jp.co.intra_mart.foundation.authz.client

インタフェース DeclaredSubjectResolver

既知の実装クラスのリスト:

AuthzMetaSubjectResolver, ImCompanyPostSubjectResolver, ImDepartmentSubjectResolver, ImPublicGroupRoleSubjectResolver, ImPublicGroupSubjectResolver, ImTermSubjectResolver, ImUserSubjectResolver, IwpRoleSubjectResolver, ProjectSubjectResolver

public interface DeclaredSubjectResolver

ログイン時に処理されるサブジェクト解決クラスのインタフェース。

このインタフェースを実装したクラスは、ログイン時などユーザコンテキストが切り替わった時点でサブジェクト解決を要求されます。
ユーザコンテキストが切り替わるまでは、このインタフェースを実装したサブジェクト解決クラスによって再解決されることはありません。
そのため、認可判断対象のリソースや細かな状況の変化に依存しないサブジェクトの解決処理を担当します。

このクラスによってサブジェクトが解決された後、認可機構によってサブジェクトの複合条件を持ったサブジェクトグループが解決されます。
最終的に解決されたサブジェクトグループによって、認可の判断処理が行われます。

連携するサブジェクトタイプごとに、サブジェクトを解決するための実装を用意する必要があります。
サブジェクト解決時は、 WEB-INF/conf/declared-subject-resolvers 配下に配置された設定ファイルによって解決処理が実行されます。

バージョン:

8.0.0

関連項目:

OnDemandSubjectResolver

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
Set<String>	resolveSubjectIds(String userCd) 指定したユーザコードを使用して、認可のサブジェクトグループを解決します。

メソッドの詳細

resolveSubjectIds

Set<String> resolveSubjectIds(String userCd)
                       throws Exception

指定したユーザコードを使用して、認可のサブジェクトグループを解決します。

パラメータ:

userCd - ユーザコード

戻り値:

サブジェクトグループID の一覧

例外:

Exception - 処理中に例外が発生した場合