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intra-mart 6.1.14 | ||||||||||
前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | ||||||||||
概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
java.lang.Object java.util.AbstractCollection java.util.AbstractList java.util.ArrayList jp.co.intra_mart.foundation.http.MultipartFormData
jp.co.intra_mart.common.aid.javaee.http.MultipartFormData
クラスを使用してください。
フォームから enctype が multipart/form-data で送信されてきた情報を 解析するオブジェクトです。
このオブジェクトは、ブラウザから multipart/form-data 形式でリクエストされた データを解析し、boundary で区切られた各情報(エンティティ)をとしてリストに 保管します。
このクラスを利用する事により、ブラウザからサーバに対するファイルの
アップロードなどが簡単に実装する事ができます。
intra-mart6.1.11から、アップロードされたファイルが指定した閾値を超えた場合、 メモリ上ではなく一時ファイルに書き出し、OutOfMemoryErrorの発生を抑えることが できるようになりました。内部では Apache Commons FileUpload を利用しています。
一時ファイルは、ガベージコレクタがMultiPartFormData.Entityを解放するタイミングで 削除されます。従いまして、MultiPartFormData.Entityが解放される前にintra-martが 停止すると一時ファイルは削除されません。
一時ファイルの格納先は、デフォルトではJavaのテンポラリフォルダ(java.io.tmpdir)です。 ファイル名は upload_ランダムな文字列.tmp です。
なお、アップロードされたファイルを常にメモリ上で扱う実装と一時ファイルに書き出す実装の切り替え、 一時ファイルの格納先、一時ファイルに書き出すかどうかの閾値を設定ファイルで指定することができます。 設定ファイルは、 %ApplicationRuntime%/doc/imart/WEB-INF/classes/jp/co/intra_mart/common/aid/javaee/http/MultipartFormData.properties です。
設定ファイルの内容はMultipartFormDataResourceBundle
を参照してください。
入れ子クラスの概要 | |
static interface |
MultipartFormData.Entity
推奨されていません。 jp.co.intra_mart.common.aid.javaee.http.MultipartFormData.Entity インタフェースを使用してください。 |
フィールドの概要 |
クラス java.util.AbstractList から継承したフィールド |
modCount |
コンストラクタの概要 | |
MultipartFormData(ServletRequest req)
推奨されていません。 リクエストされた情報を解析して、新しいオブジェクトを構築します。 |
メソッドの概要 | |
void |
add(int index,
Object element)
推奨されていません。 リストの指定された位置に、指定された要素を挿入します。 |
boolean |
add(Object o)
推奨されていません。 リストの最後に、指定された要素を追加します。 |
boolean |
addAll(Collection c)
推奨されていません。 リストの末尾に、指定された Collection のすべての要素を追加します。 |
boolean |
addAll(int index,
Collection c)
推奨されていません。 リスト内の指定された位置から、指定された Collection のすべての要素を挿入します。 |
void |
clear()
推奨されていません。 リストからすべての要素を削除します。 |
boolean |
contains(Object elem)
推奨されていません。 リストに指定の要素がある場合に true を返します。 |
boolean |
containsAll(Collection c)
推奨されていません。 このコレクション内に、指定されたコレクションのすべての要素がある場合に true を返します。 |
void |
ensureCapacity(int minCapacity)
推奨されていません。 必要に応じて、この ArrayList のインスタンスのサイズを拡大し、少なくとも最小サイズ引数で指定された数の要素を格納できるようにします。 |
boolean |
equals(Object o)
推奨されていません。 指定されたオブジェクトとリストが等しいかどうかを比較します。 |
Object |
get(int index)
推奨されていません。 リスト内の指定された位置にある要素を返します。 |
MultipartFormData.Entity[] |
getEntities(String name)
推奨されていません。 指定の名前を持つエンティティをすべて取得します。 |
MultipartFormData.Entity |
getEntity(int index)
推奨されていません。 指定のインデックスに該当するエンティティを取得します。 |
MultipartFormData.Entity |
getEntity(String name)
推奨されていません。 指定の名前を持つエンティティを取得します。 |
int |
hashCode()
推奨されていません。 このリストのハッシュコード値を返します。 |
int |
indexOf(Object elem)
推奨されていません。 equals メソッドを使って等しいかどうかを判定しながら、指定された引数と同じ内容の要素を先頭から検索します。 |
boolean |
isEmpty()
推奨されていません。 リストに要素がないかどうかを判定します。 |
Iterator |
iterator()
推奨されていません。 このリスト内の要素を適切な順序で繰り返し処理する反復子を返します。 |
int |
lastIndexOf(Object elem)
推奨されていません。 指定されたオブジェクトがリスト内で最後に現れるインデックスを返します。 |
ListIterator |
listIterator()
推奨されていません。 このリスト内の要素を適切な順序で繰り返し処理する反復子を返します。 |
ListIterator |
listIterator(int index)
推奨されていません。 リスト内の要素を適切な順序で繰り返し処理する、リスト内の指定された位置から開始する反復子を返します。 |
Object |
remove(int index)
推奨されていません。 リスト内の指定された位置から要素を削除します。 |
boolean |
remove(Object o)
推奨されていません。 指定された要素のインスタンスがこのコレクションにあれば、そのインスタンスをコレクションから 1 つ削除します。 |
boolean |
removeAll(Collection c)
推奨されていません。 このコレクションから、指定されたコレクションに含まれる要素をすべて削除します。 |
boolean |
retainAll(Collection c)
推奨されていません。 このコレクションにおいて、指定されたコレクションに格納されている要素だけを保持します。 |
Object |
set(int index,
Object element)
推奨されていません。 リストの指定された位置にある要素を、指定された要素で置き換えます。 |
int |
size()
推奨されていません。 リスト内にある要素の数を返します。 |
List |
subList(int fromIndex,
int toIndex)
推奨されていません。 このリストの、fromIndex (これを含む) から toIndex (これを含まない) の範囲の部分のビューを返します。 |
Object[] |
toArray()
推奨されていません。 リスト内のすべての要素が正しい順序で格納されている配列を返します。 |
Object[] |
toArray(Object[] a)
推奨されていません。 リスト内のすべての要素が正しい順序で格納されている配列を返します。 |
void |
trimToSize()
推奨されていません。 この ArrayList のインスタンスのサイズをリストの現在のサイズに縮小します。 |
クラス java.util.ArrayList から継承したメソッド |
clone, removeRange |
クラス java.util.AbstractCollection から継承したメソッド |
toString |
クラス java.lang.Object から継承したメソッド |
finalize, getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait |
コンストラクタの詳細 |
public MultipartFormData(ServletRequest req) throws IOException, IllegalArgumentException
req が multipart/form-data で受信したリクエストではない場合、 IllegalArgumentException をスローします。
req
- サーブレットエンジンから渡されるリクエスト情報オブジェクト
IOException
- リクエストデータ解析時の入出力エラー
IllegalArgumentException
- 引数が不正の場合メソッドの詳細 |
public MultipartFormData.Entity getEntity(int index)
インデックスが範囲外の場合(インデックスが負または size() よりも大きい)
IndexOutOfBoundsException をスローします。
index
- 返すエンティティのインデックス
public MultipartFormData.Entity getEntity(String name)
エンティティの名前とは、フォームのコントロール名称のことです。
指定の名前を持つエンティティが複数存在する場合、その中のいずれか一つが
返されます。
該当するエンティティが存在しない場合 null を返します。
MultipartFormData.Entity.getName()
public MultipartFormData.Entity[] getEntities(String name)
エンティティの名前とは、フォームのコントロール名称のことです。
該当するエンティティが存在しない場合、空の配列を返します。
MultipartFormData.Entity.getName()
public void add(int index, Object element)
public boolean add(Object o)
public boolean addAll(Collection c)
public boolean addAll(int index, Collection c)
public void clear()
public boolean contains(Object elem)
public boolean containsAll(Collection c)
public void ensureCapacity(int minCapacity)
public boolean equals(Object o)
public Object get(int index)
public int hashCode()
public int indexOf(Object elem)
public boolean isEmpty()
public Iterator iterator()
public int lastIndexOf(Object elem)
public ListIterator listIterator()
public ListIterator listIterator(int index)
public Object remove(int index)
public boolean remove(Object o)
public boolean removeAll(Collection c)
public boolean retainAll(Collection c)
public Object set(int index, Object element)
public int size()
public List subList(int fromIndex, int toIndex)
public Object[] toArray()
public Object[] toArray(Object[] a)
public void trimToSize()
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