imuiScript
コンポーネント情報 | |
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モジュール | im_ui |
導入されたバージョン | 8.0.4 |
バージョン | 8.0.4 |
機能説明
- script type=“text/javascript” タグのラッパータグです。
- IM-JugglingでWARファイルを出力する際に選択する実行環境の値によって、最小化されたファイルを使用するかどうかを決定します。
- 実行環境として「運用環境」を選択した場合、srcに指定された文字列の最後の.jsを.min.jsに置換してsrcの文字列として使用します。
- 「運用環境」以外を選択した場合、srcに指定された文字列をそのままsrcの文字列として使用します。
- srcに指定するファイルは、最小化されたファイルと、元のファイルの2つ必要です。
- 最小化されたファイルはあらかじめ用意してください。
属性一覧
注釈 | 属性名 | 型 | 説明 | 省略時の動作 |
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regexp |
string | suffixで変更する対象の文字列を正規表現で指定します | - | |
src |
string | 読み込みたいjsのパスを指定します。 | - | |
suffix |
string | 最小化されたファイルのサフィックスを指定します。 | min | |
無害化 | その他 |
string | ユーザ定義属性です | - |
サンプル
jsを指定する
- srcに読み込みたいjsのパスを指定します。
- ここでは、%CONTEXT_PATH%/sample/custom.js と、最小化したファイル%CONTEXT_PATH%/sample/custom.min.js が配置されていることとします。
- 実行環境が「運用環境」の場合、custom.min.js が、それ以外の場合 custom.js が読み込まれます。
HTML
<imart type="head"> <title>sample page</title> <imart type="imuiScript" src="sample/custom.js" /> </imart>
suffixを指定する
- サードパーティーのライブラリなど、最小化されたファイル名が min.js ではない場合に利用します。
- ここでは、%CONTEXT_PATH%/sample/custom.js と、最小化したファイル%CONTEXT_PATH%/sample/custom.minimum.js が配置されていることとします。
- 実行環境が「運用環境」の場合、custom.minimum.js が、それ以外の場合 custom.js が読み込まれます。
HTML
<imart type="head"> <title>sample page</title> <imart type="imuiScript" src="sample/custom.js" suffix="minimum"/> </imart>
suffixとregexpを指定する
- サードパーティーのライブラリなど、最小化しない元のファイル名が xxx.js ではない場合に利用します。
- ここでは、%CONTEXT_PATH%/sample/custom.source.js と、最小化したファイル%CONTEXT_PATH%/sample/custom.minimum.js が配置されていることとします。
- 実行環境が「運用環境」の場合、custom.minimum.js が、それ以外の場合 custom.source.js が読み込まれます。
HTML
<imart type="head"> <title>sample page</title> <imart type="imuiScript" src="sample/custom.source.js" suffix="minimum" regexp="source"/> </imart>