コンストラクタの概要

LumpAuthUserOrgzManager (String [localeId])
コンストラクタ
LumpAuthUserOrgzManager (String loginGroupId, String localeId) 非推奨
コンストラクタ
LumpAuthUserOrgzManager([String localeId]) を使用してください。

メソッドの概要

返却値の型 メソッド名
WorkflowResultInfo getCnfmAuthUserOrgzForActvMtr (String authUserCd)
指定したユーザが未完了案件に対して一括確認を行う際に選択可能な全ての所属組織情報を取得します。
WorkflowResultInfo getCnfmAuthUserOrgzForCplMtr (String authUserCd)
指定したユーザが完了案件に対して一括確認を行う際に選択可能な全ての所属組織情報を取得します。
WorkflowResultInfo getProcAuthUserOrgz (Array authUserCds)
指定したユーザが未完了案件に対して一括処理を行う際に選択可能な全ての所属組織情報を取得します。

コンストラクタの詳細

LumpAuthUserOrgzManager (String [localeId])
コンストラクタ
引数で指定したロケールIDで処理権限者所属組織情報マネージャを
新しく生成します。
パラメータ
[localeId] : String
ロケールID
LumpAuthUserOrgzManager (String loginGroupId, String localeId) 非推奨
LumpAuthUserOrgzManager([String localeId]) を使用してください。
コンストラクタ
引数で指定したログイングループID、ロケールIDで処理権限者所属組織情報マネージャを
新しく生成します。
パラメータ
loginGroupId : String
ログイングループID
localeId : String
ロケールID

メソッドの詳細

WorkflowResultInfo getCnfmAuthUserOrgzForActvMtr (String authUserCd)
指定したユーザが未完了案件に対して一括確認を行う際に選択可能な全ての所属組織情報を取得します。
未完了案件の確認処理権限者組織情報テーブル「imw_t_confirm_orgz」に保存されているデータを基に、
指定したユーザが選択できる組織情報を取得します。

ユーザの所属組織が複数存在する場合は、権限者の「会社コード」「組織セットコード」「組織コード」の各項目の昇順でソートされます。
組織の期間化により、名称のみ異なる所属組織情報が存在する場合、重複は排除せずに情報取得します。
このとき、配列の順番は期間の古い順とします。

「authUserCd 処理権限者ユーザコード」は必須です。指定していない場合は処理に失敗し、エラー情報を格納した結果オブジェクトを返却します。
データベースへの検索処理に失敗した場合でも、処理に失敗し、エラー情報を格納した結果オブジェクトを返却します。
指定したユーザが選択可能な組織情報が存在しない場合は、data属性にサイズ0の空オブジェクトを設定して返却します。

一括確認処理時に選択可能な組織情報ではなく、通常確認処理時に選択できる所属組織情報を取得するには、
CnfmActvMatterManager#getAuthUserOrgz(String)」を利用してください。

完了案件に対して、一括処理時の所属組織情報を取得するには、「getCnfmAuthUserOrgzForCplMtr(String)」を利用してください。

パラメータ
authUserCd : String
確認処理権限者ユーザコード
返却値
WorkflowResultInfo
WorkflowResultInfo 処理結果を返却します。
WorkflowResultInfo のdata属性には、権限者所属組織情報オブジェクトの配列が設定されます。
WorkflowResultInfo getCnfmAuthUserOrgzForCplMtr (String authUserCd)
指定したユーザが完了案件に対して一括確認を行う際に選択可能な全ての所属組織情報を取得します。
完了案件の確認処理権限者組織情報テーブル「imw_t_cpl_matter_confirm_orgz」に保存されているデータを基に、
指定したユーザが選択できる組織情報を取得します。

ユーザの所属組織が複数存在する場合は、権限者の「会社コード」「組織セットコード」「組織コード」の各項目の昇順でソートされます。
組織の期間化により、名称のみ異なる所属組織情報が存在する場合、重複は排除せずに情報取得します。
このとき、配列の順番は期間の古い順とします。

「authUserCd 処理権限者ユーザコード」は必須です。指定していない場合は処理に失敗し、エラー情報を格納した結果オブジェクトを返却します。
データベースへの検索処理に失敗した場合でも、処理に失敗し、エラー情報を格納した結果オブジェクトを返却します。
指定したユーザが選択可能な組織情報が存在しない場合は、data属性にサイズ0の空オブジェクトを設定して返却します。

一括確認処理時に選択可能な組織情報ではなく、通常確認処理時に選択できる所属組織情報を取得するには、
CnfmCplMatterManager#getAuthUserOrgz(String)」を利用してください。

処理中の未完了案件に対して、一括処理時の所属組織情報を取得するには、「getCnfmAuthUserOrgzForActvMtr(String)」を利用してください。

パラメータ
authUserCd : String
確認処理権限者ユーザコード
返却値
WorkflowResultInfo
WorkflowResultInfo 処理結果を返却します。
WorkflowResultInfo のdata属性には、権限者所属組織情報オブジェクトの配列が設定されます。
WorkflowResultInfo getProcAuthUserOrgz (Array authUserCds)
指定したユーザが未完了案件に対して一括処理を行う際に選択可能な全ての所属組織情報を取得します。
ただし、保留によって処理不可となっている処理権限者の所属組織情報は取得しません。
未完了案件のタスク処理権限者組織情報テーブル「imw_t_actv_user_orgz」に保存されているデータを基に、
指定したユーザが選択できる組織情報を取得します。
自分のユーザコードと代理先のユーザコードを指定することで、
自分権限での組織と代理権限での組織を同時取得することもできます。

もし、指定したユーザが保留によって処理不可になっている場合は、そのユーザの組織情報は対象外になります。

ユーザの所属組織が複数存在する場合は、権限者の「会社コード」「組織セットコード」「組織コード」の各項目の昇順でソートされます。
組織の期間化により、名称のみ異なる所属組織情報が存在する場合、重複は排除せずに情報取得します。
このとき、配列の順番は期間の古い順とします。

「authUserCds 処理権限者ユーザコード」は必須です。指定していない場合は例外処理に失敗し、エラー情報を格納した結果オブジェクトを返却します。
データベースへの検索処理に失敗した場合でも、エラー情報を格納した結果オブジェクトを返却します。
指定したユーザが選択可能な組織情報が存在しない場合は、data属性にサイズ0の空オブジェクトを設定して返却します。

一括処理時に選択可能な組織情報ではなく、通常処理時に選択できる所属組織情報を取得するには、
ApplyManager#getAuthUserOrgz(String, String, String)」や 「ProcessManager#getAuthUserOrgz(String)」を利用してください。

パラメータ
authUserCds : Array
処理権限者ユーザコードの配列
返却値
WorkflowResultInfo
WorkflowResultInfo 処理結果を返却します。
WorkflowResultInfo のdata属性には、権限者所属組織情報オブジェクトの配列が設定されます。