jp.co.intra_mart.foundation.contentssearch.authority

インタフェース ACI

すべてのスーパーインタフェース:

Serializable

public interface ACI
extends Serializable

権限の制御に利用するIDのインターフェースです。
基本的にACIを直接扱う事はせず、jp.co.intra_mart.foundation.contentssearch.authority.builder.ACIBuilder#build(java.util.Date)によってセットを作成して使います。 ACIは Authority Control Id の略称です。

バージョン:

8.0.0

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
ACI	concat(ACI aci) 指定されたACIを現在のACIに結合した結果を返します。
boolean	equals(Object object) 指定されたオブジェクトがACIと同じかどうかを比較します。
String	getId() ACIの文字列表現を返します。
String	getType() ACIの権限タイプを返します。
int	hashCode() ACIのハッシュコード値を返します。

メソッドの詳細

concat

ACI concat(ACI aci)

指定されたACIを現在のACIに結合した結果を返します。

パラメータ:

aci - このACIと結合するACI

戻り値:

指定されたACIとこのACIが結合されたACI

例外:

NullPointerException - 指定されたACIが null である場合

getId

String getId()

ACIの文字列表現を返します。メソッドはnullおよび空文字を返さないように実装すべきです。
concat(ACI)によってACIが結合された場合、２つのACIの順序が保持された値を返す必要があります。
例えば、a.concat(b)とb.concat(a)の実行結果はそれぞれ区別可能な必要があり、
結合前のACIが判別可能な文字列である必要があります。

戻り値:

ACIの文字列表現

getType

String getType()

ACIの権限タイプを返します。メソッドはnullおよび空文字を返さないように実装すべきです。
concat(ACI)によってACIが結合された場合、結合された側の権限タイプを返す必要があります。
例えば、a.concat(b).getType().equals(a.getType())は true となる必要があります。

戻り値:

権限タイプ

equals

boolean equals(Object object)

指定されたオブジェクトがACIと同じかどうかを比較します。

オーバーライド:

equals クラス内 Object

パラメータ:

object - このACIと等しいかどうかが比較されるオブジェクト

戻り値:

指定されたオブジェクトがこのACIと同じ場合は true

hashCode

int hashCode()

ACIのハッシュコード値を返します。

オーバーライド:

hashCode クラス内 Object

戻り値:

ACIのハッシュコード値