jp.co.intra_mart.foundation.authz.subjecttype.core

クラス AuthzMetaSubject

java.lang.Object

jp.co.intra_mart.foundation.authz.model.subjects.AbstractTemplate<MetaSubject>

jp.co.intra_mart.foundation.authz.subjecttype.core.AuthzMetaSubject

すべての実装されたインタフェース:

Serializable, SubjectType<MetaSubject>

public class AuthzMetaSubject
extends AbstractTemplate<MetaSubject>

認証カテゴリのサブジェクトタイプ。

このサブジェクトタイプは、「認証済みユーザ」と「ゲストユーザ」を表す認可メタサブジェクトのモデルクラスと認可サブジェクトの相互変換を行います。

導入されたバージョン:

8.0.0

バージョン:

8.0.6

関連項目:

直列化された形式

ネストされたクラスのサマリー

クラスから継承されたネストされたクラス/インタフェース jp.co.intra_mart.foundation.authz.model.subjects.AbstractTemplate

AbstractTemplate.Func<RESULT,EXCEPTION extends Exception>, AbstractTemplate.Proc<EXCEPTION extends Exception>

フィールドのサマリー

フィールド

修飾子とタイプ	フィールドと説明
static String	SUBJECT_TYPE_ID サブジェクトタイプID

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタと説明
AuthzMetaSubject()

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
protected void	checkReceivedKeys(Object[] keys) createIdentifier メソッドで受け取ったキー値の妥当性をチェックします。
String	createIdentifier(MetaSubject object) モデルオブジェクトから、モデルを一意に判別できる識別子を作成します。
I18nValue<String>	getDisplayName() サブジェクトタイプの表示名を取得します。
String	getSubjectTypeId() 認可メタサブジェクトを示すサブジェクトタイプID ("im_authz_meta_subject") を返します。
void	onCreateSubject(Subject subject, MetaSubject target) 認可機構でサブジェクトが追加された場合に呼び出されるイベントです。
void	onCreateSubject(Subject subject, Object... keys) 認可機構でサブジェクトが追加された場合に呼び出されるイベントです。
void	onRemoveSubject(Subject subject) 認可機構でサブジェクトが削除された場合に呼び出されるイベントです。
I18nValue<String>	resolveDisplayName(Object... keys) キー値からモデルの表示名を解決します。
I18nValue<String>	resolveDisplayName(String subjectId) サブジェクトID からモデルの表示名を解決します。
List<Object>	resolveKeys(String subjectId) サブジェクトID からモデルのキーを表すオブジェクトの一覧を解決します。
MetaSubject	resolveModel(String subjectId) サブジェクトID からモデルオブジェクトを解決します。

クラスから継承されたメソッド jp.co.intra_mart.foundation.authz.model.subjects.AbstractTemplate

createIdentifier, parseIdentifier, session, session

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

フィールドの詳細

SUBJECT_TYPE_ID

public static final String SUBJECT_TYPE_ID

サブジェクトタイプID

関連項目:

定数フィールド値

コンストラクタの詳細

AuthzMetaSubject

public AuthzMetaSubject()

メソッドの詳細

createIdentifier

public String createIdentifier(MetaSubject object)

インタフェースからコピーされた説明: SubjectType

モデルオブジェクトから、モデルを一意に判別できる識別子を作成します。

SubjectManager はこのメソッドの戻り値を使用して、認可で利用するサブジェクトの ID を決定します。

このメソッドの戻り値はサブジェクトのインポート・エクスポートにも利用されるため、 parseIdentifier メソッドによって元のキー値に復元可能である必要があります。

サブジェクト式の構成上、キー文字列として下記の文字列は使用できません。
キー文字列の表現として必要な場合は、別の文字列に置き換えるなどのエスケープ処理を行ってください。

• (
• )
• ,

パラメータ:

object - モデルオブジェクト

戻り値:

モデルを一意に識別可能な文字列

getDisplayName

public I18nValue<String> getDisplayName()

インタフェースからコピーされた説明: SubjectType

サブジェクトタイプの表示名を取得します。

戻り値:

サブジェクトタイプの表示名

getSubjectTypeId

public String getSubjectTypeId()

認可メタサブジェクトを示すサブジェクトタイプID ("im_authz_meta_subject") を返します。

戻り値:

サブジェクトタイプID

関連項目:

SubjectType.getSubjectTypeId()

onCreateSubject

public void onCreateSubject(Subject subject,
                            MetaSubject target)
                     throws SubjectManagingException

インタフェースからコピーされた説明: SubjectType

認可機構でサブジェクトが追加された場合に呼び出されるイベントです。

パラメータ:

subject - 追加したサブジェクト

target - サブジェクトの実態のモデルオブジェクト

例外:

SubjectManagingException - 処理に問題が発生した場合

onCreateSubject

public void onCreateSubject(Subject subject,
                            Object... keys)
                     throws SubjectManagingException

インタフェースからコピーされた説明: SubjectType

認可機構でサブジェクトが追加された場合に呼び出されるイベントです。

パラメータ:

subject - 追加したサブジェクト

keys - サブジェクトの実態のキー値

例外:

SubjectManagingException - 処理に問題が発生した場合

onRemoveSubject

public void onRemoveSubject(Subject subject)
                     throws SubjectManagingException

インタフェースからコピーされた説明: SubjectType

認可機構でサブジェクトが削除された場合に呼び出されるイベントです。

パラメータ:

subject - 削除したサブジェクト

例外:

SubjectManagingException - 処理に問題が発生した場合

resolveDisplayName

public I18nValue<String> resolveDisplayName(Object... keys)

キー値からモデルの表示名を解決します。

このサブジェクトタイプでは、基準日によって名称が変わることはありません。

キー値は1つの String を受け取ります。
サブジェクトID を引数に取るメソッドが誤って呼び出されないよう、 Object 型に明示的にキャストしてください。

パラメータ:

keys - サブジェクトの実態のキー値

戻り値:

表示名

導入されたバージョン:

8.0.6

関連項目:

SubjectType.resolveDisplayName(Object...)

resolveDisplayName

public I18nValue<String> resolveDisplayName(String subjectId)

サブジェクトID からモデルの表示名を解決します。

このサブジェクトタイプでは、基準日によって名称が変わることはありません。

パラメータ:

subjectId - サブジェクトID

戻り値:

表示名

関連項目:

SubjectType.resolveDisplayName(String)

resolveKeys

public List<Object> resolveKeys(String subjectId)

インタフェースからコピーされた説明: SubjectType

サブジェクトID からモデルのキーを表すオブジェクトの一覧を解決します。

パラメータ:

subjectId - サブジェクトID

戻り値:

キー値のオブジェクトの一覧

resolveModel

public MetaSubject resolveModel(String subjectId)

インタフェースからコピーされた説明: SubjectType

サブジェクトID からモデルオブジェクトを解決します。

パラメータ:

subjectId - サブジェクトID

戻り値:

モデルオブジェクト

checkReceivedKeys

protected void checkReceivedKeys(Object[] keys)

クラスからコピーされた説明: AbstractTemplate

createIdentifier メソッドで受け取ったキー値の妥当性をチェックします。

定義:

checkReceivedKeys クラス内 AbstractTemplate<MetaSubject>

パラメータ:

keys - 受け取ったキーの配列