SystemTimeZoneオブジェクト

コンポーネント情報
version	8.0.3
since	8.0.0

システムで利用可能なタイムゾーン情報を扱うクラスです。

タイムゾーンを要求する API では、タイムゾーンマスタに存在しないタイムゾーンを指定した場合の動作は保証されていません。
そのような API に渡すタイムゾーン情報は、このクラスから取得することを推奨します。

返却値の型	メソッド名
ResultObject	clearCache () static非推奨内部に保持している設定をクリアします。開発用です。クラスタに含まれるノードのうち、リクエストを受け付けたノードのみを対象として設定のクリアを行います。
ResultObject	getDefaultTimeZone () static システムデフォルトのタイムゾーンを取得します。
ResultObject	getTimeZone (String `id`) static 指定された`ID`のタイムゾーンを取得します。
ResultObject	getTimeZones () static システムで利用可能なタイムゾーンをすべて取得します。
ResultObject	isAvailableTimeZone (String `id`) static 指定されたタイムゾーン`ID` がシステムで利用可能かどうかを判定します。

ResultObject clearCache () static 非推奨

開発用です。クラスタに含まれるノードのうち、リクエストを受け付けたノードのみを対象として設定のクリアを行います。

内部に保持している設定をクリアします。

返却値

ResultObject getDefaultTimeZone () static

システムデフォルトのタイムゾーンを取得します。

返却値

ResultObject: ResultObject 処理結果オブジェクト
dataプロパティにはシステムにおけるデフォルトのタイムゾーンが設定されます。

ResultObject getTimeZone (String id) static

指定されたIDのタイムゾーンを取得します。

パラメータ

返却値

ResultObject: ResultObject 処理結果オブジェクト
dataプロパティにはタイムゾーンID で指定したタイムゾーンが設定されます。
空文字、または、システムで利用できないタイムゾーンID を指定した場合は、 null が設定されます。

ResultObject getTimeZones () static

システムで利用可能なタイムゾーンをすべて取得します。

返却値

ResultObject: ResultObject 処理結果オブジェクト
dataプロパティにはシステムで利用可能なタイムゾーンの配列が設定されます。

ResultObject isAvailableTimeZone (String id) static

指定されたタイムゾーンID がシステムで利用可能かどうかを判定します。

パラメータ

返却値

ResultObject: ResultObject 処理結果オブジェクト
dataプロパティには、引数のタイムゾーンID がシステムで利用可能の場合は true、そうでない場合は false が設定されます。