loop タグ

<IMART type="loop"> タグ。

タグに挟まれている範囲内のソースを繰り返し処理します。
繰り返し処理は、属性 count に指定されている回数だけ行います。 (属性 count に、整数字列以外の指定がされた場合の動作は保証外。)
属性 index に、ファンクション・コンテナ内で定義してある変数名称を 指定する事で、何回目の繰り返しかを表す数値を受け取る事が出来ます。
(周回数は、0 から始まる整数値で、周回ごとに 1 ずつインクリメントされます。)
属性 action に対して、対応するファンクション・コンテナ内に定義されている 関数名称を文字列として指定すると、繰り返し処理毎に実行されます。
実行タイミングは、繰り返し処理の最初(タグに挟まれた範囲内の実行前)です。
指定関数は、繰り返し処理の開始から終了までに、繰り返し回数に 等しい回数だけ実行されます。
内部タグ:
IMARTタグおよびHTML

属性一覧
属性名必須説明
counttrue繰り返し回数
indextrue周回番号の通知先変数名
actiontrue繰り返し毎に動作する関数

使用例;
<IMART type="loop" count="5" index="loop_number">
<IMART type="string" value=loop_number></IMART> 回目<BR>
</IMART>
画面には、以下のように出力されます。
0 回目
1 回目
2 回目
3 回目
4 回目
この場合は、必ず5回の繰り返し処理が行われます。
繰り返し毎に、属性 index で指定したファンクション・コンテナ内の変数に対して、繰り返し回数 - 1 の値が設定されます。
上記例では、ファンクション・コンテナ内に定義されている loop_number という変数を通して <IMART type="string"> タグを用いて、動的に回数を表示しています。
バージョン:1.0
導入されたバージョン:2.0