサイズ０の空オブジェクトを設定して返却します。 結果を保存する「申請用フロー情報オブジェクト」にはマスタテーブルから取得したフロー情報が設定されます。 フロー関連情報は「imw_m_flow」、「imw_m_flow_detail」から取得します。ルート関連情報は「imw_m_route_detail」から取得します。 他に、コンテンツ情報や、プラグイン情報は「imw_m_route_plugin」、「imw_m_contents_detail」から取得します。 代理の設定情報は、「imw_t_act」、「imw_t_act_temporary_expand」から取得します。 コンストラクタに指定したユーザ本人権限での一覧を取得するには 「getApplyFlowList(String, OrgzAuthCondition, ListSearchConditionNoMatterProperty)」を利用してください。
パラメータ
返却値
|
WorkflowResultInfo getApplyFlowListCount (String applyBaseDate, OrgzAuthConditionInfo orgzAuthCond, ListSearchConditionNoMatterProperty cond)
コンストラクタに指定したユーザが本人権限で申請可能なフローの件数を取得します。
申請可能なフローの件数の取得はユーザが指定した「applyBaseDate 申請基準日」を基準に行います。 「申請基準日」には「yyyy/MM/dd」形式の日付を指定する必要があります。 日付の形式が異なる場合には処理に失敗し、エラー情報を格納した結果オブジェクトを返却します。 「orgzAuthCond 組織権限条件オブジェクト」の指定は必須ではありませんが、設定を行う場合には、 「会社コード」「組織セットコード」「組織コード」の３つの項目を全て指定する必要があります。 設定されていない項目がひとつでも存在する場合には、無視されます。 ３つの項目が設定された場合には、申請可能なフロー件数を取得する際に、ユーザの組織を絞り込む条件値として使用します。 例えば、あるユーザが複数の組織に配属している場合に、その内に１つの組織で申請可能なフロー件数を取得したい場合は、 「組織権限条件オブジェクト」に値を設定することで、取得可能になります。 他に、検索条件の設定はオブジェクトに定義されている定数値で検索条件を設定できます。 詳しい使用方法は「ListSearchConditionNoMatterProperty#」を参照してください。 検索条件を設定する為の引数である「cond 検索条件」の設定は必須です。 特に検索条件を設定する必要がない場合でもインスタンスを作成して設定する必要があります。 フロー関連情報は「imw_m_flow」、「imw_m_flow_detail」から取得します。ルート関連情報は「imw_m_route_detail」から取得します。 他に、コンテンツ情報や、プラグイン情報は「imw_m_route_plugin」、「imw_m_contents_detail」から取得します。 コンストラクタに指定したユーザを代理権限者で、代理元ユーザの申請一覧の件数を取得するには 「getActApplyFlowListCount(String, String, OrgzAuthCondition, ListSearchConditionNoMatterProperty)」を利用してください。
パラメータ
返却値
|
WorkflowResultInfo getApplyFlowList (String applyBaseDate, OrgzAuthConditionInfo orgzAuthCond, ListSearchConditionNoMatterProperty cond)
コンストラクタに指定したユーザが本人権限で申請可能なフローの一覧を取得します。
申請可能なフローの一覧の取得はユーザが指定した「applyBaseDate 申請基準日」を基準に行います。 「申請基準日」には「yyyy/MM/dd」形式の日付を指定する必要があります。 日付の形式が異なる場合には処理に失敗し、エラー情報を格納した結果オブジェクトを返却します。 「orgzAuthCond 組織権限条件オブジェクト」の指定は必須ではありませんが、設定を行う場合には、 「会社コード」「組織セットコード」「組織コード」の３つの項目を全て指定する必要があります。 設定されていない項目がひとつでも存在する場合には、無視されます。 ３つの項目が設定された場合には、申請可能なフロー一覧を取得する際に、ユーザの組織を絞り込む条件値として使用します。 例えば、あるユーザが複数の組織に配属している場合に、その内に１つの組織で申請可能なフロー情報を取得したい場合は、 「組織権限条件オブジェクト」に値を設定することで、取得可能になります。 他に、検索条件やソート条件の設定はオブジェクトに定義されている定数値で検索条件を設定できます。 詳しい使用方法は「ListSearchConditionNoMatterProperty#」を参照してください。 検索条件を設定する為の引数である「cond 検索条件」の設定は必須です。 特に検索条件を設定する必要がない場合でもインスタンスを作成して設定する必要があります。 検索結果が存在しない場合にはdata属性にサイズ０の空オブジェクトを設定して返却します。 結果を保存する「申請用フロー情報オブジェクト」にはマスタテーブルから取得したフロー情報が設定されます。 フロー関連情報は「imw_m_flow」、「imw_m_flow_detail」から取得します。ルート関連情報は「imw_m_route_detail」から取得します。 他に、コンテンツ情報や、プラグイン情報は「imw_m_route_plugin」、「imw_m_contents_detail」から取得します。 コンストラクタに指定したユーザを代理権限者で、代理元ユーザの申請一覧を取得するには 「getActApplyFlowList(String, String, OrgzAuthCondition, ListSearchConditionNoMatterProperty)」を利用してください。
パラメータ
返却値
|