ArcMatterAdminListWithHandleLevelオブジェクト
コンポーネント情報 | |
---|---|
version | 8.0.25 |
since | 8.0.8 |
過去案件一覧管理マネージャ(操作レベルを含む)。
「ArcMatterAdminList」と比べ、検索条件や検索結果として「操作レベル(handleLevel)」を扱える点が異なります。
過去案件に対して、ワークフローシステム管理者、またはワークフロー運用管理者として参照できる案件の一覧を取得します。
ワークフローシステム管理者、またはワークフロー運用管理者としてとして参照できる案件ではなく、特定のユーザが参照できる案件を取得する場合は、
一般ユーザオブジェクトである 「ArcMatterList」を利用してください。
一覧を取得する為には、コンストラクタに「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」を指定する必要があります。
過去案件は、申請基準日の年月単位で情報格納テーブルを分けています。
申請基準日の年月部分をコンストラクタ引数 「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」として指定してください。
本オブジェクトでは「imw_ayyyymm」で始まるトランザクション系の過去案件関連テーブルから情報を取得します。
テーブル名に含まれる「yyyymm」は、コンストラクタで指定する「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」に相当します。
「ArcMatterAdminList」と比べ、検索条件や検索結果として「操作レベル(handleLevel)」を扱える点が異なります。
過去案件に対して、ワークフローシステム管理者、またはワークフロー運用管理者として参照できる案件の一覧を取得します。
ワークフローシステム管理者、またはワークフロー運用管理者としてとして参照できる案件ではなく、特定のユーザが参照できる案件を取得する場合は、
一般ユーザオブジェクトである 「ArcMatterList」を利用してください。
一覧を取得する為には、コンストラクタに「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」を指定する必要があります。
過去案件は、申請基準日の年月単位で情報格納テーブルを分けています。
申請基準日の年月部分をコンストラクタ引数 「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」として指定してください。
本オブジェクトでは「imw_ayyyymm」で始まるトランザクション系の過去案件関連テーブルから情報を取得します。
テーブル名に含まれる「yyyymm」は、コンストラクタで指定する「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」に相当します。
定数
型 | 定数名 | 定数値 |
---|---|---|
Stringstatic | ACT_FLAG 代理フラグ |
|
Stringstatic | APPLY_ACT_FLAG 申請代理フラグ |
|
Stringstatic | APPLY_AUTH_USER_CODE 申請権限者コード |
|
Stringstatic | APPLY_AUTH_USER_NAME 申請権限者名 |
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Stringstatic | APPLY_BASE_DATE 申請基準日("yyyy/MM/dd"形式の文字列) |
|
Stringstatic | APPLY_DATE 申請日("yyyy/MM/dd HH:mm:ss.SSS"形式の文字列) |
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Stringstatic | APPLY_EXECUTE_USER_CODE 申請実行者コード |
|
Stringstatic | APPLY_EXECUTE_USER_NAME 申請実行者名 |
|
Stringstatic | AUTH_COMPANY_CODE 権限者会社コード |
|
Stringstatic | AUTH_ORGZ_CODE 権限者組織コード |
|
Stringstatic | AUTH_ORGZ_NAME 権限者組織名 |
|
Stringstatic | AUTH_ORGZ_SET_CODE 権限者組織セットコード |
|
Stringstatic | AUTH_USER_CODE 権限者コード |
|
Stringstatic | AUTH_USER_NAME 権限者名 |
|
Stringstatic | EXECUTE_USER_CODE 実行者コード |
|
Stringstatic | EXECUTE_USER_NAME 実行者名 |
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Stringstatic | FLOW_GROUP_ID フローグループID |
|
Stringstatic | FLOW_ID フローID |
|
Stringstatic | FLOW_NAME フロー名 |
|
Stringstatic | FLOW_VERSION_ID フローバージョンID |
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Stringstatic | HANDLE_LEVEL 操作レベル |
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Stringstatic | MATTER_CPL_DATE 案件終了日("yyyy/MM/dd HH:mm:ss.SSS"形式の文字列) |
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Stringstatic | MATTER_NAME 案件名 |
|
Stringstatic | MATTER_NUMBER 案件番号 |
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Stringstatic | PRIORITY_LEVEL 優先度 |
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Stringstatic | STATUS 案件完了状態 |
|
Stringstatic | SYSTEM_MATTER_ID システム案件ID |
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Stringstatic | USER_DATA_ID ユーザデータID |
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コンストラクタの概要
ArcMatterAdminListWithHandleLevel (String archiveMonth ) コンストラクタ |
ArcMatterAdminListWithHandleLevel (String localeId , String archiveMonth ) コンストラクタ |
メソッドの概要
返却値の型 | メソッド名 |
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WorkflowResultInfo | getArcMatterListCountForEachFlow (String wkfOpeAdmorCode ) 管理者が参照できる過去案件件数を取得します。 |
WorkflowResultInfo | getArcMatterListCount (ListSearchCondition cond , String wkfOpeAdmorCode ) 管理者が参照できる過去案件件数を取得します。 |
WorkflowResultInfo | getArcMatterList (ListSearchCondition cond , String wkfOpeAdmorCode ) 管理者が参照できる過去案件一覧を取得します。 |
コンストラクタの詳細
ArcMatterAdminListWithHandleLevel (String archiveMonth )
コンストラクタ
引数で指定したアーカイブ年月(yyyyMM)で、過去案件一覧管理マネージャ(操作レベルを含む)を新しく生成します。 案件情報に含まれる国際化情報(フロー名、申請権限者名、申請実行者名)を取得する際は、アカウントコンテキストのロケールIDで検索します。
パラメータ
|
ArcMatterAdminListWithHandleLevel (String localeId , String archiveMonth )
コンストラクタ
引数で指定したロケールID、アーカイブ年月(yyyyMM)で、過去案件一覧管理マネージャ(操作レベルを含む)を新しく生成します。 案件情報に含まれる国際化情報(フロー名、申請権限者名、申請実行者名)を取得する際は、引数で指定したロケールIDで検索します。
パラメータ
|
メソッドの詳細
WorkflowResultInfo getArcMatterListCountForEachFlow (String wkfOpeAdmorCode )
管理者が参照できる過去案件件数を取得します。
キーがフローID、値がフローID毎の過去案件件数のマップを返却します。 「wkfOpeAdmorCode ワークフロー運用管理者コード」の設定は必須ではありませんが、設定によって動作が異なります。 運用管理者コードを設定していない( null もしくはブランクを指定した)場合には、ワークフローシステム管理者として参照できる全案件の件数を取得します。 運用管理者コードを設定した場合には、そのユーザが持っている権限をもとに運用管理者権限があるかをチェックし、運用管理者として参照権限がある案件の件数を取得します。
パラメータ
返却値
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WorkflowResultInfo getArcMatterListCount (ListSearchCondition cond , String wkfOpeAdmorCode )
管理者が参照できる過去案件件数を取得します。
検索条件を設定する為の引数である「cond 検索条件」の設定は必須です。 検索条件による絞り込みを行わない場合でも、オブジェクトを作成して設定する必要があります。 「wkfOpeAdmorCode ワークフロー運用管理者コード」の設定は必須ではありませんが、設定によって動作が異なります。 運用管理者コードを設定していない( null もしくはブランクを指定した)場合には、ワークフローシステム管理者として参照できる全案件の一覧を全て取得します。 運用管理者コードを設定した場合には、そのユーザが持っている権限をもとに運用管理者権限があるかをチェックし、運用管理者として参照権限がある案件の一覧を全て取得します。 同一のフローに対し複数の管理グループが異なる操作レベルを設定している場合、「操作可」設定がひとつでも存在すれば「操作可」として扱います。 なお、操作レベルとして想定していない値(「参照可」もしくは「操作可」以外)が登録されている場合、当メソッドでは「操作可」として扱います。 コンストラクタで指定した「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」に対して、過去案件テーブルが存在しない場合は 0 を返却します。 案件情報は、「imw_ayyyymm_matter」、「imw_ayyyymm_matter_local」、「imw_ayyyymm_matter_task」から取得します。 テーブル名に含まれる「yyyymm」は、コンストラクタで指定する「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」に相当します。 運用管理者コードを設定した時にユーザの権限と突き合わせるテーブルは、マスタ系の管理グループ定義関連テーブルである「imw_m_administration_plugin」と「imw_m_administration_target」です。 検索条件やソート条件は、本オブジェクトに定義されている定数値を設定できます。 このとき、返却オブジェクトに指定されていないフィールドでのソートはできないため注意してください。 ユーザデータ案件プロパティを取得する条件設定をした場合、値の取得対象テーブルは「imw_ayyyymm_matter_user_data」になります。 詳しい使用方法は「ListSearchCondition」を参照してください。
パラメータ
返却値
|
WorkflowResultInfo getArcMatterList (ListSearchCondition cond , String wkfOpeAdmorCode )
管理者が参照できる過去案件一覧を取得します。
検索条件を設定する為の引数である「cond 検索条件」の設定は必須です。 検索条件による絞り込みを行わない場合でも、オブジェクトを作成して設定する必要があります。 「wkfOpeAdmorCode ワークフロー運用管理者コード」の設定は必須ではありませんが、設定によって動作が異なります。 運用管理者コードを設定していない( null もしくはブランクを指定した)場合には、ワークフローシステム管理者として参照できる全案件の一覧を全て取得します。 この場合、検索結果の「ArcMatterRefInfo」の「操作レベル handleLevel」には、「操作可」が設定されます。 運用管理者コードを設定した場合には、そのユーザが持っている権限をもとに運用管理者権限があるかをチェックし、運用管理者として参照権限がある案件の一覧を全て取得します。 この場合、検索結果の「ArcMatterRefInfo」の「操作レベル handleLevel」には、管理グループ定義で対象案件のフローに設定した操作レベルが設定されます。 同一のフローに対し複数の管理グループが異なる操作レベルを設定している場合、「操作可」設定がひとつでも存在すれば「操作可」として扱います。 なお、操作レベルとして想定していない値(「参照可」もしくは「操作可」以外)が登録されている場合、当メソッドでは「操作可」として扱います。 検索結果が存在しない場合にはサイズ0の空オブジェクトを返却します。 また、コンストラクタで指定した「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」に対して、過去案件テーブルが存在しない場合もサイズ0の空オブジェクトを返却します。 検索結果である「過去案件情報(参照用)」に設定される案件情報は、「imw_ayyyymm_matter」、「imw_ayyyymm_matter_local」、「imw_ayyyymm_matter_task」から取得します。 テーブル名に含まれる「yyyymm」は、コンストラクタで指定する「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」に相当します。 運用管理者コードを設定した時にユーザの権限と突き合わせるテーブルは、マスタ系の管理グループ定義関連テーブルである「imw_m_administration_plugin」と「imw_m_administration_target」です。 検索条件やソート条件は、本オブジェクトに定義されている定数値を設定できます。 このとき、返却オブジェクトに指定されていないフィールドでのソートはできないため注意してください。 ユーザデータ案件プロパティを取得する条件設定をした場合、値の取得対象テーブルは「imw_ayyyymm_matter_user_data」になります。 詳しい使用方法は「ListSearchCondition」を参照してください。
パラメータ
返却値
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