機能説明

<DynamicTable>タグ、<DBListPaging>タグで生成されるテーブルの列情報を定義するタグです。

このタグは、<DynamicTable>タグ、<DBListPaging>タグがバインドしたデータを列データにマッピングするために使用されます。

マッピングの定義はattribute属性で行われます。バインドデータがJavaBeans規約に従ったオブジェクトの場合はプロパティ名、java.util.Map型のオブジェクトの場合はマップのキーをattribute属性の値に指定すると、プロパティ名またはキーに対する値が列データとして表示されるようになります。

注意事項:

* <DynamicTable>タグ、<DBListPaging>タグのボディにのみ指定できます。
* ソート列(sortable属性が“true”の列)によるソート処理は、テーブルにバインドされたデータ全体に対して行われます。
* content属性を指定した場合、ソート列とすることはできません。
* content属性とattribute属性が同時に指定された場合は、content属性が優先されます。

属性一覧

注釈 属性名 説明 省略時の動作 実行時評価
必須
attribute <DynamicTable>タグ、<DBListPaging>タグにバインドされたデータの属性名。 -
必須
content 列データとして表示する値。バインドされたデータの値以外を表示したい場合に指定します。 -
必須
headerClass 列ヘッダに適用するスタイルのクラス名。<TH>タグのclass属性と同じです。 -
必須
maxLength 列データの最大表示文字数。 -
必須
sortable ソート列にするかどうかの設定。 -
必須
styleClass 列データに適用するスタイルのクラス名。<TD>タグのclass属性と同じです。 -
必須
title 列ヘッダに表示される文字列。 -
必須
width 列の幅。<TD>タグのwidth属性と同じです。 -

内部タグ

JSP

サンプル

サンプル

サンプル
<pre>
<imtag:DynamicTable list="list" tableID="table_map" 
  styleClass="test" pageSize="10" indexLocation="both" indexSize="5">
  <imtag:Column attribute="string" title="String" 
      headerClass="header" styleClass="test" sortable="true"/>
  <imtag:Column attribute="integer" title="int" 
      headerClass="header" sortable="true"/>
  <imtag:Column attribute="float" title="float" 
      headerClass="header" sortable="true"/>
</imtag:DynamicTable>
</pre>