RefActvMatterAdminListオブジェクト
コンポーネント情報 | |
---|---|
version | 8.0.32 |
since | 7.2 |
参照一覧(未完了)管理マネージャ。
処理中の未完了案件に対して、システム管理者又は運用管理者として参照できる全て案件の一覧を取得します。
システム管理者又は運用管理者として参照できる案件ではなく、特定のユーザが参照できる案件を取得する場合は、
一般ユーザオブジェクトである「RefActvMatterList」を利用してください。
本クラスでは、処理できる案件単位で一覧を取得します。
1つの案件に2つ以上のノードが未処理の状態になっている場合でも、
本クラスのメソッドでは1つの案件情報としてまとめて取得することになります。
ノード単位で処理できる案件情報を分けて取得するには「RefActvMatterNodeAdminList# 」を利用してください。
本オブジェクトでは「imw_t_actv」で始まるトランザクション系の未完了案件関連テーブルから情報を取得します。
完了した案件に対して、管理者として参照できる一覧を取得するには「RefCplMatterAdminList」を利用してください。
オブジェクトに定義されている定数値は検索、ソート条件で利用されますが、返却オブジェクトに指定されていないフィールドでのソートはできません。
案件に対する「操作レベル(handleLevel)」を検索条件や検索結果として扱いたい場合は、「 RefActvMatterAdminListWithHandleLevel」を利用してください。
処理中の未完了案件に対して、システム管理者又は運用管理者として参照できる全て案件の一覧を取得します。
システム管理者又は運用管理者として参照できる案件ではなく、特定のユーザが参照できる案件を取得する場合は、
一般ユーザオブジェクトである「RefActvMatterList」を利用してください。
本クラスでは、処理できる案件単位で一覧を取得します。
1つの案件に2つ以上のノードが未処理の状態になっている場合でも、
本クラスのメソッドでは1つの案件情報としてまとめて取得することになります。
ノード単位で処理できる案件情報を分けて取得するには「RefActvMatterNodeAdminList# 」を利用してください。
本オブジェクトでは「imw_t_actv」で始まるトランザクション系の未完了案件関連テーブルから情報を取得します。
完了した案件に対して、管理者として参照できる一覧を取得するには「RefCplMatterAdminList」を利用してください。
オブジェクトに定義されている定数値は検索、ソート条件で利用されますが、返却オブジェクトに指定されていないフィールドでのソートはできません。
案件に対する「操作レベル(handleLevel)」を検索条件や検索結果として扱いたい場合は、「 RefActvMatterAdminListWithHandleLevel」を利用してください。
定数
型 | 定数名 | 定数値 |
---|---|---|
Stringstatic | APPLY_ACT_FLAG 申請代理フラグ |
|
Stringstatic | APPLY_AUTH_USER_CODE 申請権限者コード |
|
Stringstatic | APPLY_AUTH_USER_NAME 申請権限者名 |
|
Stringstatic | APPLY_BASE_DATE 申請基準日("yyyy/MM/dd"形式の文字列) |
|
Stringstatic | APPLY_DATE 申請日("yyyy/MM/dd HH:mm:ss.SSS"形式の文字列) |
|
Stringstatic | APPLY_EXECUTE_USER_CODE 申請実行者コード |
|
Stringstatic | APPLY_EXECUTE_USER_NAME 申請実行者名 |
|
Stringstatic | FLOW_GROUP_ID フローグループID |
|
Stringstatic | FLOW_ID フローID |
|
Stringstatic | FLOW_NAME フロー名 |
|
Stringstatic | FLOW_VERSION_ID フローバージョンID |
|
Stringstatic | LAST_PROCESS_DATE 最終処理日("yyyy/MM/dd HH:mm:ss.SSS"形式の文字列) |
|
Stringstatic | MATTER_NAME 案件名 |
|
Stringstatic | MATTER_NUMBER 案件番号 |
|
Stringstatic | PRIORITY_LEVEL 優先度 |
|
Stringstatic | SYSTEM_MATTER_ID システム案件ID |
|
Stringstatic | USER_DATA_ID ユーザデータID |
|
コンストラクタの概要
RefActvMatterAdminList (String [localeId] ) コンストラクタ |
RefActvMatterAdminList (String loginGroupId , String localeId ) 非推奨コンストラクタ
RefActvMatterAdminList(String localeId) を使用してください。
|
メソッドの概要
返却値の型 | メソッド名 |
---|---|
WorkflowResultInfo | getActvMatterListAsync (ListSearchCondition cond , String wkfOpeAdmorCode ) 未完了案件一覧を取得します。 |
WorkflowResultInfo | getActvMatterListCountAsync (ListSearchCondition cond , String wkfOpeAdmorCode ) 未完了案件件数を取得します。 |
WorkflowResultInfo | getActvMatterListCount (ListSearchCondition cond , String wkfOpeAdmorCode ) 未完了案件件数を取得します。 |
WorkflowResultInfo | getActvMatterList (ListSearchCondition cond , String wkfOpeAdmorCode ) 未完了案件一覧を取得します。 |
コンストラクタの詳細
RefActvMatterAdminList (String [localeId] )
コンストラクタ
引数で指定したロケールIDで参照一覧(未完了)管理マネージャを 新しく生成します。
パラメータ
|
RefActvMatterAdminList (String loginGroupId , String localeId )
非推奨
RefActvMatterAdminList(String localeId) を使用してください。
コンストラクタ
引数で指定したログイングループID、ロケールIDで参照一覧(未完了)管理マネージャを 新しく生成します。
パラメータ
|
メソッドの詳細
WorkflowResultInfo getActvMatterListAsync (ListSearchCondition cond , String wkfOpeAdmorCode )
未完了案件一覧を取得します。
検索条件を設定する為の引数である「cond 検索条件オブジェクト」の設定は必須です。 特に検索条件を設定する必要がない場合でもインスタンスを作成して設定する必要があります。 「wkfOpeAdmorCode ワークフロー運用管理者コード」の設定は必須ではありませんが、設定によって動作が異なります。 運用管理者コードを設定していない場合には、システム管理者として参照できる全案件の一覧を全て取得します。 運用管理者コードを設定した場合には、そのユーザが持っているロールを基に運用管理者権限があるかをチェックし、 運用管理者として参照権限がある案件の一覧を全て取得します。 検索結果が存在しない場合にはdata属性にサイズ0の空オブジェクトを設定して返却します。 データベースへの検索処理で失敗した場合にはエラー情報を格納した結果オブジェクトを返却します。 IM-Workflowのシステム設定の「threadの設定」が非同期(標準)である場合に、 本メソッドで取得される一覧には、処理中である案件は含まれていません。 到達処理又は案件終了処理が実行中である案件は取得対象となります。 結果を保存する「未完了案件情報オブジェクト」に設定される案件情報は、 「imw_t_actv_matter」と「imw_t_actv_matter_locale」から取得します。 運用管理者コードを設定した時にユーザのロールを基に検索対象になるテーブルは マスタ系の管理グループ定義関連テーブルである「imw_m_administration_auth_set」と「imw_m_administration_target」です。 検索条件やソート条件の設定はオブジェクトに定義されている定数値で検索条件を設定できます。 ユーザデータ案件プロパティを取得一覧として取得する条件設定をした場合に、値を取得する対象テーブルは「imw_t_user_data」になります。 詳しい使用方法は「ListSearchCondition#」を参照してください。 完了案件の管理者の参照一覧を取得するには「RefCplMatterAdminList#getCplMatterList(ListSearchCondition, String)」を利用してください。 案件単位での一覧ではなく、全ノードの一覧を取得するには「RefActvMatterNodeAdminList#getActvMatterNodeListListSearchConditionString RefActvMatterNodeAdminList#getActvMatterNodeList(ListSearchCondition, String)」を利用してください。
パラメータ
返却値
|
WorkflowResultInfo getActvMatterListCountAsync (ListSearchCondition cond , String wkfOpeAdmorCode )
未完了案件件数を取得します。
検索条件を設定する為の引数である「cond 検索条件オブジェクト」の設定は必須です。 特に検索条件を設定する必要がない場合でもインスタンスを作成して設定する必要があります。 「wkfOpeAdmorCode ワークフロー運用管理者コード」の設定は必須ではありませんが、設定によって動作が異なります。 運用管理者コードを設定していない場合には、システム管理者として参照できる全案件の一覧の件数を取得します。 運用管理者コードを設定した場合には、そのユーザが持っているロールを基に運用管理者権限があるかをチェックし、 運用管理者として参照権限がある案件の一覧の件数を取得します。 データベースへの検索処理で失敗した場合にはエラー情報を格納した結果オブジェクトを返却します。 IM-Workflowのシステム設定の「threadの設定」が非同期(標準)である場合に、 本メソッドで取得される一覧には、処理中である案件は含まれていません。 到達処理又は案件終了処理が実行中である案件は取得対象となります。 案件情報を検索する対象テーブルは「imw_t_actv_matter」と「imw_t_actv_matter_locale」になります。 運用管理者コードを設定した時にユーザのロールを基に検索対象になるテーブルは マスタ系の管理グループ定義関連テーブルである「imw_m_administration_auth_set」と「imw_m_administration_target」です。 検索条件やソート条件の設定はオブジェクトに定義されている定数値で検索条件を設定できます。 ユーザデータ案件プロパティを取得一覧として取得する条件設定をした場合に、値を取得する対象テーブルは「imw_t_user_data」になります。 詳しい使用方法は「ListSearchCondition#」を参照してください。 完了案件の管理者の参照一覧の件数を取得するには「RefCplMatterAdminList#getCplMatterListCount(ListSearchCondition, String)」を利用してください。 案件単位での件数ではなく、全ノードの件数を取得するには「RefActvMatterNodeAdminList#getActvMatterNodeListCountListSearchConditionString RefActvMatterNodeAdminList#getActvMatterNodeListCount(ListSearchCondition, String)」を利用してください。
パラメータ
返却値
|
WorkflowResultInfo getActvMatterListCount (ListSearchCondition cond , String wkfOpeAdmorCode )
未完了案件件数を取得します。
検索条件を設定する為の引数である「cond 検索条件オブジェクト」の設定は必須です。 特に検索条件を設定する必要がない場合でもインスタンスを作成して設定する必要があります。 「wkfOpeAdmorCode ワークフロー運用管理者コード」の設定は必須ではありませんが、設定によって動作が異なります。 運用管理者コードを設定していない場合には、システム管理者として参照できる全案件の一覧の件数を取得します。 運用管理者コードを設定した場合には、そのユーザが持っているロールを基に運用管理者権限があるかをチェックし、 運用管理者として参照権限がある案件の一覧の件数を取得します。 データベースへの検索処理で失敗した場合にはエラー情報を格納した結果オブジェクトを返却します。 IM-Workflowのシステム設定の「threadの設定」が非同期(標準)である場合に、 本メソッドで取得される一覧には、処理中である案件は含まれていません。 到達処理又は案件終了処理が実行中である案件は取得対象から除外されます。 案件情報を検索する対象テーブルは「imw_t_actv_matter」と「imw_t_actv_matter_locale」になります。 運用管理者コードを設定した時にユーザのロールを基に検索対象になるテーブルは マスタ系の管理グループ定義関連テーブルである「imw_m_administration_auth_set」と「imw_m_administration_target」です。 検索条件やソート条件の設定はオブジェクトに定義されている定数値で検索条件を設定できます。 ユーザデータ案件プロパティを取得一覧として取得する条件設定をした場合に、値を取得する対象テーブルは「imw_t_user_data」になります。 詳しい使用方法は「ListSearchCondition#」を参照してください。 完了案件の管理者の参照一覧の件数を取得するには「RefCplMatterAdminList#getCplMatterListCount(ListSearchCondition, String)」を利用してください。 案件単位での件数ではなく、全ノードの件数を取得するには「RefActvMatterNodeAdminList#getActvMatterNodeListCountListSearchConditionString RefActvMatterNodeAdminList#getActvMatterNodeListCount(ListSearchCondition, String)」を利用してください。
パラメータ
返却値
|
WorkflowResultInfo getActvMatterList (ListSearchCondition cond , String wkfOpeAdmorCode )
未完了案件一覧を取得します。
検索条件を設定する為の引数である「cond 検索条件オブジェクト」の設定は必須です。 特に検索条件を設定する必要がない場合でもインスタンスを作成して設定する必要があります。 「wkfOpeAdmorCode ワークフロー運用管理者コード」の設定は必須ではありませんが、設定によって動作が異なります。 運用管理者コードを設定していない場合には、システム管理者として参照できる全案件の一覧を全て取得します。 運用管理者コードを設定した場合には、そのユーザが持っているロールを基に運用管理者権限があるかをチェックし、 運用管理者として参照権限がある案件の一覧を全て取得します。 検索結果が存在しない場合にはdata属性にサイズ0の空オブジェクトを設定して返却します。 データベースへの検索処理で失敗した場合にはエラー情報を格納した結果オブジェクトを返却します。 IM-Workflowのシステム設定の「threadの設定」が非同期(標準)である場合に、 本メソッドで取得される一覧には、処理中である案件は含まれていません。 到達処理又は案件終了処理が実行中である案件は取得対象から除外されます。 結果を保存する「未完了案件情報オブジェクト」に設定される案件情報は、 「imw_t_actv_matter」と「imw_t_actv_matter_locale」から取得します。 運用管理者コードを設定した時にユーザのロールを基に検索対象になるテーブルは マスタ系の管理グループ定義関連テーブルである「imw_m_administration_auth_set」と「imw_m_administration_target」です。 検索条件やソート条件の設定はオブジェクトに定義されている定数値で検索条件を設定できます。 ユーザデータ案件プロパティを取得一覧として取得する条件設定をした場合に、値を取得する対象テーブルは「imw_t_user_data」になります。 詳しい使用方法は「ListSearchCondition#」を参照してください。 完了案件の管理者の参照一覧を取得するには「RefCplMatterAdminList#getCplMatterList(ListSearchCondition, String)」を利用してください。 案件単位での一覧ではなく、全ノードの一覧を取得するには「RefActvMatterNodeAdminList#getActvMatterNodeListListSearchConditionString RefActvMatterNodeAdminList#getActvMatterNodeList(ListSearchCondition, String)」を利用してください。
パラメータ
返却値
|