定数

定数名 定数値
Stringstatic DISPLAY_NAME
タイムゾーンの名前(夏時間を含む)を表すパターンです。
"${display_name}"
Stringstatic OFFSET
オフセット値(夏時間で調整される)を表すパターンです。
"${offset}"
Stringstatic RAW_DISPLAY_NAME
タイムゾーンの名前(夏時間を含まない)を表すパターンです。
"${raw_display_name}"
Stringstatic RAW_OFFSET
オフセット値(夏時間で調整されない)を表すパターンです。
"${raw_offset}"
Stringstatic REGION_LONG
長い地域名を表すパターンです。
"${region_long}"
Stringstatic REGION_SHORT
短い地域名を表すパターンです。
"${region_short}"
Stringstatic TIME_ZONE_ID
タイムゾーンIDを表すパターンです。
"${time_zone_id}"

メソッドの概要

返却値の型 メソッド名
ResultObject formatByDate (TimeZone timeZone, String pattern, Date targetDate, String [reqLocale]) static
パターンを使って、タイムゾーンの表示名を整形します。
ResultObject format (TimeZone timeZone, String pattern, String [localeId]) static
パターンを使って、タイムゾーンの表示名を整形します。

メソッドの詳細

ResultObject formatByDate (TimeZone timeZone, String pattern, Date targetDate, String [reqLocale]) static
パターンを使って、タイムゾーンの表示名を整形します。

このメソッドは、オフセット値のパターン(TimeZoneFormatter#OFFSET, TimeZoneFormatter#RAW_OFFSET)に対して、指定された日付におけるオフセット値に置き換えます。
タイムゾーンの名前(TimeZoneFormatter#DISPLAY_NAME, TimeZoneFormatter#RAW_DISPLAY_NAME)、地域名(TimeZoneFormatter#REGION_LONG, TimeZoneFormatter#REGION_SHORT)を表すパターンに対して、
指定されたロケールの表示名で置換します。

引数の timeZone には、タイムゾーンマスタに存在するタイムゾーンを指定してください。
パラメータ
timeZone : TimeZone
整形対象のタイムゾーン
pattern : String
パターン文字列
targetDate : Date
オフセット値を取得するための日付
[reqLocale] : String
表示名のロケール
返却値
ResultObject
ResultObject 処理結果オブジェクト
dataプロパティには整形済みのタイムゾーン表示名が設定されます。
ResultObject format (TimeZone timeZone, String pattern, String [localeId]) static
パターンを使って、タイムゾーンの表示名を整形します。

このメソッドは、オフセット値のパターン(TimeZoneFormatter#OFFSET, TimeZoneFormatter#RAW_OFFSET)に対して、システム現在日付におけるオフセット値に置き換えます。
タイムゾーンの名前(TimeZoneFormatter#DISPLAY_NAME, TimeZoneFormatter#RAW_DISPLAY_NAME)、地域名(TimeZoneFormatter#REGION_LONG, TimeZoneFormatter#REGION_SHORT)を表すパターンに対して、
指定されたロケールの表示名で置換します。

引数の timeZone には、タイムゾーンマスタに存在するタイムゾーンを指定してください。
パラメータ
timeZone : TimeZone
整形対象のタイムゾーン
pattern : String
パターン文字列
[localeId] : String
表示名のロケール
返却値
ResultObject
ResultObject 処理結果オブジェクト
dataプロパティには整形済みのタイムゾーン表示名が設定されます。