ArcMatterListオブジェクト
コンポーネント情報 | |
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version | 8.0.26 |
since | 7.2 |
コンストラクタに指定したユーザが指定した年月(yyyyMM)に申請された案件の中で、本人権限で処理した履歴がある案件の一覧を取得します。
(※本人権限での取得になるのは、標準のアーカイブリスナーで処理した時に限ります。)
一覧を取得する為には、コンストラクタに「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」を指定する必要があります。
過去案件は申請基準日で、格納されるテーブルを分けています。申請基準日の年月部分がコンストラクタに指定する
「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」になります。
特定のユーザをコンストラクタに設定せずに、ワークフロー運用管理者として全ての過去案件を取得したい場合は、
管理者オブジェクトである「ArcMatterAdminList#」を利用してください。
本オブジェクトでは「imw_ayyyymm」で始まるトランザクション系の過去案件関連テーブルから情報を取得します。
テーブル名に含まれる「yyyymm」はコンストラクタで指定する「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」です。
処理中の未完了した案件に対して、処理済み一覧を取得するには「ProcessedActvMatterList#」を利用してください。
完了した案件に対して、処理済み一覧を取得するには「ProcessedCplMatterList#」を利用してください。
オブジェクトに定義されている定数値は検索、ソート条件で利用されますが、 返却オブジェクトに指定されていないフィールドでのソートはできません。
関連オブジェクト:ArcMatterAdminList#, ProcessedActvMatterList#, ProcessedCplMatterList#
定数
型 | 定数名 | 定数値 |
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Stringstatic | ACT_FLAG 代理フラグ |
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Stringstatic | APPLY_ACT_FLAG 申請代理フラグ |
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Stringstatic | APPLY_AUTH_USER_CODE 申請権限者コード |
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Stringstatic | APPLY_AUTH_USER_NAME 申請権限者名 |
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Stringstatic | APPLY_BASE_DATE 申請基準日("yyyy/MM/dd"形式の文字列) |
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Stringstatic | APPLY_DATE 申請日("yyyy/MM/dd HH:mm:ss.SSS"形式の文字列) |
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Stringstatic | APPLY_EXECUTE_USER_CODE 申請実行者コード |
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Stringstatic | APPLY_EXECUTE_USER_NAME 申請実行者名 |
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Stringstatic | AUTH_COMPANY_CODE 権限者会社コード |
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Stringstatic | AUTH_ORGZ_CODE 権限者組織コード |
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Stringstatic | AUTH_ORGZ_NAME 権限者組織名 |
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Stringstatic | AUTH_ORGZ_SET_CODE 権限者組織セットコード |
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Stringstatic | AUTH_USER_CODE 権限者コード |
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Stringstatic | AUTH_USER_NAME 権限者名 |
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Stringstatic | FLOW_GROUP_ID フローグループID |
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Stringstatic | FLOW_ID フローID |
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Stringstatic | FLOW_NAME フロー名 |
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Stringstatic | FLOW_VERSION_ID フローバージョンID |
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Stringstatic | MATTER_CPL_DATE 案件終了日("yyyy/MM/dd HH:mm:ss.SSS"形式の文字列) |
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Stringstatic | MATTER_NAME 案件名 |
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Stringstatic | MATTER_NUMBER 案件番号 |
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Stringstatic | PRIORITY_LEVEL 優先度 |
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Stringstatic | STATUS 案件完了状態 |
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Stringstatic | SYSTEM_MATTER_ID システム案件ID |
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Stringstatic | USER_DATA_ID ユーザデータID |
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コンストラクタの概要
ArcMatterList (String userCd , String [localeId] , String archiveMonth ) コンストラクタ。 |
ArcMatterList (String userCd , String loginGroupId , String localeId , String archiveMonth ) 非推奨コンストラクタ。
ArcMatterList(String userCd, String localeId, String archiveMonth) を使用してください。
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メソッドの概要
コンストラクタの詳細
ArcMatterList (String userCd , String [localeId] , String archiveMonth )
コンストラクタ。
過去案件一覧マネージャを新たに生成します。
パラメータ
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ArcMatterList (String userCd , String loginGroupId , String localeId , String archiveMonth )
非推奨
ArcMatterList(String userCd, String localeId, String archiveMonth) を使用してください。
コンストラクタ。
過去案件一覧マネージャを新たに生成します。
パラメータ
|
メソッドの詳細
WorkflowResultInfo getProcessedListCountForEachFlow ()
コンストラクタで指定した特定ユーザが指定したアーカイブ年月に申請された案件に対して、本人権限で処理した案件の件数を取得します。
キーがフローID、値がフローID毎の過去案件件数のマップを返却します。
返却値
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WorkflowResultInfo getProcessedListCountWithFlowGroup (ListSearchCondition cond , String flowGroupId )
コンストラクタで指定した特定ユーザが指定したアーカイブ年月に申請された案件に対して、本人権限で処理した案件の件数を取得します。
基本仕様は「getProcessedListCount(ListSearchCondition)」と同じです。 このメソッドの特徴を以下に示します。
パラメータ
返却値
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WorkflowResultInfo getProcessedListCountWithFlow (ListSearchCondition cond , String flowId )
コンストラクタで指定した特定ユーザが指定したアーカイブ年月に申請された案件に対して、本人権限で処理した案件の件数を取得します。
基本仕様は「getProcessedListCount(ListSearchCondition)」と同じです。 このメソッドの特徴を以下に示します。
パラメータ
返却値
|
WorkflowResultInfo getProcessedListCount (ListSearchCondition cond )
コンストラクタで指定した特定ユーザが指定したアーカイブ年月に申請された案件に対して、本人権限で処理した案件の件数を取得します。
(※本人権限での取得になるのは、標準のアーカイブリスナーで処理した時に限ります。) 検索条件を設定する為の引数である「cond 検索条件」の設定は必須です。 特に検索条件を設定する必要がない場合でもインスタンスを作成して設定する必要があります。 コンストラクタで指定した「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」に対して、過去案件テーブルが存在しない場合はdata属性に「0」を設定して返却します。 データベースへの検索処理で失敗した場合にはエラー情報を格納した結果オブジェクトを返却します。 案件情報を取得する為の処理者情報は「imw_ayyyymm_matter_auth_user」から取得します。 「imw_ayyyymm_matter_auth_user」のデータ作成は標準のアーカイブリスナー処理で行なっています。 案件情報を取得する対象テーブルは「imw_ayyyymm_matter」、「imw_ayyyymm_matter_local」、「imw_ayyyymm_matter_task」から取得します。 テーブル名に含まれる「yyyymm」はコンストラクタで指定する「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」です。 検索条件の設定はオブジェクトに定義されている定数値で検索条件を設定できます。 ユーザデータ案件プロパティを取得一覧として取得する条件設定をした場合に、値を取得する対象テーブルは「imw_ayyyymm_matter_user_data」になります。 詳しい使用方法は「ListSearchCondition#」を参照してください。 処理中の未完了案件に対して、処理済み一覧の件数を取得するには 「ProcessedActvMatterList#getProcessedListCount(ProcessedAuthCondition, ListSearchCondition)」を利用してください。 完了した案件に対して、処理済み一覧の件数を取得するには 「ProcessedCplMatterList#getProcessedListCount(ProcessedAuthCondition, ListSearchCondition)」を利用してください。
パラメータ
返却値
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WorkflowResultInfo getProcessedListWithAuthCountFlowGroup (ListSearchCondition cond , MatterFilterConditionInfo filterCond , String flowGroupId )
ユーザが参照可能な過去案件件数を取得します。
基本仕様は「getProcessedListWithAuthCount(ListSearchCondition, MatterFilterConditionInfo)」と同じです。 このメソッドの特徴を以下に示します。
パラメータ
返却値
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WorkflowResultInfo getProcessedListWithAuthCountFlow (ListSearchCondition cond , MatterFilterConditionInfo filterCond , String flowId )
ユーザが参照可能な過去案件件数を取得します。
基本仕様は「getProcessedListWithAuthCount(ListSearchCondition, MatterFilterConditionInfo)」と同じです。 このメソッドの特徴を以下に示します。
パラメータ
返却値
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WorkflowResultInfo getProcessedListWithAuthCountForEachFlow (MatterFilterConditionInfo filterCond )
ユーザが参照可能な過去案件件数を取得します。
キーがフローID、値がフローID毎の過去案件件数のマップを返却します。 案件フィルタリング条件が指定された場合は処理権限者の案件に対して絞り込んだ件数を取得します。 処理権限者コードの設定は不要です。コンストラクタで指定したユーザコードで絞り込みます。 処理権限者の担当組織情報の配列が指定された場合は処理した時の担当組織が一致した案件のみ取得します。 「所属なし」を指定する場合は処理権限者の担当組織情報の配列に空(各フィールドがnullまたはブランク)の権限者所属組織情報を設定してください。 担当組織で絞込みを行う場合は組織フィルタリング対象のフローIDの配列を設定する必要があります。 以下のいずれかの条件を満たす場合はgetProcessedListCountForEachFlow()と同じ情報を取得します。
パラメータ
返却値
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WorkflowResultInfo getProcessedListWithAuthCount (ListSearchCondition cond , MatterFilterConditionInfo filterCond )
ユーザが参照可能な過去案件件数を取得します。
案件フィルタリング条件が指定された場合は処理権限者の案件に対して絞り込んだ件数を取得します。 処理権限者コードの設定は不要です。コンストラクタで指定したユーザコードで絞り込みます。 処理権限者の担当組織情報の配列が指定された場合は処理した時の担当組織が一致した案件のみ取得します。 「所属なし」を指定する場合は処理権限者の担当組織情報の配列に空(各フィールドがnullまたはブランク)の権限者所属組織情報を設定してください。 担当組織で絞込みを行う場合は組織フィルタリング対象のフローIDの配列を設定する必要があります。 以下のいずれかの条件を満たす場合はArcMatterList#getProcessedList(ListSearchCondition)と同じ情報を取得します。
パラメータ
返却値
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WorkflowResultInfo getProcessedListWithAuthFlowGroup (ListSearchCondition cond , MatterFilterConditionInfo filterCond , String flowGroupId )
ユーザが参照可能な過去案件一覧を取得します。
基本仕様は「getProcessedListWithAuth(ListSearchCondition, MatterFilterConditionInfo)」と同じです。 このメソッドの特徴を以下に示します。
パラメータ
返却値
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WorkflowResultInfo getProcessedListWithAuthFlow (ListSearchCondition cond , MatterFilterConditionInfo filterCond , String flowId )
ユーザが参照可能な過去案件一覧を取得します。
基本仕様は「getProcessedListWithAuth(ListSearchCondition, MatterFilterConditionInfo)」と同じです。 このメソッドの特徴を以下に示します。
パラメータ
返却値
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WorkflowResultInfo getProcessedListWithAuth (ListSearchCondition cond , MatterFilterConditionInfo filterCond )
ユーザが参照可能な過去案件一覧を取得します。
案件フィルタリング条件が指定された場合は処理権限者の案件に対して絞り込んだ情報を取得します。 処理権限者コードの設定は不要です。コンストラクタで指定したユーザコードで絞り込みます。 処理権限者の担当組織情報の配列が指定された場合は処理した時の担当組織が一致した案件のみ取得します。 「所属なし」を指定する場合は処理権限者の担当組織情報の配列に空(各フィールドがnullまたはブランク)の権限者所属組織情報を設定してください。 担当組織で絞込みを行う場合は組織フィルタリング対象のフローIDの配列を設定する必要があります。 以下のいずれかの条件を満たす場合はArcMatterList#getProcessedList(ListSearchCondition)と同じ情報を取得します。
パラメータ
返却値
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WorkflowResultInfo getProcessedListWithFlowGroup (ListSearchCondition cond , String flowGroupId )
コンストラクタで指定した特定ユーザが指定したアーカイブ年月に申請された案件に対して、本人権限で処理した案件の一覧を取得します。
基本仕様は「getProcessedList(ListSearchCondition)」と同じです。 このメソッドの特徴を以下に示します。
パラメータ
返却値
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WorkflowResultInfo getProcessedListWithFlow (ListSearchCondition cond , String flowId )
コンストラクタで指定した特定ユーザが指定したアーカイブ年月に申請された案件に対して、本人権限で処理した案件の一覧を取得します。
基本仕様は「getProcessedList(ListSearchCondition)」と同じです。 このメソッドの特徴を以下に示します。
パラメータ
返却値
|
WorkflowResultInfo getProcessedList (ListSearchCondition cond )
コンストラクタで指定した特定ユーザが指定したアーカイブ年月に申請された案件に対して、本人権限で処理した案件の一覧を取得します。
(※本人権限での取得になるのは、標準のアーカイブリスナーで処理した時に限ります。) 検索条件を設定する為の引数である「cond 検索条件」の設定は必須です。 特に検索条件を設定する必要がない場合でもインスタンスを作成して設定する必要があります。 検索結果が存在しない場合にはdata属性にサイズ0の空オブジェクトを設定して返却します。 コンストラクタで指定した「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」に対して、過去案件テーブルが存在しない場合でもdata属性にサイズ0の空オブジェクトを設定して返却します。 データベースへの検索処理で失敗した場合にはエラー情報を格納した結果オブジェクトを返却します。 案件情報を取得する為の処理者情報は「imw_ayyyymm_matter_auth_user」から取得します。 「imw_ayyyymm_matter_auth_user」のデータ作成は標準のアーカイブリスナー処理で行なっています。 結果を保存する「過去案件情報オブジェクトの配列」に設定される案件情報は 「imw_ayyyymm_matter」、「imw_ayyyymm_matter_local」、「imw_ayyyymm_matter_task」から取得します。 テーブル名に含まれる「yyyymm」はコンストラクタで指定する「archiveMonth アーカイブ年月(yyyyMM)」です。 検索条件や、ソート条件の設定はオブジェクトに定義されている定数値で検索条件を設定できます。 ユーザデータ案件プロパティを取得一覧として取得する条件設定をした場合に、値を取得する対象テーブルは「imw_ayyyymm_matter_user_data」になります。 詳しい使用方法は「ListSearchCondition#」を参照してください。 処理中の未完了案件に対して、処理済み一覧情報を取得するには 「ProcessedActvMatterList#getProcessedList(ProcessedAuthCondition, ListSearchCondition)」を利用してください。 完了した案件に対して、処理済み一覧情報を取得するには 「ProcessedCplMatterList#getProcessedList(ProcessedAuthCondition, ListSearchCondition)」を利用してください。
パラメータ
返却値
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