|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
概要独自に作成した JAVA プログラム(クラス)を呼び出します。 準備Application Runtime が正しく起動されている事を確認して下さい。 JAVA クラスの作成通常の JAVA プログラムを作成する要領でクラスを作成します。 コンストラクタまたはメソッドが引数を必要とする場合、JavaScript から直接受け取る事のできる変数型は String, byte, int, long, short, float, double, および boolean のみとなります。 独自のクラスを定義してこれを JavaScript から呼び出す場合、呼び出されるクラスでは、必ずパッケージ宣言をしておかなければいけません。 例)指数を司るインスタンスを生成して、メソッド(pow)の引数に指定した様々な数値の累乗を求めるクラス
環境設定作成した JAVA プログラム(*.java)を JAVA コンパイラでコンパイルして、生成されたクラスファイル(*.class)をパッケージ宣言どおりのディレクトリ構造をもった場所に保存します(この状態で jar ファイルにする事も可能)。 クラスファイル(または jar ファイル)は、アプリケーションプログラム内で利用する場合には Application Runtime を動作するコンピュータに保存します。また、バッチプログラムで利用する場合には intra-mart Batch Server を動作するコンピュータに保存します。 Application Runtimeのクラスパスに作成したクラスのパスを追加指定します。(intra-mart Administrator で設定する事もできます。なお、クラスパスはクラスの依存関係や目的に応じて、適切に設定してください。 例)クラス myclass.Exponent の場合 root/※)root/ は、ページプログラムでクラスを利用する場合は『ApplicationServer インストールディレクトリ』で、バッチプログラムで利用する場合は『BatchServer インストールディレクトリ』となります。 JavaScript からの呼び出し独自クラスの場合、Packages キーワードにより呼び出しを行います。呼び出し構文は、Packages.パッケージ名.クラス名 となります。 クラスメソッドを利用する場合は、Packages.パッケージ名.クラス名.メソッド名() と記述して呼び出します。 例)自作の指数クラスを呼び出して 2 の 8 乗を計算し、デバッグ画面に表示します。
注意事項intra-mart から呼び出すクラスは、intra-mart の動作している Java-VM のバージョンに合わせて作成されたものに限ります。 JAVA および JavaScript で扱う変数型に関する注意事項に関しては、JAVA 標準クラスを呼び出した場合と同様です。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) NTT DATA INTRAMART CO.,LTD. 2000-2005 All Rights Reserved. | |