コンストラクタの概要

BapiController (String propertyName)
コンストラクタ。
BapiController (String propertyName, ConnectionManager connectionManager)
コンストラクタ。
BapiController (String propertyName, SapClient sapClient)
コンストラクタ。

メソッドの概要

返却値の型 メソッド名
void addAutoCommitCondition (String autoCommitConditon) 非推奨
オートコミットさせる条件を指定します。
addIgnoreErrMsgReturnType()に置き換えられました。
void addIgnoreErrMsgReturnType (String ignoreErrMsgReturnType)
エラーメッセージを無視するRETURN-TYPEを追加します。
void clear ()
セットしたパラメータ、ストラクチャ、テーブル、
Object executeBapi ()
BAPI処理を実行します。
Array getAutoCommitConditions () 非推奨
オートコミットさせる条件を取得します。
getIgnoreErrMsgReturnTypes()に置き換えられました。
String getErrCode ()
コンストラクタでエラー時のエラーコードを取得します。
String getErrDesc ()
コンストラクタでエラー時の実行時エラー内容を取得します。
Object getErrMessage ()
BAPIの実行結果のエラーメッセージを取得します。
String getErrMsg ()
コンストラクタでエラー時のエラーメッセージを取得します。
Object getExportParam (String key)
export(Export)情報を返します。
Array getIgnoreErrMsgReturnTypes ()
エラーメッセージを無視するRETURN-TYPEを取得します。
Object getMessage ()
設定されたエラーメッセージを無視するRETURN-TYPE情報に一致したメッセージ情報を全て返します。
Object getMessage (String type)
引数に一致したType情報のメッセージ情報全て取得します。
Array getReturnCodeTypes ()
BapiReturn のType情報を取得します。
Object getReturnList ()
BAPI実行結果の一覧を取得します。(Table用)
Object getReturn ()
BAPI実行結果を取得します。(Structure用)
Object getStructureParam (String paramName)
structure(Export)情報を返します。
Object getTableParam (String paramName)
table(Export)情報を返します。
Object isSuccess ()
BAPI実行が正常に行われたか判定します。
Object putImportParam (String key, String val)
BAPI処理実行パラメータを格納します。
Object putStructParam (String key, String val, String structName)
BAPI処理実行パラメータを格納します。
Object putTableParam (String key, String val, String tableName, Number recordNo)
BAPI処理実行パラメータを格納します。
void setAutoCommitConditions (Array autoCommitConditions) 非推奨
オートコミットさせる条件を指定します。
setIgnoreErrMsgReturnTypes()に置き換えられました。
void setIgnoreErrMsgReturnTypes (Array ignoreErrMsgReturnTypes)
エラーメッセージを無視するRETURN-TYPEを設定します。

コンストラクタの詳細

BapiController (String propertyName)
コンストラクタ。

パラメータ
propertyName : String
BAPIコントローラが使用するプロパティファイル名
BapiController (String propertyName, ConnectionManager connectionManager)
コンストラクタ。

ConnectionManagerを使用することで、ConnectionManagerから トランザクションを制御でき、たとえば同一トランザクション内で 複数の登録・更新処理を実行することができます。
なお、BapiController#executeBapi()実行後に必ずConnectionManager#commit() またはConnectionManager#rollback()を 実行してください。
上記2メソッド内でSAPへのコネクションの開放も実行されるので確実にどちらかの メソッドを呼ぶようにコーディングする必要があります。

【注意】トランザクション制御が記述されているBAPIもあります。 その場合、BapiController#executeBapi()実行後に ここまでのコネクションマネージャーで実行したすべての処理が commitまたはrollbackされます。
※ただし、コネクションはリリースされませんので、 リリースされるようにConnectionManager#commit()または ConnectionManager#rollback()を実行してください。
この振る舞いを変更するには、BAPI自体をカスタマイズする必要があります。
パラメータ
propertyName : String
BAPIコントローラが使用するプロパティファイル名
connectionManager : ConnectionManager
コネクションマネージャー
BapiController (String propertyName, SapClient sapClient)
コンストラクタ。

SapClientを使用することで、任意の接続先へ登録・更新処理を実行することが できます。
なお、任意の接続先へ1トランザクション内の複数APIを処理したい場合は、 ConnectionManager#を参照して下さい。

【注意】トランザクション制御が記述されているBAPIもあります。 その場合、BapiController#executeBapi()実行後に ここまでのコネクションマネージャーで実行したすべての処理が commitまたはrollbackされます。
この振る舞いを変更するには、BAPI自体をカスタマイズする必要があります。
パラメータ
propertyName : String
BAPIコントローラが使用するプロパティファイル名
sapClient : SapClient
Sapクライアント

メソッドの詳細

void addAutoCommitCondition (String autoCommitConditon) 非推奨
addIgnoreErrMsgReturnType()に置き換えられました。
オートコミットさせる条件を指定します。

BapiReturn のType情報に対して、オートコミットさせる文字列の条件を 設定します。
パラメータ
autoCommitConditon : String
オートコミットさせる条件
返却値
void
void addIgnoreErrMsgReturnType (String ignoreErrMsgReturnType)
エラーメッセージを無視するRETURN-TYPEを追加します。

BapiReturn のType情報に対して、エラーメッセージを無視するRETURN-TYPEを 設定します。
パラメータ
ignoreErrMsgReturnType : String
エラーメッセージを無視するRETURN-TYPE値
返却値
void
void clear ()
セットしたパラメータ、ストラクチャ、テーブル、 BAPIの実行結果をクリアします。

返却値
void
Object executeBapi ()
BAPI処理を実行します。

JCO.Connectionを生成し、JCO.Functionの生成、
BAPI引渡しパラメータの生成を行いBAPI処理を実行します。
またBAPI実行結果から、BapiHashオブジェクトの生成とBapiHashListへの追加、
BapiReturnオブジェクトの生成とBapiReturnListへの追加を行います。

なお、このクラスのコンストラクタ呼び出し時にConnectionManagerを指定した場合、 トランザクション処理は自動的に実行されません。呼び出し側で明示的にConnectionManager#commit() またはConnectionManager#rollbackを実行する必要があります。また、SAPとのコネクションも 上記2メソッド内で行われますので、確実に呼び出すように実装しなくてはなりません。

【注意】ConnectionManagerを指定した場合の注意点

トランザクション制御が記述されているBAPIもあります。 その場合、本メソッド実行後にここまでのコネクションマネージャーで実行したすべての処理がcommitまたはrollbackされます。
※ただし、コネクションはリリースされませんので、リリースされるようにConnectionManager#commit()または ConnectionManager#rollback()を実行してください。
この振る舞いを変更するには、BAPI自体をカスタマイズする必要があります。
返却値
Object
Object 空文字列 ""
(成功時の返却値は String になります。)

(失敗時) Object エラー情報オブジェクト

エラー情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。
エラー情報
オブジェクト
(Object)
ERR_CODE エラーコード (String)
1: 認証系システムエラー
2: 認証系アプリケーションエラー
3: 汎用系システムエラー
4: 汎用系アプリケーションエラー
詳細はjp.co.intra_mart.system.javascript.sapapi.ErrorJSHandler# をご覧ください。
ERR_MSG アプリケーション例外(システム例外)のメッセージ概要 (String)
ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)

Array getAutoCommitConditions () 非推奨
getIgnoreErrMsgReturnTypes()に置き換えられました。
オートコミットさせる条件を取得します。

BapiReturn のType情報に対して、オートコミットさせる文字列からなる条件を 取得します。
返却値
Array
Array オートコミットさせる条件 (文字列の要素からなるArrayオブジェクト)
String getErrCode ()
コンストラクタでエラー時のエラーコードを取得します。

コンストラクタでエラーが発生した場合のエラーコードを取得します。
コンストラクタでエラーが発生しなかった場合は、常に "0" を返します。

エラーコード表
エラーコード説明
"1"認証系システムエラー
"2"認証系アプリケーションエラー
"3"汎用系システムエラー
返却値
String
String エラーコード
String getErrDesc ()
コンストラクタでエラー時の実行時エラー内容を取得します。

コンストラクタでエラーが発生した場合の実行時エラー内容を取得します。
コンストラクタでエラーが発生しなかった場合は、常に null を返します。
返却値
String
String 実行時エラー内容
Object getErrMessage ()
BAPIの実行結果のエラーメッセージを取得します。

BAPI実行結果であるBapiReturnのType情報が正常(デフォルト値: "S" / "")以外の BapiReturnオブジェクトのメッセージ情報を全て返します。
全て正常の場合はnullが返却されます。 正常と判断させる条件はプロパティファイル、 またはsetIgnoreErrMsgReturnTypes(Array), addIgnoreErrMsgReturnType(String)でカスタマイズできます。
返却値
Object
Object SAPのエラーメッセージ
(成功時の返却値は String になります。)

(失敗時) Object エラー情報オブジェクト

エラー情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。
エラー情報
オブジェクト
(Object)
ERR_CODE エラーコード (String)
3: 汎用系システムエラー
詳細はjp.co.intra_mart.system.javascript.sapapi.ErrorJSHandler# をご覧ください。
ERR_MSG アプリケーション例外(システム例外)のメッセージ概要 (String)
ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)

String getErrMsg ()
コンストラクタでエラー時のエラーメッセージを取得します。

コンストラクタでエラーが発生した場合のエラーメッセージを取得します。
コンストラクタでエラーが発生しなかった場合は、常に null を返します。
返却値
String
String エラーメッセージ
Object getExportParam (String key)
export(Export)情報を返します。

入力/出力区分、パラメータ属性、パラメータ名、 プロパティファイルのキー情報で
一覧から該当するBapiHashオブジェクトを検索して、値を返します。
パラメータ
key : String
検索条件となるPropertyKey
返却値
Object
Object 引数のキーに対応する値
(成功時の返却値は String になります。)

(失敗時) Object エラー情報オブジェクト

エラー情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。
エラー情報
オブジェクト
(Object)
ERR_CODE エラーコード (String)
3: 汎用系システムエラー
詳細はjp.co.intra_mart.system.javascript.sapapi.ErrorJSHandler# をご覧ください。
ERR_MSG アプリケーション例外(システム例外)のメッセージ概要 (String)
ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)

Array getIgnoreErrMsgReturnTypes ()
エラーメッセージを無視するRETURN-TYPEを取得します。

BapiReturn のType情報に対して、エラーメッセージを無視するRETURN-TYPEを 取得します。
返却値
Array
Array エラーメッセージを無視するRETURN-TYPE値のリスト
Object getMessage ()
設定されたエラーメッセージを無視するRETURN-TYPE情報に一致したメッセージ情報を全て返します。

BAPI実行結果であるBapiReturnのType情報が正常(デフォルト値: "S" / "")と 判断されたType情報のメッセージ情報を全て返します。

メッセージは、以下のように、オートコミット条件に設定されたType情報に 一致した各メッセージが MESSAGE1, MESSAGE2と改行文字で区切られた形式になります。

MESSAGE1 : メッセージ1
MESSAGE2 : メッセージ2
:
メッセージがない場合、nullが返却されます。
返却値
Object
Object オートコミット条件に一致したType情報のメッセージ情報
(成功時の返却値は String になります。)

(失敗時) Object エラー情報オブジェクト

エラー情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。
エラー情報
オブジェクト
(Object)
ERR_CODE エラーコード (String)
3: 汎用系システムエラー
詳細はjp.co.intra_mart.system.javascript.sapapi.ErrorJSHandler# をご覧ください。
ERR_MSG アプリケーション例外(システム例外)のメッセージ概要 (String)
ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)

Object getMessage (String type)
引数に一致したType情報のメッセージ情報全て取得します。

BAPIの実行結果において、引数に一致するType情報のメッセージ情報を全て返します。 メッセージは、以下のように、一致したType情報の各メッセージが MESSAGE1, MESSAGE2と改行文字で区切られた形式になります。

MESSAGE1 : メッセージ1
MESSAGE2 : メッセージ2
:
メッセージがない場合、nullが返却されます。

引数に指定するType情報は、一般に以下のようになります。
  • S:正常終了
  • W:警告
  • I:情報
  • E:エラー
※上記のType情報は、BAPIに依存します。
パラメータ
type : String
エラーコードタイプ
返却値
Object
Object 引数で指定したタイプ情報のBAPI実行時のメッセージ情報
(成功時の返却値は String になります。)

(失敗時) Object エラー情報オブジェクト

エラー情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。
エラー情報
オブジェクト
(Object)
ERR_CODE エラーコード (String)
3: 汎用系システムエラー
詳細はjp.co.intra_mart.system.javascript.sapapi.ErrorJSHandler# をご覧ください。
ERR_MSG アプリケーション例外(システム例外)のメッセージ概要 (String)
ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)

Array getReturnCodeTypes ()
BapiReturn のType情報を取得します。

BapiReturn のType情報を文字列の要素からなるArrayオブジェクトを取得します。
BapiReturn のType情報は、一般的に以下となります。
  • S:正常終了
  • W:警告
  • I:情報
  • E:エラー
※上記のBapiReturn のType情報は、BAPIに依存します。
返却値
Array
Array のType情報
Object getReturnList ()
BAPI実行結果の一覧を取得します。(Table用)

table型のBAPI実行結果(RETURNパラメータ)の一覧を取得します。

返却値
Object
Object BAPI実行結果(RETURNパラメータ)が格納された配列
(成功時の返却値は Array になります。)

BAPI実行結果情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。
BAPI実行結果情報
オブジェクト
(Object)
TYPE メッセージタイプ (String)
ID メッセージクラス (String)
CODE メッセージコード (String)
NUMBER メッセージ番号 (String)
MESSAGE メッセージテキスト (String)
LOG_NO ログ番号 (String)
LOG_MSG_NO メッセージシリアル番号 (String)
MESSAGE_V1 メッセージ変数 (String)
MESSAGE_V2 メッセージ変数 (String)
MESSAGE_V3 メッセージ変数 (String)
MESSAGE_V4 メッセージ変数 (String)
PARAMETER パラメータ名 (String)
ROW パラメータの行 (String)
FIELD パラメータの項目 (String)
SYSTEM メッセージが発行された論理システム (String)

取得した銀行情報オブジェクトの配列は、2次元配列になっています。
値を取得する 際に指定する配列のキー値は以下の通りです。

[idx]["TYPE"] → 配列内のidx番目のBAPI実行結果の「メッセージType」
[idx]["ID"] → 配列内のidx番目のBAPI実行結果の「メッセージクラス」
[idx]["CODE"] → 配列内のidx番目のBAPI実行結果の「メッセージコード」
[idx]["NUMBER"] → 配列内のidx番目のBAPI実行結果の「メッセージ番号」
[idx]["MESSAGE"] → 配列内のidx番目のBAPI実行結果の「メッセージテキスト」
[idx]["LOG_NO"] → 配列内のidx番目のBAPI実行結果の「ログ番号」
[idx]["LOG_MSG_NO"] → 配列内のidx番目のBAPI実行結果の「メッセージシリアル番号」
[idx]["MESSAGE_V1"] → 配列内のidx番目のBAPI実行結果の「メッセージ変数」
[idx]["MESSAGE_V2"] → 配列内のidx番目のBAPI実行結果の「メッセージ変数」
[idx]["MESSAGE_V3"] → 配列内のidx番目のBAPI実行結果の「メッセージ変数」
[idx]["MESSAGE_V4"] → 配列内のidx番目のBAPI実行結果の「メッセージ変数」
[idx]["PARAMETER"] → 配列内のidx番目のBAPI実行結果の「パラメータ名」
[idx]["ROW"] → 配列内のidx番目のBAPI実行結果の「パラメータの行」
[idx]["FIELD"] → 配列内のidx番目のBAPI実行結果の「パラメータの項目」
[idx]["SYSTEM"] → 配列内のidx番目のBAPI実行結果の 「メッセージが発行された論理システム」

※ idxは0~n (配列サイズ-1)
Object getReturn ()
BAPI実行結果を取得します。(Structure用)

structure型のBAPI実行結果(RETURNパラメータ)を取得します。

返却値
Object
Object BAPI実行結果(RETURNパラメータ)が格納された配列
(成功時の返却値は Array になります。)

BAPI実行結果情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。
BAPI実行結果情報
オブジェクト
(Object)
TYPE メッセージタイプ (String)
ID メッセージクラス (String)
CODE メッセージコード (String)
NUMBER メッセージ番号 (String)
MESSAGE メッセージテキスト (String)
LOG_NO ログ番号 (String)
LOG_MSG_NO メッセージシリアル番号 (String)
MESSAGE_V1 メッセージ変数 (String)
MESSAGE_V2 メッセージ変数 (String)
MESSAGE_V3 メッセージ変数 (String)
MESSAGE_V4 メッセージ変数 (String)
PARAMETER パラメータ名 (String)
ROW パラメータの行 (String)
FIELD パラメータの項目 (String)
SYSTEM メッセージが発行された論理システム (String)
Object getStructureParam (String paramName)
structure(Export)情報を返します。

入力/出力区分、パラメータ属性、パラメータ名で、
一覧から該当するBapiHashオブジェクトを検索して返します。
パラメータ
paramName : String
検索条件となるParamName
返却値
Object
Object 検索結果となるBapiHash
存在しない場合はnullを返します。

(失敗時) Object エラー情報オブジェクト

エラー情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。
エラー情報
オブジェクト
(Object)
ERR_CODE エラーコード (String)
3: 汎用系システムエラー
詳細はjp.co.intra_mart.system.javascript.sapapi.ErrorJSHandler# をご覧ください。
ERR_MSG アプリケーション例外(システム例外)のメッセージ概要 (String)
ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)

Object getTableParam (String paramName)
table(Export)情報を返します。

入力/出力区分、パラメータ属性、パラメータ名で、
一覧から該当するBapiHashオブジェクトを検索し、一覧に格納して返します。
パラメータ
paramName : String
検索条件となるParamName
返却値
Object
Object 検索結果となるBapiHash

(失敗時) Object エラー情報オブジェクト

エラー情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。
エラー情報
オブジェクト
(Object)
ERR_CODE エラーコード (String)
3: 汎用系システムエラー
詳細はjp.co.intra_mart.system.javascript.sapapi.ErrorJSHandler# をご覧ください。
ERR_MSG アプリケーション例外(システム例外)のメッセージ概要 (String)
ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)

Object isSuccess ()
BAPI実行が正常に行われたか判定します。

BAPI実行結果であるBapiReturnのType情報が正常(S)であった場合"true"を、
それ以外は"false"を返します。
返却値
Object
Object 処理結果判定
(成功時の返却値は Boolean になります。)

(失敗時) Object エラー情報オブジェクト

エラー情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。
エラー情報
オブジェクト
(Object)
ERR_CODE エラーコード (String)
3: 汎用系システムエラー
詳細はjp.co.intra_mart.system.javascript.sapapi.ErrorJSHandler# をご覧ください。
ERR_MSG アプリケーション例外(システム例外)のメッセージ概要 (String)
ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)

Object putImportParam (String key, String val)
BAPI処理実行パラメータを格納します。

引数に指定された条件でBapiHashオブジェクト
(入力/出力区分="import", パラメータ属性="import") を生成し、
一覧に格納します。
パラメータ
key : String
BapiHashに設定するHashMapのキー
val : String
BapiHashに設定するHashMapの値
返却値
Object
Object エラー情報オブジェクト

エラー情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。
エラー情報
オブジェクト
(Object)
ERR_CODE エラーコード (String)
3: 汎用系システムエラー
4: 汎用系アプリケーションエラー
詳細はjp.co.intra_mart.system.javascript.sapapi.ErrorJSHandler# をご覧ください。
ERR_MSG アプリケーション例外(システム例外)のメッセージ概要 (String)
ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)

Object putStructParam (String key, String val, String structName)
BAPI処理実行パラメータを格納します。

引数に指定された条件でBapiHashオブジェクト
(入力/出力区分="import", パラメータ属性="structure",パラメータ名=第3引数)を生成し、
一覧に格納します。
パラメータ
key : String
BapiHashに設定するHashMapのキー
val : String
BapiHashに設定するHashMapの値
structName : String
BapiHashに設定するparamTypeの値
返却値
Object
Object エラー情報オブジェクト

エラー情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。
エラー情報
オブジェクト
(Object)
ERR_CODE エラーコード (String)
3: 汎用系システムエラー
4: 汎用系アプリケーションエラー
詳細はjp.co.intra_mart.system.javascript.sapapi.ErrorJSHandler# をご覧ください。
ERR_MSG アプリケーション例外(システム例外)のメッセージ概要 (String)
ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)

Object putTableParam (String key, String val, String tableName, Number recordNo)
BAPI処理実行パラメータを格納します。

引数に指定された条件でBapiHashオブジェクト
(入力/出力区分="import", パラメータ属性="table",パラメータ名=第3引数,レコード番号=第4引数)を生成し、
一覧に格納します。
パラメータ
key : String
BapiHashに設定するHashMapのキー
val : String
BapiHashに設定するHashMapの値
tableName : String
BapiHashに設定するparamTypeの値
recordNo : Number
BapiHashに設定するrecordNoの値
返却値
Object
Object エラー情報オブジェクト

エラー情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。
エラー情報
オブジェクト
(Object)
ERR_CODE エラーコード (String)
3: 汎用系システムエラー
4: 汎用系アプリケーションエラー
詳細はjp.co.intra_mart.system.javascript.sapapi.ErrorJSHandler# をご覧ください。
ERR_MSG アプリケーション例外(システム例外)のメッセージ概要 (String)
ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)

void setAutoCommitConditions (Array autoCommitConditions) 非推奨
setIgnoreErrMsgReturnTypes()に置き換えられました。
オートコミットさせる条件を指定します。

BapiReturn のType情報に対して、オートコミットさせる文字列条件を設定します。 autoCommitConditionsのArrayオブジェクトの各要素はString型です。
パラメータ
autoCommitConditions : Array
オートコミットさせる条件リスト (文字列の要素からなるArrayオブジェクト)
返却値
void
void setIgnoreErrMsgReturnTypes (Array ignoreErrMsgReturnTypes)
エラーメッセージを無視するRETURN-TYPEを設定します。

BapiReturn のType情報に対して、 エラーメッセージを無視するRETURN-TYPEを設定します。 この設定を変更することで、たとえば警告時にもコミットさせることができます。 ignoreErrMsgReturnTypesのArrayオブジェクトの各要素の型は 文字列(String)です。
パラメータ
ignoreErrMsgReturnTypes : Array
エラーメッセージを無視するRETURN-TYPE値のリスト (文字列の要素からなるArrayオブジェクト)
返却値
void