HTTPレスポンスオブジェクト。
クライアントへ応答を送信する際の処理を支援するオブジェクトです。
Web.getHTTPResponseメソッドにて取得可能です。
バージョン:1.0
導入されたバージョン:5.0
メソッドの概要 | |
| sendMessageBody(String strm) |
| sendMessageBodyString(String str) |
| setContentLength(Number len) |
| setContentType(String type) |
| setHeader(String name ,String value) このヘッダが既に設定されている場合は上書きされます。 |
メソッドの詳細 |
| sendMessageBody(String strm) |
指定のデータを送信します。
JavaScript の現在の実行は中断します。再開する事はありません。
パラメータ
strm String 送信データ
返却値
void
| sendMessageBodyString(String str) |
指定のデータを送信します。
JavaScript の現在の実行は中断します。再開する事はありません。
送信データは文字列として扱われ、ServletResponse#getWriter() が 返す Writer によって出力されます。したがって、文字コードは自動的に 自動的に変換されます。
パラメータ
str String 送信データ
返却値
void
| setContentLength(Number len) |
レスポンスのメッセージボディ部分の長さをセットします。
HTTP Servlet ではこのメソッドは HTTP ヘッダの
Content-Length フィールドにセットします。
パラメータ
len Number クライアントに送り返すメッセージボディの長さを指定する整数値。 HTTP の Content-Length ヘッダフィールドの値
返却値
void
| setContentType(String type) |
レスポンスの Content-Type を設定します。
パラメータ
type String コンテントタイプを指定する String
返却値
void
| setHeader(String name ,String value) |
指定された名前と値を持つレスポンスヘッダを設定します
このヘッダが既に設定されている場合は上書きされます。
パラメータ
name String ヘッダの名称 value String ヘッダの値
返却値
void