IM-ERP Real Connect

BillingDocCreateMultipleControllerオブジェクト

コンポーネント情報
version	8.0
since	6.0

コンポーネント概要

請求伝票登録コントローラクラス。

機能は以下の通り

請求伝票を登録します。

コンストラクタの概要

BillingDocCreateMultipleController () コンストラクタ。
BillingDocCreateMultipleController (ConnectionManager `connectionManager`) コンストラクタ。
BillingDocCreateMultipleController (SapClient `sapClient`) コンストラクタ。

メソッドの概要

返却値の型	メソッド名
Object	executeBapi () BapiControllerにより請求伝票を登録します。
String	getBapiReturnErrMessage () ＢＡＰＩの実行結果のエラーメッセージを取得します。
String	getBapiReturnMessage () プロパティファイルでオートコミット条件に設定されたType情報に一致したメッセージ情報を全て返します。
Array	getBillingDataInList () 処理予定明細データのテーブルを取得します。
Array	getCCardDataInList () 処理予定支払方法のテーブルを取得します。
Array	getConditionDataInList () 処理予定条件のテーブルを取得します。
Object	getCreatorDataIn () 取り込まれる日付の順序を取得します｡
Array	getErrorsList () 前明細の不正処理に関する情報を取得します。
Object	getPosting () Posting category:post directlyを取得します。
Array	getSuccessList () 正常に処理された明細のテーブルを取得します。
Object	getTestrun () シミュレーション実行 ('X')、更新実行 (' ')を取得します。
Array	getTextDataInList () 処理予定明細データのテーブルを取得します。
void	setPosting (Object `value`) Posting category:post directlyを設定します｡
void	setStrParam (String `paramStr`, String `paramName`, Object `value`) 構造型の項目に値をセットします。
void	setTblParam (String `paramTable`, String `paramName`, Object `value`, Number `index`) テーブル型の項目に値をセットします。
void	setTestrun (Object `value`) シミュレーション実行 ('X')、更新実行 (' ')を設定します｡
String	toString () デバッグ用のメソッドです。

コンストラクタの詳細

BillingDocCreateMultipleController ()

コンストラクタ。

BillingDocCreateMultipleController (ConnectionManager connectionManager)

コンストラクタ。

ConnectionManagerを使用することで、ConnectionManagerからトランザクションを制御でき、たとえば同一トランザクション内で複数の登録処理を実行することができます。
なお、BillingDocCreateMultipleController#executeBapi()実行後に必ず ConnectionManager#commit()またはConnectionManager#rollback()を実行してください。
上記2メソッド内でSAPへのコネクションの開放も実行されるので確実にどちらかのメソッドを呼ぶようにコーディングする必要があります。

パラメータ

connectionManager : ConnectionManager: コネクションマネージャー

BillingDocCreateMultipleController (SapClient sapClient)

コンストラクタ。

SapClientを使用することで、任意の接続先のコネクションを取得します。

パラメータ

sapClient : SapClient: Sapクライアント

メソッドの詳細

Object executeBapi ()

BapiControllerにより請求伝票を登録します。

返却値

Object

Object エラー情報オブジェクト

エラーオブジェクトの構成は以下のとおりです。

エラー情報オブジェクト (Object)	ERR_CODE エラーコード (String) 1：認証系システムエラー 2：認証系アプリケーションエラー 3：汎用系システムエラー 4：汎用系アプリケーションエラー 11：販売管理システムエラー 12：販売管理アプリケーションエラー詳細はjp.co.intra_mart.system.javascript.sapapi.ErrorJSHandler# をご覧ください。
	ERR_MSG エラーメッセージ (String)
	ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)

String getBapiReturnErrMessage ()

ＢＡＰＩの実行結果のエラーメッセージを取得します。

ＢＡＰＩ実行結果であるBapiReturnのType情報が正常(デフォルト値: "S" / "")以外のBapiReturn オブジェクトのメッセージ情報を全て返します。全て正常の場合はnullが返却されます｡

返却値

String: String BAPI実行結果エラーとなった全てのメッセージ情報

String getBapiReturnMessage ()

プロパティファイルでオートコミット条件に設定されたType情報に一致したメッセージ情報を全て返します。

ＢＡＰＩ実行結果であるBapiReturnのType情報が正常(デフォルト値: "S" / "")と判断されたType情報のメッセージ情報を全て返します。メッセージが存在しない場合はnullが返却されます｡

返却値

String: String プロパティファイルでオートコミット条件に一致したType情報のメッセージ情報

Array getBillingDataInList ()

処理予定明細データのテーブルを取得します。

返却値

Array

Array 処理予定明細データのテーブル

処理予定明細データのテーブル情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。

処理予定明細データのテーブル情報オブジェクト (Object)	SALESORG販売組織(String)
	DISTR_CHAN流通チャネル(String)
	DIVISION製品部門(String)
	DOC_TYPE販売伝票タイプ(String)
	ORDBILLTYP受注関連請求伝票に対する提案請求伝票タイプ(String)
	BILL_DATE請求索引および印刷に対する請求日(String)
	SOLD_TO受注先(String)
	ITEM_CATEG明細カテゴリ (販売伝票)(String)
	ACCTASGNMT品目の勘定設定グループ(String)
	PRICE_DATE価格設定/外貨換算の実行日付(String)
	COUNTRY出荷国 (商品発送国)(String)
	PLANTプラント(String)
	BILL_TO請求先(String)
	PAYER支払人(String)
	SHIP_TO出荷先(String)
	REF_DOC参照伝票番号(String)
	MATERIAL品目コード(String)
	REQ_QTY累積受注数量 (販売単位)(String)
	CURRENCY販売伝票通貨(String)
	SHORT_TEXTテキスト (短): 受注明細(String)
	TAXCL_1MAT品目の税分類(String)
	REF_ITEM参照明細番号(String)
	STAT_GROUP統計グループ(String)
	NO_MATMAST品目マスタ確認禁止(String)
	ADDR_NOアドレス: アドレス番号(String)
	TITLE敬称(String)
	NAME名称 1(String)
	NAME_2名称 2(String)
	POSTL_CODE郵便番号(String)
	CONSUMCTRY消費者の国キー(String)
	CITY市区町村(String)
	DISTRICT所在地(String)
	STREET地名/番地-号(String)
	REGION地域 (都道府県)(String)
	PROD_HIER品目階層(String)
	SALES_UNIT販売単位(String)
	PROFIT_CTR利益センタ(String)
	TAXJURCODE税計算管轄コード - 税管轄コード(String)
	PURCH_ORD出荷先発注番号(String)
	DOC_NUMBER販売伝票(String)
	ITM_NUMBER販売伝票明細(String)
	ORIGINDOC開始伝票(String)
	ITEM開始明細(String)
	CREATED_BYオブジェクト登録者名(String)
	MATERIAL_EXTERNAL項目 MATERIAL の品目コード (長) (今後のリリースで開発)(String)
	MATERIAL_GUID項目 MATERIAL の外部 GUID (今後のリリースで開発)(String)
	MATERIAL_VERSION項目 MATERIAL のバージョン番号 (今後のリリースで開発)(String)
	INCOTERMS1インコタームズ (1)(String)
	INCOTERMS2インコタームズ (2)(String)
	EXCHANGE_RATE価格設定/統計用換算レート(String)
	PAYMENT_TERMS支払条件キー(String)
	HG_LV_ITEMBOM 構成の上位レベル明細(String)
	REF_DOC_CA先行販売管理伝票の伝票カテゴリ(String)
	ORDERID指図番号(String)
	PROFIT_SEGM_NO収益性セグメント番号 (CO-PA) (String)
	COSTCENTER原価センタ(String)
	WBS_ELEMWBS 要素(String)
	TAX_DEPART_CTY税出荷国(String)
	TAX_DEST_CTY税仕向国(String)
	SERV_DATEサービス提供日(String)
	PARALLEL_QTYQuantity in Parallel Unit of Measure(String)
	PARALLEL_UOMParallel Unit of Measure(String)

取得した管理情報設定ヘッダセグメント情報オブジェクトの配列は、２次元配列になっています。
値を取得する際に指定する配列のキー値は以下の通りです。

[idx]["SALESORG"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「販売組織」
[idx]["DISTR_CHAN"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「流通チャネル」
[idx]["DIVISION"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「製品部門」
[idx]["DOC_TYPE"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「販売伝票タイプ」
[idx]["ORDBILLTYP"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「受注関連請求伝票に対する提案請求伝票タイプ」
[idx]["BILL_DATE"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「請求索引および印刷に対する請求日」
[idx]["SOLD_TO"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「受注先」
[idx]["ITEM_CATEG"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「明細カテゴリ (販売伝票)」
[idx]["ACCTASGNMT"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「品目の勘定設定グループ」
[idx]["PRICE_DATE"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「価格設定/外貨換算の実行日付」
[idx]["COUNTRY"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「出荷国 (商品発送国)」
[idx]["PLANT"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「プラント」
[idx]["BILL_TO"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「請求先」
[idx]["PAYER"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「支払人」
[idx]["SHIP_TO"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「出荷先」
[idx]["REF_DOC"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「参照伝票番号」
[idx]["MATERIAL"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「品目コード」
[idx]["REQ_QTY"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「累積受注数量 (販売単位)」
[idx]["CURRENCY"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「販売伝票通貨」
[idx]["SHORT_TEXT"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「テキスト (短): 受注明細」
[idx]["TAXCL_1MAT"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「品目の税分類」
[idx]["REF_ITEM"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「参照明細番号」
[idx]["STAT_GROUP"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「統計グループ」
[idx]["NO_MATMAST"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「品目マスタ確認禁止」
[idx]["ADDR_NO"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「アドレス: アドレス番号」
[idx]["TITLE"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「敬称」
[idx]["NAME"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「名称 1」
[idx]["NAME_2"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「名称 2」
[idx]["POSTL_CODE"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「郵便番号」
[idx]["CONSUMCTRY"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「消費者の国キー」
[idx]["CITY"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「市区町村」
[idx]["DISTRICT"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「所在地」
[idx]["STREET"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「地名/番地-号」
[idx]["REGION"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「地域 (都道府県)」
[idx]["PROD_HIER"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「品目階層」
[idx]["SALES_UNIT"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「販売単位」
[idx]["PROFIT_CTR"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「利益センタ」
[idx]["TAXJURCODE"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「税計算管轄コード - 税管轄コード」
[idx]["PURCH_ORD"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「出荷先発注番号」
[idx]["DOC_NUMBER"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「販売伝票」
[idx]["ITM_NUMBER"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「販売伝票明細」
[idx]["ORIGINDOC"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「開始伝票」
[idx]["ITEM"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「開始明細」
[idx]["CREATED_BY"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「オブジェクト登録者名」
[idx]["MATERIAL_EXTERNAL"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「項目 MATERIAL の品目コード (長) (今後のリリースで開発)」
[idx]["MATERIAL_GUID"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「項目 MATERIAL の外部 GUID (今後のリリースで開発)」
[idx]["MATERIAL_VERSION"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「項目 MATERIAL のバージョン番号 (今後のリリースで開発)」
[idx]["INCOTERMS1"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「インコタームズ (1)」
[idx]["INCOTERMS2"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「インコタームズ (2)」
[idx]["EXCHANGE_RATE"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「価格設定/統計用換算レート」
[idx]["PAYMENT_TERMS"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「支払条件キー」
[idx]["HG_LV_ITEM"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「BOM 構成の上位レベル明細」
[idx]["REF_DOC_CA"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「先行販売管理伝票の伝票カテゴリ」
[idx]["ORDERID"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「指図番号」
[idx]["PROFIT_SEGM_NO"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「収益性セグメント番号 (CO-PA)」
[idx]["COSTCENTER"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「原価センタ」
[idx]["WBS_ELEM"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「WBS 要素」
[idx]["TAX_DEPART_CTY"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「税出荷国」
[idx]["TAX_DEST_CTY"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「税仕向国」
[idx]["SERV_DATE"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「サービス提供日」
[idx]["PARALLEL_QTY"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「Quantity in Parallel Unit of Measure」
[idx]["PARALLEL_UOM"]　→　配列内のidx番目の処理予定明細データのテーブルの「Parallel Unit of Measure」

※ idxは0～n （配列サイズ-1）

（失敗時）エラー情報オブジェクト

エラー情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。

エラー情報オブジェクト (Object)	ERR_CODE エラーコード (String) 1：認証系システムエラー 2：認証系アプリケーションエラー 3：汎用系システムエラー 4：汎用系アプリケーションエラー 11: 販売管理システムエラー 12: 販売管理アプリケーションエラー詳細はjp.co.intra_mart.system.javascript.sapapi.ErrorJSHandler# をご覧ください。
	ERR_MSG アプリケーション例外(システム例外)のメッセージ概要 (String)
	ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)

Array getCCardDataInList ()

処理予定支払方法のテーブルを取得します。

返却値

Array

Array 処理予定支払方法のテーブル

処理予定支払方法のテーブル情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。

処理予定支払方法のテーブル情報オブジェクト (Object)	PAYTYPE支払手段: 支払カード計画の明細分類(String)
	CC_TYPE支払カードタイプ: カードタイプ(String)
	CC_NUMBER支払カード: カード番号(String)
	CC_SEQ_NO支払カード: 支払カード - 接尾辞(String)
	CC_VALID_F支払カード: 使用有効開始日付(String)
	CC_VALID_T支払カード: 有効終了日(String)
	CC_NAME支払カード: カード所有者の氏名(String)
	AUTHAMOUNT支払カード: 承認額(String)
	CURRENCY通貨コード(String)
	CURRENCY_ISOISO コード通貨(String)
	AUTH_FLAG支払カード: 振替権限(String)
	AUTH_DATE支払カード: 承認日(String)
	AUTH_TIME支払カード: 承認時刻(String)
	CC_AUTH_NO支払カード: 承認番号(String)
	AUTH_REFNO支払カード: 決済代行会社の権限参照コード(String)
	MERCHIDCL支払カード: 決済代行会社のマーチャント ID (String)
	TERMINAL支払カード: 端末(String)
	DATAORIGIN支払カード: 入力モード(String)
	CC_SETTLED支払カード: 決済終了(String)
	CC_LOC_ID支払カード: トランザクション (入庫時点)(String)
	BILL_PLAN請求計画番号(String)
	BILL_PLANI明細: 請求計画/支払計画/支払カード(String)
	BILL_VALUE請求金額: 請求計画に請求日付が指定されている場合 (String)

取得した管理情報設定ヘッダセグメント情報オブジェクトの配列は、２次元配列になっています。
値を取得する際に指定する配列のキー値は以下の通りです。

[idx]["PAYTYPE"]　→　配列内のidx番目の処理予定支払方法のテーブルの「支払手段: 支払カード計画の明細分類」
[idx]["CC_TYPE"]　→　配列内のidx番目の処理予定支払方法のテーブルの「支払カードタイプ: カードタイプ」
[idx]["CC_NUMBER"]　→　配列内のidx番目の処理予定支払方法のテーブルの「支払カード: カード番号」
[idx]["CC_SEQ_NO"]　→　配列内のidx番目の処理予定支払方法のテーブルの「支払カード: 支払カード - 接尾辞」
[idx]["CC_VALID_F"]　→　配列内のidx番目の処理予定支払方法のテーブルの「支払カード: 使用有効開始日付」
[idx]["CC_VALID_T"]　→　配列内のidx番目の処理予定支払方法のテーブルの「支払カード: 有効終了日」
[idx]["CC_NAME"]　→　配列内のidx番目の処理予定支払方法のテーブルの「支払カード: カード所有者の氏名」
[idx]["AUTHAMOUNT"]　→　配列内のidx番目の処理予定支払方法のテーブルの「支払カード: 承認額」
[idx]["CURRENCY"]　→　配列内のidx番目の処理予定支払方法のテーブルの「通貨コード」
[idx]["CURRENCY_ISO"]　→　配列内のidx番目の処理予定支払方法のテーブルの「ISO コード通貨」
[idx]["AUTH_FLAG"]　→　配列内のidx番目の処理予定支払方法のテーブルの「支払カード: 振替権限」
[idx]["AUTH_DATE"]　→　配列内のidx番目の処理予定支払方法のテーブルの「支払カード: 承認日」
[idx]["AUTH_TIME"]　→　配列内のidx番目の処理予定支払方法のテーブルの「支払カード: 承認時刻」
[idx]["CC_AUTH_NO"]　→　配列内のidx番目の処理予定支払方法のテーブルの「支払カード: 承認番号」
[idx]["AUTH_REFNO"]　→　配列内のidx番目の処理予定支払方法のテーブルの「支払カード: 決済代行会社の権限参照コード」
[idx]["MERCHIDCL"]　→　配列内のidx番目の処理予定支払方法のテーブルの「支払カード: 決済代行会社のマーチャント ID」
[idx]["TERMINAL"]　→　配列内のidx番目の処理予定支払方法のテーブルの「支払カード: 端末」
[idx]["DATAORIGIN"]　→　配列内のidx番目の処理予定支払方法のテーブルの「支払カード: 入力モード」
[idx]["CC_SETTLED"]　→　配列内のidx番目の処理予定支払方法のテーブルの「支払カード: 決済終了」
[idx]["CC_LOC_ID"]　→　配列内のidx番目の処理予定支払方法のテーブルの「支払カード: トランザクション (入庫時点)」
[idx]["BILL_PLAN"]　→　配列内のidx番目の処理予定支払方法のテーブルの「請求計画番号」
[idx]["BILL_PLANI"]　→　配列内のidx番目の処理予定支払方法のテーブルの「明細: 請求計画/支払計画/支払カード」
[idx]["BILL_VALUE"]　→　配列内のidx番目の処理予定支払方法のテーブルの「請求金額: 請求計画に請求日付が指定されている場合」

※ idxは0～n （配列サイズ-1）

（失敗時）エラー情報オブジェクト

エラー情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。

エラー情報オブジェクト (Object)	ERR_CODE エラーコード (String) 1：認証系システムエラー 2：認証系アプリケーションエラー 3：汎用系システムエラー 4：汎用系アプリケーションエラー 11: 販売管理システムエラー 12: 販売管理アプリケーションエラー詳細はjp.co.intra_mart.system.javascript.sapapi.ErrorJSHandler# をご覧ください。
	ERR_MSG アプリケーション例外(システム例外)のメッセージ概要 (String)
	ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)

Array getConditionDataInList ()

処理予定条件のテーブルを取得します。

返却値

Array

Array 処理予定条件のテーブル

処理予定条件のテーブル情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。

処理予定条件のテーブル情報オブジェクト (Object)	DATA_INDEX別の構成のテーブル入力へのポインタ(String)
	COND_TYPE条件タイプ(String)
	COND_VALUE条件金額/率(String)
	COND_CURR条件通貨 (累積項目用)(String)
	COND_P_UNT価格条件単位(String)
	COND_D_UNT伝票の条件単位(String)

取得した管理情報設定ヘッダセグメント情報オブジェクトの配列は、２次元配列になっています。
値を取得する際に指定する配列のキー値は以下の通りです。

[idx]["DATA_INDEX"]　→　配列内のidx番目の処理予定条件のテーブルの「別の構成のテーブル入力へのポインタ」
[idx]["COND_TYPE"]　→　配列内のidx番目の処理予定条件のテーブルの「条件タイプ」
[idx]["COND_VALUE"]　→　配列内のidx番目の処理予定条件のテーブルの「条件金額/率」
[idx]["COND_CURR"]　→　配列内のidx番目の処理予定条件のテーブルの「条件通貨 (累積項目用)」
[idx]["COND_P_UNT"]　→　配列内のidx番目の処理予定条件のテーブルの「価格条件単位」
[idx]["COND_D_UNT"]　→　配列内のidx番目の処理予定条件のテーブルの「伝票の条件単位」

※ idxは0～n （配列サイズ-1）

（失敗時）エラー情報オブジェクト

エラー情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。

エラー情報オブジェクト (Object)	ERR_CODE エラーコード (String) 1：認証系システムエラー 2：認証系アプリケーションエラー 3：汎用系システムエラー 4：汎用系アプリケーションエラー 11: 販売管理システムエラー 12: 販売管理アプリケーションエラー詳細はjp.co.intra_mart.system.javascript.sapapi.ErrorJSHandler# をご覧ください。
	ERR_MSG アプリケーション例外(システム例外)のメッセージ概要 (String)
	ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)

Object getCreatorDataIn ()

取り込まれる日付の順序を取得します｡

返却値

Object

Object 取り込まれる日付の順序

取り込まれる日付の順序情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。

取り込まれる日付の順序情報オブジェクト (Object)	CREATED_BYオブジェクト登録者名(String)
	CREATED_ONレコード登録日(String)

（失敗時）エラー情報オブジェクト

エラー情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。

エラー情報オブジェクト (Object)	ERR_CODE エラーコード (String) 1：認証系システムエラー 2：認証系アプリケーションエラー 3：汎用系システムエラー 4：汎用系アプリケーションエラー 11：販売管理システムエラー 12：販売管理アプリケーションエラー詳細はjp.co.intra_mart.system.javascript.sapapi.ErrorJSHandler# をご覧ください。
	ERR_MSG アプリケーション例外(システム例外)のメッセージ概要 (String)
	ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)

Array getErrorsList ()

前明細の不正処理に関する情報を取得します。

返却値

Array

Array 前明細の不正処理に関する情報

前明細の不正処理に関する情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。

前明細の不正処理に関する情報オブジェクト (Object)	REF_DOC参照伝票番号(String)
	REF_DOC_ITEM参照明細番号(String)
	TYPEメッセージType: S 正常、E エラー、W 警告、I 通知、A 強制終了 (String)
	IDメッセージ、メッセージクラス(String)
	NUMBERメッセージ、メッセージ番号(String)
	MESSAGEメッセージテキスト(String)
	LOG_NOアプリケーションログ: ログ番号(String)
	LOG_MSG_NOアプリケーションログ: メッセージシリアル番号 (String)
	MESSAGE_V1メッセージ、メッセージ変数(String)
	MESSAGE_V2メッセージ、メッセージ変数(String)
	MESSAGE_V3メッセージ、メッセージ変数(String)
	MESSAGE_V4メッセージ、メッセージ変数(String)

取得した管理情報設定ヘッダセグメント情報オブジェクトの配列は、２次元配列になっています。
値を取得する際に指定する配列のキー値は以下の通りです。

[idx]["REF_DOC"]　→　配列内のidx番目の前明細の不正処理に関する情報の「参照伝票番号」
[idx]["REF_DOC_ITEM"]　→　配列内のidx番目の前明細の不正処理に関する情報の「参照明細番号」
[idx]["TYPE"]　→　配列内のidx番目の前明細の不正処理に関する情報の「メッセージType: S 正常、E エラー、W 警告、I 通知、A 強制終了」
[idx]["ID"]　→　配列内のidx番目の前明細の不正処理に関する情報の「メッセージ、メッセージクラス」
[idx]["NUMBER"]　→　配列内のidx番目の前明細の不正処理に関する情報の「メッセージ、メッセージ番号」
[idx]["MESSAGE"]　→　配列内のidx番目の前明細の不正処理に関する情報の「メッセージテキスト」
[idx]["LOG_NO"]　→　配列内のidx番目の前明細の不正処理に関する情報の「アプリケーションログ: ログ番号」
[idx]["LOG_MSG_NO"]　→　配列内のidx番目の前明細の不正処理に関する情報の「アプリケーションログ: メッセージシリアル番号」
[idx]["MESSAGE_V1"]　→　配列内のidx番目の前明細の不正処理に関する情報の「メッセージ、メッセージ変数」
[idx]["MESSAGE_V2"]　→　配列内のidx番目の前明細の不正処理に関する情報の「メッセージ、メッセージ変数」
[idx]["MESSAGE_V3"]　→　配列内のidx番目の前明細の不正処理に関する情報の「メッセージ、メッセージ変数」
[idx]["MESSAGE_V4"]　→　配列内のidx番目の前明細の不正処理に関する情報の「メッセージ、メッセージ変数」

※ idxは0～n （配列サイズ-1）

（失敗時）エラー情報オブジェクト

エラー情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。

エラー情報オブジェクト (Object)	ERR_CODE エラーコード (String) 1：認証系システムエラー 2：認証系アプリケーションエラー 3：汎用系システムエラー 4：汎用系アプリケーションエラー 11: 販売管理システムエラー 12: 販売管理アプリケーションエラー詳細はjp.co.intra_mart.system.javascript.sapapi.ErrorJSHandler# をご覧ください。
	ERR_MSG アプリケーション例外(システム例外)のメッセージ概要 (String)
	ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)

Object getPosting ()

Posting category:post directlyを取得します。

返却値

Object: Object Posting category:post directly

Array getSuccessList ()

正常に処理された明細のテーブルを取得します。

返却値

Array

Array 正常に処理された明細のテーブル

正常に処理された明細のテーブル情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。

正常に処理された明細のテーブル情報オブジェクト (Object)	REF_DOC参照伝票番号(String)
	REF_DOC_ITEM参照明細番号(String)
	BILL_DOC請求伝票(String)
	BILL_DOC_ITEM請求伝票明細(String)
	NET_VALUE正味金額(String)
	TAX_VALUE税額(String)
	CURRENCY通貨コード(String)
	CURRENCY_ISOISO コード通貨(String)
	NET_VALUE_ITEM正味金額(String)
	TAX_VALUE_ITEM税額(String)
	GRO_VALUE_ITEM総額(String)

取得した管理情報設定ヘッダセグメント情報オブジェクトの配列は、２次元配列になっています。
値を取得する際に指定する配列のキー値は以下の通りです。

[idx]["REF_DOC"]　→　配列内のidx番目の正常に処理された明細のテーブルの「参照伝票番号」
[idx]["REF_DOC_ITEM"]　→　配列内のidx番目の正常に処理された明細のテーブルの「参照明細番号」
[idx]["BILL_DOC"]　→　配列内のidx番目の正常に処理された明細のテーブルの「請求伝票」
[idx]["BILL_DOC_ITEM"]　→　配列内のidx番目の正常に処理された明細のテーブルの「請求伝票明細」
[idx]["NET_VALUE"]　→　配列内のidx番目の正常に処理された明細のテーブルの「正味金額」
[idx]["TAX_VALUE"]　→　配列内のidx番目の正常に処理された明細のテーブルの「税額」
[idx]["CURRENCY"]　→　配列内のidx番目の正常に処理された明細のテーブルの「通貨コード」
[idx]["CURRENCY_ISO"]　→　配列内のidx番目の正常に処理された明細のテーブルの「ISO コード通貨」
[idx]["NET_VALUE_ITEM"]　→　配列内のidx番目の正常に処理された明細のテーブルの「正味金額」
[idx]["TAX_VALUE_ITEM"]　→　配列内のidx番目の正常に処理された明細のテーブルの「税額」
[idx]["GRO_VALUE_ITEM"]　→　配列内のidx番目の正常に処理された明細のテーブルの「総額」

※ idxは0～n （配列サイズ-1）

（失敗時）エラー情報オブジェクト

エラー情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。

エラー情報オブジェクト (Object)	ERR_CODE エラーコード (String) 1：認証系システムエラー 2：認証系アプリケーションエラー 3：汎用系システムエラー 4：汎用系アプリケーションエラー 11: 販売管理システムエラー 12: 販売管理アプリケーションエラー詳細はjp.co.intra_mart.system.javascript.sapapi.ErrorJSHandler# をご覧ください。
	ERR_MSG アプリケーション例外(システム例外)のメッセージ概要 (String)
	ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)

Object getTestrun ()

シミュレーション実行 ('X')、更新実行 (' ')を取得します。

返却値

Object: Object シミュレーション実行 ('X')、更新実行 (' ')

Array getTextDataInList ()

処理予定明細データのテーブルを取得します。

返却値

Array

Array 処理予定明細データのテーブル

処理予定明細データのテーブル情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。

処理予定明細データのテーブル情報オブジェクト (Object)	REF_DOC参照伝票番号(String)
	REF_ITEM参照明細番号(String)
	APPLOBJECTテキスト: アプリケーションオブジェクト(String)
	TEXT_IDテキスト ID(String)
	LANGU言語キー(String)
	FORMAT_COLタグ列(String)
	TEXT_LINEテキスト行(String)

取得した管理情報設定ヘッダセグメント情報オブジェクトの配列は、２次元配列になっています。
値を取得する際に指定する配列のキー値は以下の通りです。

[idx]["REF_DOC"]　→　配列内のidx番目の請求インタフェースの通信構造テキストの「参照伝票番号」
[idx]["REF_ITEM"]　→　配列内のidx番目の請求インタフェースの通信構造テキストの「参照明細番号」
[idx]["APPLOBJECT"]　→　配列内のidx番目の請求インタフェースの通信構造テキストの「テキスト: アプリケーションオブジェクト」
[idx]["TEXT_ID"]　→　配列内のidx番目の請求インタフェースの通信構造テキストの「テキスト ID」
[idx]["LANGU"]　→　配列内のidx番目の請求インタフェースの通信構造テキストの「言語キー」
[idx]["FORMAT_COL"]　→　配列内のidx番目の請求インタフェースの通信構造テキストの「タグ列」
[idx]["TEXT_LINE"]　→　配列内のidx番目の請求インタフェースの通信構造テキストの「テキスト行」

※ idxは0～n （配列サイズ-1）

（失敗時）エラー情報オブジェクト

エラー情報オブジェクトの構成は以下のとおりです。

エラー情報オブジェクト (Object)	ERR_CODE エラーコード (String) 1：認証系システムエラー 2：認証系アプリケーションエラー 3：汎用系システムエラー 4：汎用系アプリケーションエラー 11: 販売管理システムエラー 12: 販売管理アプリケーションエラー詳細はjp.co.intra_mart.system.javascript.sapapi.ErrorJSHandler# をご覧ください。
	ERR_MSG アプリケーション例外(システム例外)のメッセージ概要 (String)
	ERR_DESC システム例外のメッセージ詳細 (String)

void setPosting (Object value)

Posting category:post directlyを設定します｡

パラメータ

value : Object: Posting category:post directly

返却値

void

void setStrParam (String paramStr, String paramName, Object value)

構造型の項目に値をセットします。

パラメータ

paramStr : String: 構造名

paramName : String: 項目名

value : Object: セットする値

返却値

void

void setTblParam (String paramTable, String paramName, Object value, Number index)

テーブル型の項目に値をセットします。

パラメータ

paramTable : String: テーブル名

paramName : String: 項目名

value : Object: セットする値

index : Number: レコード番号

返却値

void

void setTestrun (Object value)

シミュレーション実行 ('X')、更新実行 (' ')を設定します｡

パラメータ

value : Object: シミュレーション実行 ('X')、更新実行 (' ')

返却値

void

String toString ()

デバッグ用のメソッドです。

返却値

String: String すべての属性の値