ProcessedCplMatterList (javadoc-all-dev 8.0.0 API)

java.lang.Object
- jp.co.intra_mart.system.workflow.engine.database.WorkflowDAOBase
- - jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase
  - - jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractMatterListDaoBase
    - - jp.co.intra_mart.foundation.workflow.application.general.ProcessedCplMatterList

```
public class ProcessedCplMatterList
extends jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractMatterListDaoBase
```
処理済一覧（完了）マネージャ。

コンストラクタに指定したユーザが処理した完了案件の処理済み一覧を取得します。
取得される完了案件は設定したユーザの権限で処理した案件及び
設定したユーザが代理先として設定された場合、代理元のユーザの権限で処理した案件です。

本クラスでは、処理した案件単位で一覧を取得します。
１つの案件に２つ以上のノードが処理された状態の場合でも、本クラスのメソッドでは１つの案件情報としてまとめて取得することになります。
ノード単位で処理した案件情報を分けて取得するには「ProcessedCplMatterNodeList」を利用してください。

本クラスでは「imw_t_cpl」で始まるトランザクション系の完了案件関連テーブルから情報を取得します。

処理中の未完了した案件に対して、処理済み一覧を取得するには「ProcessedActvMatterList」を利用してください。
過去案件に対して、処理済み一覧を取得するには「ArcMatterList」を利用してください。

導入されたバージョン:

7.2

バージョン:

8.0.26

関連項目:

ProcessedCplMatterNodeList, ProcessedActvMatterList, ArcMatterList

ネストされたクラスのサマリー
- クラスから継承されたネストされたクラス/インタフェース jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase
  jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase.SubSearchSql

フィールドのサマリー
- クラスから継承されたフィールド jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase
  localeId, userCd
- クラスから継承されたフィールド jp.co.intra_mart.system.workflow.engine.database.WorkflowDAOBase
  COMBINE_AND, COMMA, INVALID_FIELD, LEFT_PARENTHESIS, loginGroupId, manager, PREPARESTMT_BIND_LIST_KEY, PREPARESTMT_SQL_KEY, QUESTION, RIGHT_PARENTHESIS, SINGLE_QUOTE, SPACE, VALID_FIELD_NOT_REQUIRED, VALID_FIELD_REQUIRED, VALID_PRIMARY_FIELD

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ
コンストラクタと説明
`ProcessedCplMatterList(String userCd)` コンストラクタ。
`ProcessedCplMatterList(String userCd, String localeId)` コンストラクタ。
`ProcessedCplMatterList(String userCd, String loginGroupId, String localeId)` 非推奨です。 `ProcessedCplMatterList(String, String)` を使用してください。

メソッドのサマリー

すべてのメソッドインスタンス・メソッド concreteメソッド
修飾子とタイプ	メソッドと説明
`protected String`	`getColumnNameWithTableName(String columnName)` WHERE句に指定するカラム名を取得します。
`CplMatterModel[]`	`getProcessedList(ProcessedAuthCondition processedAuthCond, ListSearchCondition<CplMatterProcessedType> cond)` コンストラクタで指定した特定ユーザが本人権限で処理した案件、又は代理先として設定されている場合に代理元ユーザが処理した完了案件一覧を取得します。
`int`	`getProcessedListCount(ProcessedAuthCondition processedAuthCond, ListSearchCondition<CplMatterProcessedType> cond)` コンストラクタで指定した特定ユーザが本人権限で処理した案件、又は代理先として設定されている場合に代理元ユーザが処理した完了案件の件数を取得します。
`Map<String,Integer>`	`getProcessedListCountForEachFlow()` コンストラクタで指定した特定ユーザが本人権限で処理した案件、又は代理先として設定されている場合に代理元ユーザが処理した完了案件の件数を取得します。
`int`	`getProcessedListCountWithFlow(ProcessedAuthCondition processedAuthCond, ListSearchCondition<CplMatterProcessedType> cond, String flowId)` コンストラクタで指定した特定ユーザが本人権限で処理した案件、又は代理先として設定されている場合に代理元ユーザが処理した完了案件の件数を取得します。
`int`	`getProcessedListCountWithFlowGroup(ProcessedAuthCondition processedAuthCond, ListSearchCondition<CplMatterProcessedType> cond, String flowGroupId)` コンストラクタで指定した特定ユーザが本人権限で処理した案件、又は代理先として設定されている場合に代理元ユーザが処理した完了案件の件数を取得します。
`CplMatterModel[]`	`getProcessedListWithAuth(ProcessedAuthCondition processedAuthCond, ListSearchCondition<CplMatterProcessedType> cond, MatterFilterCondition filterCond)` ユーザが処理した完了案件一覧を取得します。
`int`	`getProcessedListWithAuthCount(ProcessedAuthCondition processedAuthCond, ListSearchCondition<CplMatterProcessedType> cond, MatterFilterCondition filterCond)` ユーザが処理した完了案件件数を取得します。
`int`	`getProcessedListWithAuthCountFlow(ProcessedAuthCondition processedAuthCond, ListSearchCondition<CplMatterProcessedType> cond, MatterFilterCondition filterCond, String flowId)` ユーザが処理した完了案件件数を取得します。
`int`	`getProcessedListWithAuthCountFlowGroup(ProcessedAuthCondition processedAuthCond, ListSearchCondition<CplMatterProcessedType> cond, MatterFilterCondition filterCond, String flowGroupId)` ユーザが処理した完了案件件数を取得します。
`Map<String,Integer>`	`getProcessedListWithAuthCountForEachFlow(MatterFilterCondition filterCond)` ユーザが処理した完了案件件数を取得します。
`CplMatterModel[]`	`getProcessedListWithAuthFlow(ProcessedAuthCondition processedAuthCond, ListSearchCondition<CplMatterProcessedType> cond, MatterFilterCondition filterCond, String flowId)` ユーザが処理した完了案件一覧を取得します。
`CplMatterModel[]`	`getProcessedListWithAuthFlowGroup(ProcessedAuthCondition processedAuthCond, ListSearchCondition<CplMatterProcessedType> cond, MatterFilterCondition filterCond, String flowGroupId)` ユーザが処理した完了案件一覧を取得します。
`CplMatterModel[]`	`getProcessedListWithFlow(ProcessedAuthCondition processedAuthCond, ListSearchCondition<CplMatterProcessedType> cond, String flowId)` コンストラクタで指定した特定ユーザが本人権限で処理した案件、又は代理先として設定されている場合に代理元ユーザが処理した完了案件一覧を取得します。
`CplMatterModel[]`	`getProcessedListWithFlowGroup(ProcessedAuthCondition processedAuthCond, ListSearchCondition<CplMatterProcessedType> cond, String flowGroupId)` コンストラクタで指定した特定ユーザが本人権限で処理した案件、又は代理先として設定されている場合に代理元ユーザが処理した完了案件一覧を取得します。
`protected jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase.SubSearchSql`	`getPropertyTable()` 案件プロパティ（ユーザデータ）テーブルを取得します。
`protected jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase.SubSearchSql`	`getSearchMainTable()` 検索メイン用テーブルを取得します。

クラスから継承されたメソッド jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractMatterListDaoBase
appendSearchConditionInner, createPreSQL, executeCount, executeSearch

クラスから継承されたメソッド jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase
appendOrderCondition, checkJoinFlowGrpQuery, checkJoinFlowGrpQueryNoMatterProp, executeCount, executeCount, executeCount, executeCountForEachFlow, executeSearch, executeSearch, executeSearch, isDistinctSearch, modifyFinalCompleteSQL, modifyFinalSearchSQL

クラスから継承されたメソッド jp.co.intra_mart.system.workflow.engine.database.WorkflowDAOBase
addOptionClause, bindingPreStatement, checkField, checkWorkflowDaoMappingClass, closeConnection, closeResultSet, closeStatement, convertLimitSql, createResultObject, createResultObject, createResultObject, getColumnName, getConnection, getDbType, getEscapedValue, getFieldType, getSQLString

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

- コンストラクタの詳細
  - ProcessedCplMatterList
```
public ProcessedCplMatterList(String userCd)
```
    コンストラクタ。
    引数で指定した実行者コードで処理済一覧（完了）マネージャを
    新しく生成します。
    
    パラメータ:
    
    userCd - 実行者コード(実際に処理を行った利用者)
  - ProcessedCplMatterList
```
public ProcessedCplMatterList(String userCd,
                              String localeId)
```
    コンストラクタ。
    引数で指定した実行者コード、ロケールIDで処理済一覧（完了）マネージャを
    新しく生成します。
    
    パラメータ:
    
    userCd - 実行者コード(実際に処理を行った利用者)
    
    localeId - ロケールID
  - ProcessedCplMatterList
```
@Deprecated
public ProcessedCplMatterList(String userCd,
                                          String loginGroupId,
                                          String localeId)
```
    非推奨です。 ProcessedCplMatterList(String, String) を使用してください。
    
    コンストラクタ。
    引数で指定した実行者コード、ログイングループID、ロケールIDで処理済一覧（完了）マネージャを
    新しく生成します。
    
    パラメータ:
    
    userCd - 実行者コード(実際に処理を行った利用者)
    
    loginGroupId - ログイングループID
    
    localeId - ロケールID
- メソッドの詳細
  - getProcessedList
```
public CplMatterModel[] getProcessedList(ProcessedAuthCondition processedAuthCond,
                                         ListSearchCondition<CplMatterProcessedType> cond)
                                  throws WorkflowException
```
    コンストラクタで指定した特定ユーザが本人権限で処理した案件、又は代理先として設定されている場合に代理元ユーザが処理した完了案件一覧を取得します。
    
    検索条件を設定する為の引数である「processedAuthCondition 処理権限条件」の設定は必須です。
    「処理権限条件」を設定する際に、どちらの権限取得フラグを「1:本人申請、または 1:代理設定あり」に設定する必要があります。
    全てのフラグを「0:その他、または 0:代理設定なし」にした場合は、該当する案件が存在しないので、取得処理を行わずにサイズ０の空オブジェクトを返却します。
    
    検索条件を設定する為の引数である「cond 検索条件」の設定は必須です。
    特に検索条件を設定する必要がない場合でもインスタンスを作成して設定する必要があります。
    検索結果が存在しない場合にはサイズ０の空オブジェクトを返却します。
    
    データベースへの検索処理で失敗した場合には「WorkflowException」が発生します。
    
    案件情報を取得する為の処理者情報は「imw_t_cpl_matter_user」から取得します。
    代理の処理者かのチェックは「imw_t_act」と「imw_t_act_temporary_expand」のデータを用いて行います。
    代理者の検索はシステム日付を基準で行います。代理設定を変更した場合にその情報は即時反映されます。
    結果を保存する「完了案件情報の配列」に設定される案件情報は
    「imw_t_cpl_matter」、「imw_t_cpl_matter_locale」から取得します。
    
    検索条件や、ソート条件の設定は「CplMatterProcessedTypeに定義されているEnumをキーで設定できます。
    ユーザデータ案件プロパティを取得一覧として取得する条件設定をした場合に、値を取得する対象テーブルは「imw_t_cpl_matter_user_data」になります。
    詳しい使用方法は「ListSearchCondition」を参照してください。
    
    案件単位での一覧ではなく、ノード毎に一覧を取得するには「ProcessedCplMatterNodeList.getProcessedList(ProcessedAuthCondition, ListSearchCondition)」を利用してください。
    
    処理中の未完了案件に対して、処理済み一覧情報を取得するには「ProcessedActvMatterList.getProcessedList(ProcessedAuthCondition, ListSearchCondition)」を利用してください。
    
    パラメータ:
    
    processedAuthCond - 処理権限条件
    
    cond - 検索条件
    
    戻り値:
    
    CplMatterModel[] 完了案件情報の配列
    
    例外:
    
    WorkflowException - ワークフロー例外の親クラス
    
    導入されたバージョン:
    
    7.2
  - getProcessedListCount
```
public int getProcessedListCount(ProcessedAuthCondition processedAuthCond,
                                 ListSearchCondition<CplMatterProcessedType> cond)
                          throws WorkflowException
```
    コンストラクタで指定した特定ユーザが本人権限で処理した案件、又は代理先として設定されている場合に代理元ユーザが処理した完了案件の件数を取得します。
    
    検索条件を設定する為の引数である「processedAuthCondition 処理権限条件」の設定は必須です。
    「処理権限条件」を設定する際に、どちらの権限取得フラグを「1:本人申請、または 1:代理設定あり」に設定する必要があります。
    全てのフラグを「0:その他、または 0:代理設定なし」にした場合は、該当する案件が存在しないので、取得処理を行わずにサイズ「０」を返却します。
    
    検索条件を設定する為の引数である「cond 検索条件」の設定は必須です。
    特に検索条件を設定する必要がない場合でもインスタンスを作成して設定する必要があります。
    
    データベースへの検索処理で失敗した場合には「WorkflowException」が発生します。
    
    案件情報を取得する為の処理者情報は「imw_t_cpl_matter_user」から取得します。
    代理の処理者かのチェックは「imw_t_act」と「imw_t_act_temporary_expand」のデータを用いて行います。
    代理者の検索はシステム日付を基準で行います。代理設定を変更した場合にその情報は即時反映されます。
    案件情報を取得する対象テーブルは「imw_t_cpl_matter」、「imw_t_cpl_matter_locale」です。
    
    検索条件の設定は「CplMatterProcessedTypeに定義されているEnumをキーで設定できます。
    ユーザデータ案件プロパティを取得一覧として取得する条件設定をした場合に、値を取得する対象テーブルは「imw_t_cpl_matter_user_data」になります。
    詳しい使用方法は「ListSearchCondition」を参照してください。
    
    案件単位での一覧ではなく、ノード毎に件数を取得するには「ProcessedCplMatterNodeList.getProcessedListCount(ProcessedAuthCondition, ListSearchCondition)」を利用してください。
    
    処理中の未完了案件に対して、処理済み一覧の件数を取得するには「ProcessedActvMatterList.getProcessedListCount(ProcessedAuthCondition, ListSearchCondition)」を利用してください。
    
    パラメータ:
    
    processedAuthCond - 処理権限条件
    
    cond - 検索条件
    
    戻り値:
    
    int 完了案件情報件数
    
    例外:
    
    WorkflowException - ワークフロー例外の親クラス
    
    導入されたバージョン:
    
    7.2
  - getProcessedListCountForEachFlow
```
public Map<String,Integer> getProcessedListCountForEachFlow()
                                                     throws WorkflowException
```
    コンストラクタで指定した特定ユーザが本人権限で処理した案件、又は代理先として設定されている場合に代理元ユーザが処理した完了案件の件数を取得します。
    キーがフローID、値がフローID毎の完了案件情報件数のマップを返却します。
    
    戻り値:
    
    キーがフローID、値がフローID毎の完了案件情報件数のマップ
    
    例外:
    
    WorkflowException - ワークフロー例外の親クラス
    
    導入されたバージョン:
    
    8.0.22
  - getProcessedListCountWithFlow
```
public int getProcessedListCountWithFlow(ProcessedAuthCondition processedAuthCond,
                                         ListSearchCondition<CplMatterProcessedType> cond,
                                         String flowId)
                                  throws WorkflowException
```
    コンストラクタで指定した特定ユーザが本人権限で処理した案件、又は代理先として設定されている場合に代理元ユーザが処理した完了案件の件数を取得します。
    基本仕様は「getProcessedListCount(ProcessedAuthCondition, ListSearchCondition)」と同じです。このメソッドの特徴を以下に示します。
    - flowId にフローIDを指定することで cond にフローIDを完全一致で指定した場合と同じ情報を取得します。
    - cond にフローIDを指定した場合よりも、flowId にフローIDを指定した場合のほうが、データベース検索処理を効率的に行います。
    パラメータ:
    
    processedAuthCond - 処理権限条件
    
    cond - 検索条件
    
    flowId - フローID
    
    戻り値:
    
    int 完了案件情報件数
    
    例外:
    
    WorkflowException - ワークフロー例外の親クラス
    
    導入されたバージョン:
    
    8.0.22
  - getProcessedListCountWithFlowGroup
```
public int getProcessedListCountWithFlowGroup(ProcessedAuthCondition processedAuthCond,
                                              ListSearchCondition<CplMatterProcessedType> cond,
                                              String flowGroupId)
                                       throws WorkflowException
```
    コンストラクタで指定した特定ユーザが本人権限で処理した案件、又は代理先として設定されている場合に代理元ユーザが処理した完了案件の件数を取得します。
    基本仕様は「getProcessedListCount(ProcessedAuthCondition, ListSearchCondition)」と同じです。このメソッドの特徴を以下に示します。
    - flowGroupId にフローグループIDを指定することで cond にフローグループIDを完全一致で指定した場合と同じ情報を取得します。
    - cond にフローグループIDを指定した場合よりも、flowGroupId にフローグループIDを指定した場合のほうが、データベース検索処理を効率的に行います。
    パラメータ:
    
    processedAuthCond - 処理権限条件
    
    cond - 検索条件
    
    flowGroupId - フローグループID
    
    戻り値:
    
    int 完了案件情報件数
    
    例外:
    
    WorkflowException - ワークフロー例外の親クラス
    
    導入されたバージョン:
    
    8.0.22
  - getProcessedListWithAuth
```
public CplMatterModel[] getProcessedListWithAuth(ProcessedAuthCondition processedAuthCond,
                                                 ListSearchCondition<CplMatterProcessedType> cond,
                                                 MatterFilterCondition filterCond)
                                          throws WorkflowException
```
    ユーザが処理した完了案件一覧を取得します。
    
    案件フィルタリング条件が指定された場合は処理権限者の案件に対して絞り込んだ情報を取得します。
    処理権限者コードの設定は必須です。
    処理権限者の担当組織情報の配列が指定された場合は処理した時の担当組織が一致した案件のみ取得します。
    「所属なし」を指定する場合は処理権限者の担当組織情報の配列に空（各フィールドがnullまたはブランク）の 権限者所属組織情報を設定してください。
    担当組織で絞込みを行う場合は組織フィルタリング対象のフローIDの配列を設定する必要があります。
    以下のいずれかの条件を満たす場合はProcessedCplMatterList#getProcessedList(ProcessedAuthCondition,ListSearchCondition)と同じ情報を取得します。
    - 案件フィルタリング条件がnull
    - 処理権限者コードがnullまたはブランク
    - 処理権限者の担当組織情報の配列が以下のいずれかの状態
      
      null
      
      要素なし
      
      すべての要素がnull
    - 組織フィルタリング対象のフローIDの配列が以下のいずれかの状態
      
      null
      
      要素なし
      
      すべての要素がnullまたはブランク
    パラメータ:
    
    processedAuthCond - 処理権限条件
    
    cond - 検索条件
    
    filterCond - 案件フィルタリング条件
    
    戻り値:
    
    CplMatterModel[] 完了案件情報の配列
    
    例外:
    
    WorkflowException - ワークフロー例外の親クラス
    
    導入されたバージョン:
    
    8.0.18
  - getProcessedListWithAuthCount
```
public int getProcessedListWithAuthCount(ProcessedAuthCondition processedAuthCond,
                                         ListSearchCondition<CplMatterProcessedType> cond,
                                         MatterFilterCondition filterCond)
                                  throws WorkflowException
```
    ユーザが処理した完了案件件数を取得します。
    
    案件フィルタリング条件が指定された場合は処理権限者の案件に対して絞り込んだ件数を取得します。
    処理権限者コードの設定は必須です。
    処理権限者の担当組織情報の配列が指定された場合は処理した時の担当組織が一致した案件のみ取得します。
    「所属なし」を指定する場合は処理権限者の担当組織情報の配列に空（各フィールドがnullまたはブランク）の 権限者所属組織情報を設定してください。
    担当組織で絞込みを行う場合は組織フィルタリング対象のフローIDの配列を設定する必要があります。
    以下のいずれかの条件を満たす場合はProcessedCplMatterList#getProcessedListCount(ProcessedAuthCondition, ListSearchCondition)と同じ情報を取得します。
    - 案件フィルタリング条件がnull
    - 処理権限者コードがnullまたはブランク
    - 処理権限者の担当組織情報の配列が以下のいずれかの状態
      
      null
      
      要素なし
      
      すべての要素がnull
    - 組織フィルタリング対象のフローIDの配列が以下のいずれかの状態
      
      null
      
      要素なし
      
      すべての要素がnullまたはブランク
    パラメータ:
    
    processedAuthCond - 処理権限条件
    
    cond - 検索条件
    
    filterCond - 案件フィルタリング条件
    
    戻り値:
    
    int 完了案件情報件数
    
    例外:
    
    WorkflowException - ワークフロー例外の親クラス
    
    導入されたバージョン:
    
    8.0.18
  - getProcessedListWithAuthCountFlow
```
public int getProcessedListWithAuthCountFlow(ProcessedAuthCondition processedAuthCond,
                                             ListSearchCondition<CplMatterProcessedType> cond,
                                             MatterFilterCondition filterCond,
                                             String flowId)
                                      throws WorkflowException
```
    ユーザが処理した完了案件件数を取得します。
    
    基本仕様は「getProcessedListWithAuthCount(ProcessedAuthCondition, ListSearchCondition, MatterFilterCondition)」と同じです。このメソッドの特徴を以下に示します。
    - flowId にフローIDを指定することで cond にフローIDを完全一致で指定した場合と同じ情報を取得します。
    - cond にフローIDを指定した場合よりも、flowId にフローIDを指定した場合のほうが、データベース検索処理を効率的に行います。
    パラメータ:
    
    processedAuthCond - 処理権限条件
    
    cond - 検索条件
    
    filterCond - 案件フィルタリング条件
    
    flowId - フローID
    
    戻り値:
    
    int 完了案件情報件数
    
    例外:
    
    WorkflowException - ワークフロー例外の親クラス
    
    導入されたバージョン:
    
    8.0.26
  - getProcessedListWithAuthCountFlowGroup
```
public int getProcessedListWithAuthCountFlowGroup(ProcessedAuthCondition processedAuthCond,
                                                  ListSearchCondition<CplMatterProcessedType> cond,
                                                  MatterFilterCondition filterCond,
                                                  String flowGroupId)
                                           throws WorkflowException
```
    ユーザが処理した完了案件件数を取得します。
    
    基本仕様は「getProcessedListWithAuthCount(ProcessedAuthCondition, ListSearchCondition, MatterFilterCondition)」と同じです。このメソッドの特徴を以下に示します。
    - flowGroupId にフローグループIDを指定することで cond にフローグループIDを完全一致で指定した場合と同じ情報を取得します。
    - cond にフローグループIDを指定した場合よりも、flowGroupId にフローグループIDを指定した場合のほうが、データベース検索処理を効率的に行います。
    パラメータ:
    
    processedAuthCond - 処理権限条件
    
    cond - 検索条件
    
    filterCond - 案件フィルタリング条件
    
    flowGroupId - フローグループID
    
    戻り値:
    
    int 完了案件情報件数
    
    例外:
    
    WorkflowException - ワークフロー例外の親クラス
    
    導入されたバージョン:
    
    8.0.26
  - getProcessedListWithAuthCountForEachFlow
```
public Map<String,Integer> getProcessedListWithAuthCountForEachFlow(MatterFilterCondition filterCond)
                                                             throws WorkflowException
```
    ユーザが処理した完了案件件数を取得します。
    
    キーがフローID、値がフローID毎の完了案件情報件数のマップを返却します。
    
    案件フィルタリング条件が指定された場合は処理権限者の案件に対して絞り込んだ件数を取得します。
    処理権限者コードの設定は必須です。
    処理権限者の担当組織情報の配列が指定された場合は処理した時の担当組織が一致した案件のみ取得します。
    「所属なし」を指定する場合は処理権限者の担当組織情報の配列に空（各フィールドがnullまたはブランク）の 権限者所属組織情報を設定してください。
    担当組織で絞込みを行う場合は組織フィルタリング対象のフローIDの配列を設定する必要があります。
    以下のいずれかの条件を満たす場合はgetProcessedListCountForEachFlow()と同じ情報を取得します。
    - 案件フィルタリング条件がnull
    - 処理権限者コードがnullまたはブランク
    - 処理権限者の担当組織情報の配列が以下のいずれかの状態
      
      null
      
      要素なし
      
      すべての要素がnull
    - 組織フィルタリング対象のフローIDの配列が以下のいずれかの状態
      
      null
      
      要素なし
      
      すべての要素がnullまたはブランク
    パラメータ:
    
    filterCond - 案件フィルタリング条件
    
    戻り値:
    
    キーがフローID、値がフローID毎の完了案件情報件数のマップ
    
    例外:
    
    WorkflowException - ワークフロー例外の親クラス
    
    導入されたバージョン:
    
    8.0.26
  - getProcessedListWithAuthFlow
```
public CplMatterModel[] getProcessedListWithAuthFlow(ProcessedAuthCondition processedAuthCond,
                                                     ListSearchCondition<CplMatterProcessedType> cond,
                                                     MatterFilterCondition filterCond,
                                                     String flowId)
                                              throws WorkflowException
```
    ユーザが処理した完了案件一覧を取得します。
    
    基本仕様は「getProcessedListWithAuth(ProcessedAuthCondition, ListSearchCondition, MatterFilterCondition)」と同じです。このメソッドの特徴を以下に示します。
    - flowId にフローIDを指定することで cond にフローIDを完全一致で指定した場合と同じ情報を取得します。
    - cond にフローIDを指定した場合よりも、flowId にフローIDを指定した場合のほうが、データベース検索処理を効率的に行います。
    パラメータ:
    
    processedAuthCond - 処理権限条件
    
    cond - 検索条件
    
    filterCond - 案件フィルタリング条件
    
    flowId - フローID
    
    戻り値:
    
    CplMatterModel[] 完了案件情報の配列
    
    例外:
    
    WorkflowException - ワークフロー例外の親クラス
    
    導入されたバージョン:
    
    8.0.26
  - getProcessedListWithAuthFlowGroup
```
public CplMatterModel[] getProcessedListWithAuthFlowGroup(ProcessedAuthCondition processedAuthCond,
                                                          ListSearchCondition<CplMatterProcessedType> cond,
                                                          MatterFilterCondition filterCond,
                                                          String flowGroupId)
                                                   throws WorkflowException
```
    ユーザが処理した完了案件一覧を取得します。
    
    基本仕様は「getProcessedListWithAuth(ProcessedAuthCondition, ListSearchCondition, MatterFilterCondition)」と同じです。このメソッドの特徴を以下に示します。
    - flowGroupId にフローグループIDを指定することで cond にフローグループIDを完全一致で指定した場合と同じ情報を取得します。
    - cond にフローグループIDを指定した場合よりも、flowGroupId にフローグループIDを指定した場合のほうが、データベース検索処理を効率的に行います。
    パラメータ:
    
    processedAuthCond - 処理権限条件
    
    cond - 検索条件
    
    filterCond - 案件フィルタリング条件
    
    flowGroupId - フローグループID
    
    戻り値:
    
    CplMatterModel[] 完了案件情報の配列
    
    例外:
    
    WorkflowException - ワークフロー例外の親クラス
    
    導入されたバージョン:
    
    8.0.26
  - getProcessedListWithFlow
```
public CplMatterModel[] getProcessedListWithFlow(ProcessedAuthCondition processedAuthCond,
                                                 ListSearchCondition<CplMatterProcessedType> cond,
                                                 String flowId)
                                          throws WorkflowException
```
    コンストラクタで指定した特定ユーザが本人権限で処理した案件、又は代理先として設定されている場合に代理元ユーザが処理した完了案件一覧を取得します。
    基本仕様は「getProcessedList(ProcessedAuthCondition, ListSearchCondition)」と同じです。このメソッドの特徴を以下に示します。
    - flowId にフローIDを指定することで cond にフローIDを完全一致で指定した場合と同じ情報を取得します。
    - cond にフローIDを指定した場合よりも、flowId にフローIDを指定した場合のほうが、データベース検索処理を効率的に行います。
    パラメータ:
    
    processedAuthCond - 処理権限条件
    
    cond - 検索条件
    
    flowId - フローID
    
    戻り値:
    
    CplMatterModel[] 完了案件情報の配列
    
    例外:
    
    WorkflowException - ワークフロー例外の親クラス
    
    導入されたバージョン:
    
    8.0.22
  - getProcessedListWithFlowGroup
```
public CplMatterModel[] getProcessedListWithFlowGroup(ProcessedAuthCondition processedAuthCond,
                                                      ListSearchCondition<CplMatterProcessedType> cond,
                                                      String flowGroupId)
                                               throws WorkflowException
```
    コンストラクタで指定した特定ユーザが本人権限で処理した案件、又は代理先として設定されている場合に代理元ユーザが処理した完了案件一覧を取得します。
    基本仕様は「getProcessedList(ProcessedAuthCondition, ListSearchCondition)」と同じです。このメソッドの特徴を以下に示します。
    - flowGroupId にフローグループIDを指定することで cond にフローグループIDを完全一致で指定した場合と同じ情報を取得します。
    - cond にフローグループIDを指定した場合よりも、flowGroupId にフローグループIDを指定した場合のほうが、データベース検索処理を効率的に行います。
    パラメータ:
    
    processedAuthCond - 処理権限条件
    
    cond - 検索条件
    
    flowGroupId - フローグループID
    
    戻り値:
    
    CplMatterModel[] 完了案件情報の配列
    
    例外:
    
    WorkflowException - ワークフロー例外の親クラス
    
    導入されたバージョン:
    
    8.0.22
  - getColumnNameWithTableName
```
protected String getColumnNameWithTableName(String columnName)
```
    WHERE句に指定するカラム名を取得します。
    JOINするテーブル間で同じ名称のカラムが複数存在する場合は、引数のカラム名にテーブル名を付加した文字列を返却します。
    
    定義:
    
    getColumnNameWithTableName クラス内 jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractMatterListDaoBase
    
    パラメータ:
    
    columnName - カラム名
    
    戻り値:
    
    対象のカラムにテーブル名が必要な場合はテーブル名付きのカラム名（テーブル名.カラム名）、それ以外は引数のカラム名をそのまま返却します
    
    導入されたバージョン:
    
    8.0.11
  - getPropertyTable
```
protected jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase.SubSearchSql getPropertyTable()
```
    案件プロパティ（ユーザデータ）テーブルを取得します。
    
    定義:
    
    getPropertyTable クラス内 jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase
    
    戻り値:
    
    SubSearchSql 案件プロパティ（ユーザデータ）テーブル
  - getSearchMainTable
```
protected jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase.SubSearchSql getSearchMainTable()
                                                                                                     throws jp.co.intra_mart.system.workflow.engine.database.WorkflowDAOException
```
    検索メイン用テーブルを取得します。
    
    定義:
    
    getSearchMainTable クラス内 jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase
    
    戻り値:
    
    SubSearchSql テーブル
    
    例外:
    
    jp.co.intra_mart.system.workflow.engine.database.WorkflowDAOException - DAO例外クラス
    
    導入されたバージョン:
    
    7.2

クラス ProcessedCplMatterList

ネストされたクラスのサマリー

クラスから継承されたネストされたクラス/インタフェース jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase

フィールドのサマリー

クラスから継承されたフィールド jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase

クラスから継承されたフィールド jp.co.intra_mart.system.workflow.engine.database.WorkflowDAOBase

コンストラクタのサマリー

メソッドのサマリー

クラスから継承されたメソッド jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractMatterListDaoBase

クラスから継承されたメソッド jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase

クラスから継承されたメソッド jp.co.intra_mart.system.workflow.engine.database.WorkflowDAOBase

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

コンストラクタの詳細

ProcessedCplMatterList

ProcessedCplMatterList

ProcessedCplMatterList

メソッドの詳細

getProcessedList

getProcessedListCount

getProcessedListCountForEachFlow

getProcessedListCountWithFlow

getProcessedListCountWithFlowGroup

getProcessedListWithAuth

getProcessedListWithAuthCount

getProcessedListWithAuthCountFlow

getProcessedListWithAuthCountFlowGroup

getProcessedListWithAuthCountForEachFlow

getProcessedListWithAuthFlow

getProcessedListWithAuthFlowGroup

getProcessedListWithFlow

getProcessedListWithFlowGroup

getColumnNameWithTableName

getPropertyTable

getSearchMainTable