jp.co.intra_mart.foundation.workflow.application.general

クラス UserActvMatterPropertyValue

java.lang.Object

jp.co.intra_mart.system.workflow.engine.database.WorkflowDAOBase

jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase

jp.co.intra_mart.foundation.workflow.application.general.UserActvMatterPropertyValue

public class UserActvMatterPropertyValue
extends jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase

ユーザデータ案件プロパティ情報マネージャ。

処理中未完了案件と申請前の一時保存案件で利用するユーザデータ案件プロパティ情報の新規登録、更新、削除、検索処理を行います。
本クラスではユーザデータIDをキーで検索や更新処理を行います。検索や更新処理の対象になるテーブルは未完了案件関連テーブルである「imw_t_user_data」です。

完了案件や過去案件のユーザデータプロパティ情報の操作には「UserCplMatterPropertyValue」、「UserArcMatterPropertyValue」を利用してください。

システム案件IDをキーで未完了案件情報からユーザデータ案件プロパティ情報を取得するには、「ActvMatter」を利用してください。

導入されたバージョン:

7.2

関連項目:

UserCplMatterPropertyValue, UserArcMatterPropertyValue, ActvMatter

ネストされたクラスのサマリー

クラスから継承されたネストされたクラス/インタフェース jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase

jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase.SubSearchSql

フィールドのサマリー

クラスから継承されたフィールド jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase

localeId, userCd

クラスから継承されたフィールド jp.co.intra_mart.system.workflow.engine.database.WorkflowDAOBase

COMBINE_AND, COMMA, INVALID_FIELD, LEFT_PARENTHESIS, loginGroupId, manager, PREPARESTMT_BIND_LIST_KEY, PREPARESTMT_SQL_KEY, QUESTION, RIGHT_PARENTHESIS, SINGLE_QUOTE, SPACE, VALID_FIELD_NOT_REQUIRED, VALID_FIELD_REQUIRED, VALID_PRIMARY_FIELD

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタと説明
UserActvMatterPropertyValue() コンストラクタ ユーザデータ案件プロパティ情報マネージャを新しく生成します。
UserActvMatterPropertyValue(String loginGroupId) 非推奨です。 UserActvMatterPropertyValue() を使用してください。

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
void	createMatterProperty(UserMatterPropertyModel[] matterProperty) ユーザデータ案件プロパティ情報を新規登録します。
void	deleteMatterProperty(UserMatterPropertyModel[] matterProperty) ユーザデータ案件プロパティ情報を削除します 未完了案件関連テーブルのユーザデータテーブル「imw_t_user_data」に対して削除処理を行います。
UserMatterPropertyModel	getMatterProperty(String userDataId, String key) ユーザデータ案件プロパティ情報を取得します。
UserMatterPropertyModel[]	getMatterPropertyList(String userDataId) ユーザデータ案件プロパティ情報をすべて取得します。
int	getMatterPropertyListCount(String userDataId) ユーザデータ案件プロパティ情報の件数を取得します。
protected jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase.SubSearchSql	getPropertyTable() 検索メイン用テーブルを取得します。
protected jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase.SubSearchSql	getSearchMainTable() 案件プロパティ（ユーザデータ）テーブルを取得します。
void	updateMatterProperty(UserMatterPropertyModel[] matterProperty) ユーザデータ案件プロパティ情報を更新します。

クラスから継承されたメソッド jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase

appendOrderCondition, checkJoinFlowGrpQuery, checkJoinFlowGrpQueryNoMatterProp, createPreSQL, executeCount, executeCount, executeCount, executeCount, executeCountForEachFlow, executeSearch, executeSearch, executeSearch, executeSearch, isDistinctSearch, modifyFinalCompleteSQL, modifyFinalSearchSQL

クラスから継承されたメソッド jp.co.intra_mart.system.workflow.engine.database.WorkflowDAOBase

addOptionClause, bindingPreStatement, checkField, checkWorkflowDaoMappingClass, closeConnection, closeResultSet, closeStatement, convertLimitSql, createResultObject, createResultObject, createResultObject, getColumnName, getConnection, getDbType, getEscapedValue, getFieldType, getSQLString

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

UserActvMatterPropertyValue

public UserActvMatterPropertyValue()
                            throws WorkflowException

コンストラクタ
ユーザデータ案件プロパティ情報マネージャを新しく生成します。

例外:

WorkflowException - ワークフロー例外の親クラス

UserActvMatterPropertyValue

public UserActvMatterPropertyValue(String loginGroupId)
                            throws WorkflowException

非推奨です。 UserActvMatterPropertyValue() を使用してください。

コンストラクタ
引数で指定したログイングループIDでユーザデータ案件プロパティ情報マネージャを新しく生成します。

パラメータ:

loginGroupId - ログイングループID

例外:

WorkflowException - ワークフロー例外の親クラス

メソッドの詳細

getPropertyTable

protected jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase.SubSearchSql getPropertyTable()
                                                                                                   throws jp.co.intra_mart.system.workflow.engine.database.WorkflowDAOException

検索メイン用テーブルを取得します。

定義:

getPropertyTable クラス内 jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase

戻り値:

SubSearchSql テーブル

例外:

jp.co.intra_mart.system.workflow.engine.database.WorkflowDAOException - DAO例外クラス

getSearchMainTable

protected jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase.SubSearchSql getSearchMainTable()
                                                                                                     throws jp.co.intra_mart.system.workflow.engine.database.WorkflowDAOException

案件プロパティ（ユーザデータ）テーブルを取得します。

定義:

getSearchMainTable クラス内 jp.co.intra_mart.system.workflow.api.database.AbstractListDaoBase

戻り値:

SubSearchSql 案件プロパティ（ユーザデータ）テーブル

例外:

jp.co.intra_mart.system.workflow.engine.database.WorkflowDAOException - DAO例外クラス

getMatterProperty

public UserMatterPropertyModel getMatterProperty(String userDataId,
                                                 String key)
                                          throws WorkflowException

ユーザデータ案件プロパティ情報を取得します。

該当の案件プロパティ情報はパラメータで指定した「userDataId ユーザデータID」と
「key 案件プロパティキー」で「imw_t_user_data」テーブルから取得します。

検索結果が存在しない場合には、「null」を返却します。
データベースへの検索処理が失敗した場合に「WorkflowException」が発生します。

本メソッドでは、ユーザデータIDをキーで情報を取得しますが、システム案件IDをキーでユーザデータ案件プロパティ情報を取得するには、
「ActvMatter.getMatterProperty(String)」を利用してください。

特定の案件プロパティキーに限らず、ユーザデータIDの全ての案件プロパティ情報を取得するには「getMatterPropertyList(String)}」を利用してください。

完了案件の特定のユーザデータ案件プロパティ情報を取得するには「UserCplMatterPropertyValue.getMatterProperty(String, String)」を利用してください。
過去案件の特定のユーザデータ案件プロパティ情報を取得するには「UserArcMatterPropertyValue.getMatterProperty(String, String)」を利用してください。

パラメータ:

userDataId - ユーザデータID

key - 案件プロパティキー

戻り値:

UserMatterPropertyModel ユーザデータ案件プロパティ情報

例外:

WorkflowException - ワークフロー例外の親クラス

getMatterPropertyList

public UserMatterPropertyModel[] getMatterPropertyList(String userDataId)
                                                throws WorkflowException

ユーザデータ案件プロパティ情報をすべて取得します。

該当の案件プロパティ情報はパラメータで指定した「userDataId ユーザデータID」で
「imw_t_user_data」テーブルから取得します。

指定のユーザデータIDに対して、検索結果が存在しない場合にはサイズ０の空オブジェクトを返します。
データベースへの検索処理が失敗した場合に「WorkflowException」が発生します。

本メソッドでは、ユーザデータIDをキーで情報を取得しますが、システム案件IDをキーでユーザデータ案件プロパティ情報を取得するには、
「ActvMatter.getMatterPropertyList()」を利用してください。

特定の案件プロパティキーで、案件プロパティ情報を取得するには「getMatterProperty(String, String)}」を利用してください。

完了案件のユーザデータ案件プロパティ情報をすべて取得するには「UserCplMatterPropertyValue.getMatterPropertyList(String)」を利用してください。
過去案件のユーザデータ案件プロパティ情報をすべて取得するには「UserArcMatterPropertyValue.getMatterPropertyList(String)」を利用してください。

パラメータ:

userDataId - ユーザデータID

戻り値:

UserMatterPropertyModel[] ユーザデータ案件プロパティ情報の配列

例外:

WorkflowException - ワークフロー例外の親クラス

getMatterPropertyListCount

public int getMatterPropertyListCount(String userDataId)
                               throws WorkflowException

ユーザデータ案件プロパティ情報の件数を取得します。

該当の案件プロパティ件数はパラメータで指定した「userDataId ユーザデータID」で
「imw_t_user_data」テーブルから取得します。

データベースへの検索処理が失敗した場合に「WorkflowException」が発生します。

本メソッドでは、ユーザデータIDをキーで情報を取得しますが、システム案件IDをキーでユーザデータ案件プロパティ情報を取得するには、
「ActvMatter.getMatterPropertyListCount()」を利用してください。

完了案件のユーザデータ案件プロパティ情報の件数を取得するには「UserCplMatterPropertyValue.getMatterPropertyListCount(String)」を利用してください。
過去案件のユーザデータ案件プロパティ情報の件数を取得するには「UserArcMatterPropertyValue.getMatterPropertyListCount(String)」を利用してください。

パラメータ:

userDataId - ユーザデータID

戻り値:

int ユーザデータ案件プロパティ情報件数

例外:

WorkflowException - ワークフロー例外の親クラス

createMatterProperty

public void createMatterProperty(UserMatterPropertyModel[] matterProperty)
                          throws WorkflowException

ユーザデータ案件プロパティ情報を新規登録します。

指定した「ユーザデータ案件プロパティ情報の配列」を未完了案件関連テーブルのユーザデータテーブル「imw_t_user_data」に登録します。
登録する案件プロパティ情報の配列は必須になります。設定されてない場合は例外「WorkflowException」が発生します。
登録対象になる指定したパラメータの配列の件数と実際に成功した登録件数が異なる場合でも例外「WorkflowException」が発生します。
データベースへの処理で失敗した場合では「WorkflowException」が発生します。

更新、削除処理は「updateMatterProperty(UserMatterPropertyModel[])」、「deleteMatterProperty(UserMatterPropertyModel[])」を利用してください。

このメソッドでは内部でトランザクション制御を行なっていません。外部で制御を行う必要があります。

パラメータ:

matterProperty - ユーザデータ案件プロパティ情報の配列

例外:

WorkflowException - ワークフロー例外の親クラス

updateMatterProperty

public void updateMatterProperty(UserMatterPropertyModel[] matterProperty)
                          throws WorkflowException

ユーザデータ案件プロパティ情報を更新します。

未完了案件関連テーブルのユーザデータテーブル「imw_t_user_data」に対して更新処理を行います。
更新する案件プロパティ情報の配列は必須になります。設定されてない場合は例外「WorkflowException」が発生します。
指定した「ユーザデータ案件プロパティ情報の配列」モデルで「ユーザデータID」と「案件プロパティキー」をキーにして、
キー以外に設定されている値を更新します。
値を設定していない項目（nullの項目）は更新対象外になります。
データベース更新処理後、実際に更新されたデータが「１」件未満の場合でも例外「WorkflowException」が発生します。
データベースへの処理で失敗した場合でも「WorkflowException」が発生します。

登録、削除処理は「createMatterProperty(UserMatterPropertyModel[])」、「deleteMatterProperty(UserMatterPropertyModel[])」を利用してください。

このメソッドでは内部でトランザクション制御を行なっていません。外部で制御を行う必要があります。

パラメータ:

matterProperty - ユーザデータ案件プロパティ情報の配列

例外:

WorkflowException - ワークフロー例外の親クラス

deleteMatterProperty

public void deleteMatterProperty(UserMatterPropertyModel[] matterProperty)
                          throws WorkflowException

ユーザデータ案件プロパティ情報を削除します

未完了案件関連テーブルのユーザデータテーブル「imw_t_user_data」に対して削除処理を行います。
削除する案件プロパティ情報の配列は必須になります。設定されてない場合は例外「WorkflowException」が発生します。
指定した「ユーザデータ案件プロパティ情報の配列」モデルに設定された項目の値をキーにしてデータを削除します。
値を設定していない項目（nullの項目）は検索条件から除いて削除処理を行います。
ただし、モデルの全項目を「null」にしても全項目削除にはなりません。例外「WorkflowException」が発生します。
削除をする場合には、必ずひとつ以上の項目に値を設定する必要があります。
データベースへの処理で失敗した場合では「WorkflowException」が発生します。

削除については実際に削除されたデータが「１」件未満の場合でも正常終了になります。

登録、更新処理は「createMatterProperty(UserMatterPropertyModel[])」、「updateMatterProperty(UserMatterPropertyModel[])」を利用してください。

このメソッドでは内部でトランザクション制御を行なっていません。外部で制御を行う必要があります。

パラメータ:

matterProperty - ユーザデータ案件プロパティ情報の配列

例外:

WorkflowException - ワークフロー例外の親クラス