i ntra-mart The Power for Enterprise Web Solution
アクセスセキュリティ・モジュール

機能概要

ページパスに対してロール設定を行う事で、ログインしているユーザーの持つロールと比較して、リンクやサブミットボタンの表示・非表示を制御する機能です。
この機能を利用する事で、権限毎にページ遷移を制限したり、フォームでのサブミット要求の制限をかけることができます。



設定

ページパスに対するロール(権限)の設定は、i ntra-mart 起動後の『システム設定』-『リンク』メニュー内で行います。

設定画面の操作に関しては、マニュアルをご参照下さい。


セキュリティ機能の実装

API <IMART type="secure"> を利用します。
プログラム・インターフェースの詳細に関しては、画面共通モジュールをご参照下さい。

権限チェックは、ログインしているユーザーの持つロールと、プレゼンテーション・ページ内に記述されている <IMART type="secure"> タグ内に定義されている page 属性に指定されたページに割り当てられているロールを用いて行われます。

実際の動作に関しては、<IMART type="secure"> タグ内に定義されている extend 属性によって決定されます。
この extend 属性に対して "link" と指定すれば、<IMART type="link"> と同様の動作をします。
また、この extend 属性に対して "submit" と指定すれば、<IMART type="submit"> と同様の動作をします。



<IMART type="secure" page="security/index" extend="link">制限付きページ</IMART>

この場合、コンテンツパス security/index に対して設定されているロールとログインしているユーザーのもつロールが一致した時のみ画面上に「制限付きページ」というリンクが表示され、権限がない場合には画面上にリンクは表示されなくなります。



インポート/エクスポート

セキュリティに関するデータを指定のフォーマット形式のファイルからインポート/エクスポートすることができます。
この操作はシステム設定画面、及びプログラム・インターフェースから行うことができます。
画面から行う方法については、マニュアルを参照して下さい。
プログラム・インターフェースの詳細に関しては、アプリケーション共通モジュール(Module.access)をご参照下さい。



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