ArcMatterNodeオブジェクト
コンポーネント情報 | |
---|---|
version | 8.0.24 |
since | 7.2 |
過去案件ノードマネージャ。
アーカイブ処理で退避させた過去案件に対して、案件のノードに関連している情報を取得する際に使用します。
ノードの処理履歴、ノードの設定情報等の特定ノードに関連する情報を取得します。
本クラスでは主に「imw_ayyyymm_」で始まるトランザクション系の過去案件のデータベースのデータを取得します。
テーブル名に含まれる「yyyymm」はコンストラクタで指定する「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」です。
過去案件に対して、案件関連情報を取得するには「ArcMatter#」を使用します。
過去案件以外に、処理中の案件や完了案件のノード関連情報取得には「ActvMatterNode#」、「CplMatterNode#」を利用してください。
関連オブジェクト:ArcMatter#, ActvMatterNode#, CplMatterNode#
アーカイブ処理で退避させた過去案件に対して、案件のノードに関連している情報を取得する際に使用します。
ノードの処理履歴、ノードの設定情報等の特定ノードに関連する情報を取得します。
本クラスでは主に「imw_ayyyymm_」で始まるトランザクション系の過去案件のデータベースのデータを取得します。
テーブル名に含まれる「yyyymm」はコンストラクタで指定する「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」です。
過去案件に対して、案件関連情報を取得するには「ArcMatter#」を使用します。
過去案件以外に、処理中の案件や完了案件のノード関連情報取得には「ActvMatterNode#」、「CplMatterNode#」を利用してください。
関連オブジェクト:ArcMatter#, ActvMatterNode#, CplMatterNode#
コンストラクタの概要
ArcMatterNode (String [localeId] , String systemMatterId , String archiveMonth ) コンストラクタ。 |
ArcMatterNode (String loginGroupId , String localeId , String systemMatterId , String archiveMonth ) 非推奨コンストラクタ。
ActAuthorityUserManager(String localeId, String systemMatterId, String archiveMonth) を使用してください。
|
メソッドの概要
返却値の型 | メソッド名 |
---|---|
WorkflowResultInfo | getExecNodeConfig (String nodeId ) 実行フローのノード設定情報を取得します。 |
WorkflowResultInfo | getMatterNode (String nodeId ) ノード情報を取得します。 |
WorkflowResultInfo | getProcessHistoryLatest (String nodeId ) 対象ノードにおける最新の処理履歴を取得します。 |
WorkflowResultInfo | getProcessHistoryListCount (String nodeId ) 対象ノードの処理履歴の件数を取得します。 |
WorkflowResultInfo | getProcessHistoryList (String nodeId ) 対象ノードの処理履歴をすべて取得します。 |
コンストラクタの詳細
ArcMatterNode (String [localeId] , String systemMatterId , String archiveMonth )
コンストラクタ。
引数で指定したパラメータで過去案件ノードマネージャを新しく生成します。
パラメータ
|
ArcMatterNode (String loginGroupId , String localeId , String systemMatterId , String archiveMonth )
非推奨
ActAuthorityUserManager(String localeId, String systemMatterId, String archiveMonth) を使用してください。
コンストラクタ。
引数で指定したパラメータで過去案件ノードマネージャを新しく生成します。
パラメータ
|
メソッドの詳細
WorkflowResultInfo getExecNodeConfig (String nodeId )
実行フローのノード設定情報を取得します。
コンストラクタに指定した「systemMatterId システム案件ID」、「localeId ロケールID」、「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」、 パラメータで指定したノードIDで取得したフローXMLファイル「flow.xml」から案件のノード設定情報を取得します。 検索結果を保存する「案件ノード設定情報オブジェクト」には過去案件のXMLファイルの中で、最終結果の「flow.xml」からノード設定情報を取得します。 最終結果の「flow.xml」を取得するには、案件テーブル「imw_ayyyymm_matter」の最終処理ID「last_process_id」に保存されている 値を用いて、過去案件ファイルディレクトリから取得します。 テーブル名に含まれる「yyyymm」はコンストラクタで指定する「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」です。 パラメータで指定したノードIDに対して、存在有無のチェックは行なっていません。 指定したノードIDがフロー情報に存在しない場合にはdata属性に「null」を設定して返却します。 コンストラクタで指定する「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」に対して、過去案件テーブルが存在しない場合にはdata属性に「null」を設定して返却します。 最終処理IDのデータベース検索で失敗した場合や、案件情報取得でコンストラクタに指定したシステム案件IDで検索結果が存在しない場合等、 ノード情報を取得する為のフローXML情報取得に失敗した場合には、エラー情報を格納した結果オブジェクトを返却します。 本メソッドでは、ノードの設定関連情報を全て取得します。 ノードの基本情報のみを取得するには「getMatterNode(String)」を利用してください。 処理中の未完了案件のノード情報を取得するには「ActvMatterNode#getExecNodeConfig(String)」を利用してください。 完了案件のノード設定情報を取得するには「CplMatterNode#getExecNodeConfig(String)」を利用してください。
パラメータ
返却値
|
WorkflowResultInfo getMatterNode (String nodeId )
ノード情報を取得します。
コンストラクタに指定した「systemMatterId システム案件ID」、「localeId ロケールID」、「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」、 パラメータで指定したノードIDで取得したフローXMLファイル「flow.xml」から案件のノード情報を取得します。 検索結果を保存する「案件ノード情報オブジェクト」には過去案件のXMLファイルの中で、最終結果の「flow.xml」の値が設定されます。 最終結果の「flow.xml」を取得するには、案件テーブル「imw_ayyyymm_matter」の最終処理ID「last_process_id」に保存されている 値を用いて、過去案件ファイルディレクトリから取得します。 テーブル名に含まれる「yyyymm」はコンストラクタで指定する「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」です。 コンストラクタで指定する「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」に対して、過去案件テーブルが存在しない場合にはdata属性に「null」を設定して返却します。 パラメータで指定したノードIDに対して、存在有無のチェックは行なっていません。 指定したノードIDがフロー情報に存在しない場合は、エラー情報を格納した結果オブジェクトを返却します。 最終処理IDのデータベース検索で失敗した場合や、案件情報取得でコンストラクタに指定したシステム案件IDで検索結果が存在しない場合等、 ノード情報を取得する為のフローXML情報取得に失敗した場合には、エラー情報を格納した結果オブジェクトを返却します。 本メソッドでは、ノードに設定されている基本情報や親情報、画面関連情報等が取得できます。 詳細な設定情報をすべて取得するには「getExecNodeConfig(String)」を利用してください。 全てのノードに関して情報を取得するには、「ArcMatter#getExecFlow()」や「ArcMatter#getExecNodeListWithProcessType()」を利用してください。 2つのメソッドで取得できるノード情報は少し差異がありますので、詳細は各メソッドを参照してください。 処理中の未完了案件のノード情報を取得するには「ActvMatterNode#getMatterNode(String)」を利用してください。 完了案件情報を取得するには「CplMatterNode#getMatterNode(String)」を利用してください。
パラメータ
返却値
|
WorkflowResultInfo getProcessHistoryLatest (String nodeId )
対象ノードにおける最新の処理履歴を取得します。
コンストラクタに指定した「systemMatterId システム案件ID」、「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」と パラメータで指定した「nodeId ノードID」で、取得した特定ノードの最新履歴を取得します。 検索結果を保存する「案件処理履歴情報オブジェクトの配列」はデータベーステーブル 「imw_ayyyymm_matter_task」のデータが設定されています。 テーブル名に含まれる「yyyymm」はコンストラクタで指定する「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」です。 履歴を取得する対象ノードは、ユーザが処理する下記のノード種別を持つノードです。 指定したノードIDの最新の履歴データが複数存在することは通常ありえません。 指定したノードIDが下記の種別ではない場合等、検索結果が存在しない場合と検索結果が複数存在する場合には エラーと判断してdata属性に「null」を設定して返却します。 【ノード種別】 ・申請ノード ・承認ノード ・動的承認ノード ・システムノードコンストラクタで指定する「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」に対して、過去案件テーブルが存在しない場合にもdata属性に「null」を設定して返却します。 データベースへの検索処理が失敗した場合に、エラー情報を格納した結果オブジェクトを返却します。 本メソッドは差戻しや引戻し等によって、複数回処理された場合でも、 「imw_ayyyymm_matter_task」テーブルの「end_date」を基準で、最後に処理された最新データのみを取得します。 最新履歴(最後に処理された履歴)のみではなく、全ての履歴を取得する場合には「getProcessHistoryList(String)」を利用してください。 特定のノードではなく、全ノードに対して最新履歴を取得する場合には、「ArcMatter#getProcessHistoryLatestList()」を利用してください。 処理中の未完了案件のノード処理履歴を取得するには「ActvMatterNode#getProcessHistoryLatest(String)」を利用してください。 過去案件のノード処理履歴を取得するには「CplMatterNode#getProcessHistoryLatest(String)」を利用してください。
パラメータ
返却値
|
WorkflowResultInfo getProcessHistoryListCount (String nodeId )
対象ノードの処理履歴の件数を取得します。
コンストラクタに指定した「systemMatterId システム案件ID」、「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」と パラメータで指定した「nodeId ノードID」で、取得した特定ノードの処理履歴の全件数を取得します。 本メソッドの検索対象データベーステーブルは「imw_ayyyymm_matter_task」です。 テーブル名に含まれる「yyyymm」はコンストラクタで指定する「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」です。 差戻しや引戻し等によって、複数回処理された場合には、複数履歴件数が取得されます。 履歴を取得する対象ノードは、ユーザが処理する下記のノード種別を持つノードです。 指定したノードIDが下記の種別ではない場合等、検索結果が存在しない場合はdata属性に「0」を設定して返却します。 【ノード種別】 ・申請ノード ・承認ノード ・動的承認ノード ・システムノードコンストラクタで指定する「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」に対して、過去案件テーブルが存在しない場合にもdata属性に「0」を設定して返却します。 データベースへの検索処理が失敗した場合に、エラー情報を格納した結果オブジェクトを返却します。 特定ノードではなく、全ノードに対して履歴件数を取得する場合には、「ArcMatter#getProcessHistoryListCount()」を利用してください。 処理中の未完了案件の処理履歴を取得するには「ActvMatterNode#getProcessHistoryListCount(String)」を利用してください。 完了案件の処理履歴を取得するには「CplMatterNode#getProcessHistoryListCount(String)」を利用してください。
パラメータ
返却値
|
WorkflowResultInfo getProcessHistoryList (String nodeId )
対象ノードの処理履歴をすべて取得します。
コンストラクタに指定した「systemMatterId システム案件ID」、「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」と パラメータで指定した「nodeId ノードID」で、取得した特定ノードの処理履歴をすべて取得します。 検索結果を保存する「案件処理履歴情報オブジェクトの配列」はデータベーステーブル 「imw_ayyyymm_matter_task」のデータが設定されています。 テーブル名に含まれる「yyyymm」はコンストラクタで指定する「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」です。 取得した結果が複数存在する場合は、処理時間順に返却します。 処理時間順のソートは「imw_ayyyymm_matter_task」テーブルの「end_date」カラムで行なっています。 履歴を取得する対象ノードは、ユーザが処理する下記のノード種別を持つノードです。 指定したノードIDが下記の種別ではない場合等、検索結果が存在しない場合にはdata属性にサイズ0の空オブジェクトを設定して返却します。 【ノード種別】 ・申請ノード ・承認ノード ・動的承認ノード ・システムノードコンストラクタで指定する「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」に対して、過去案件テーブルが存在しない場合にもdata属性にサイズ0の空オブジェクトを設定して返却します。 データベースへの検索処理が失敗した場合には、エラー情報を格納した結果オブジェクトを返却します。 本メソッドは差戻しや引戻し等によって、ノードが複数回処理された場合には、複数履歴が取得されます。 最新履歴(最後に処理された履歴)のみ取得する場合には「getProcessHistoryLatest(String)」を利用してください。 特定のノードではなく、全ノードに対して履歴を取得する場合には、「ArcMatter#getProcessHistoryList()」を利用してください。 処理中の未完了案件のノード処理履歴を取得するには「ActvMatterNode#getProcessHistoryList(String)」を利用してください。 完了案件のノード処理履歴を取得するには「CplMatterNode#getProcessHistoryList(String)」を利用してください。
パラメータ
返却値
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