Imartオブジェクト
コンポーネント情報 | |
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version | 1.0 |
since | 2.0 |
IMARTタグ管理オブジェクト。
プレゼンテーション・ページと連携するためのAPIを持つオブジェクトです。
プレゼンテーション・ページと連携するためのAPIを持つオブジェクトです。
メソッドの概要
返却値の型 | メソッド名 |
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InnerText | compile (String src , Object objEngine ) staticHTMLソースのコンパイルを行います。 |
void | defineAttribute (String name , Object value ) static<IMART> タグ内の属性値に対する定数を定義します。 |
void | defineType (String name , Function func ) static<IMART> タグの実行関数を定義します。 |
String | execute (String name , Object oAttr , InnerText oInner ) static非推奨任意の <IMART> タグ定義関数を実行します。
代替えのメソッドはありません。
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Boolean | isType (String name ) static<IMART> タグ定義の存在チェックを行います。 |
メソッドの詳細
InnerText compile (String src , Object objEngine )
static
HTMLソースのコンパイルを行います。
引数のHTMLソース文字列を解析してコンパイルします。 返却値は InnerText のインスタンスです。これは、HTML生成のための実行可能オブジェクトです。 この InnerTextのインスタンスでは、InnerText#execute() メソッドを実行する事により、解析された <IMART> が順次実行されます。 InnerText#execute() メソッドの実行結果として、生成されたHTMLソースが文字列として返されます。 引数に文字列以外の値を指定した場合の動作は保証外です。
パラメータ
返却値
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void defineAttribute (String name , Object value )
static
<IMART> タグ内の属性値に対する定数を定義します。
<IMART> タグ内で使用される属性値に対する定数定義をします。 <IMART> タグ内で宣言される各属性に対する属性値のうち、ダブルクォートで囲まれている定数値に対して適応されます。 <IMART> タグ内で宣言されたダブルクォートで囲まれた定数属性値が定義名称と一致する場合、実行時に自動的に実行時値が適応されます。
パラメータ
返却値
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void defineType (String name , Function func )
static
<IMART> タグの実行関数を定義します。
引数 name で指定した定義名称が <IMART> タグの type 属性での指定名称になります。 第2引数には、<IMART> タグの type 属性により定義名称でコールされた際に実行する関数を指定します。 関数内では、実行時に2つの引数を取ります。 function my_tag(oAttr, oInner){ ... } 実行関数内の第1引数 oAttr は、<IMART> タグにより指定された引数群になります。 第2引数 oInner は、<IMART> と </IMART> に挟まれた内部ソース(実行オブジェクト形式)になります。 引数が不適切であった場合の動作は保証外です。
パラメータ
返却値
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String execute (String name , Object oAttr , InnerText oInner )
static
非推奨
代替えのメソッドはありません。
任意の <IMART> タグ定義関数を実行します。
現在定義されている <IMART> タグの任意の定義関数を実行します。 第1引数 name には、<IMART> タグの type 属性に定義されている定義名称を指定します。 第2引数 oAttr は、そのタグ関数の実行に必要なタグ引数をオブジェクトの形式で渡します。 タグ引数オブジェクトは、タグ属性名をプロパティ名として、対応する属性値をプロパティ値としたオブジェクトです。 第3引数 oInner は、<IMART> および </IMART> に挟まれた部分の実行可能オブジェクトになります。
返却値
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Boolean isType (String name )
static
<IMART> タグ定義の存在チェックを行います。
指定の定義名称が <IMART> タグの type 属性に定義されているかどうかを判定します。 (Imart.defineType()を利用して定義された <IMART> タグを判定対象とします) 指定の定義名称が <IMART> タグの type 属性に対して定義済みである場合、その定義名称で <IMART> を利用可能である事を示します。
パラメータ
返却値
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