ListSearchConditionオブジェクト
コンポーネント情報 | |
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version | 8.0.5 |
since | 7.2 |
検索条件オブジェクト。
検索条件になる情報を設定します。
条件を指定する際に、検索のキーは、各検索処理マネージャの検索キープロパティで指定します。
条件の追加時にはキーになるカラムとその比較対象の値、比較方法を指定します。比較方法は下記の「比較演算子を表す定数」を参照してください。
この検索条件には案件プロパティをキーとして指定することが可能です。
案件プロパティの操作には「addConditionByMatterProp」「addColumnByMatterProp」「addOrderByMatterProp」を利用します。
案件プロパティを検索条件として指定したり、取得するカラムとして指定することが可能です。 案件プロパティの指定には「ColumnType」が必要です。検索もしくはソートを行う際に、案件プロパティを文字、値、日付のどのタイプで扱うかを指定します。
下記の「カラムタイプ種別を表す定数」を参照してください。
【 各項目の必須/任意 】
レコードの取得位置またはレコードの取得件数を設定する場合、ソート条件は必須となります。
【使用例 - 「UnprocessActvMatterList」を利用する場合】
このオブジェクトが扱う定数値の詳細は以下の通りです。
検索条件になる情報を設定します。
条件を指定する際に、検索のキーは、各検索処理マネージャの検索キープロパティで指定します。
条件の追加時にはキーになるカラムとその比較対象の値、比較方法を指定します。比較方法は下記の「比較演算子を表す定数」を参照してください。
この検索条件には案件プロパティをキーとして指定することが可能です。
案件プロパティの操作には「addConditionByMatterProp」「addColumnByMatterProp」「addOrderByMatterProp」を利用します。
案件プロパティを検索条件として指定したり、取得するカラムとして指定することが可能です。 案件プロパティの指定には「ColumnType」が必要です。検索もしくはソートを行う際に、案件プロパティを文字、値、日付のどのタイプで扱うかを指定します。
下記の「カラムタイプ種別を表す定数」を参照してください。
【 各項目の必須/任意 】
レコードの取得位置またはレコードの取得件数を設定する場合、ソート条件は必須となります。
【使用例 - 「UnprocessActvMatterList」を利用する場合】
var cond = new ListSearchCondition(); // フローIDカラムが「id001」と同じものを検索 cond.addCondition(UnprocessActvMatterList.FLOW_ID, "id001", ListSearchCondition.OP_EQ); // 申請基準日が「2011/01/01」より大きいものを検索 cond.addCondition(UnprocessActvMatterList.APPLY_BASE_DATE, "2011/01/01", ListSearchCondition.OP_GT); // フロー名が「フロー」を含めるものを検索 cond.addCondition(UnprocessActvMatterList.FLOW_NAME, "フロー",ListSearchCondition.OP_LIKE); // 検索した結果として案件プロパティを一緒に取得したい場合には「addColumnByMatterProp」でそのカラムのキーを指定します。 cond.addColumnByMatterProp("key1"); cond.addColumnByMatterProp("key2"); // 「addColumnByMatterProp」追加した案件プロパティを条件式で使用した場合には「addConditionByMatterProp」で指定します。 // 案件プロパティを指定する場合にはカラムタイプを指定する必要があります。 // 設定例)案件プロパティのキー「key2」が1000より大きい場合の条件を追加、ただしカラムは「文字列」として扱い検索します。 cond.addConditionByMatterProp("key2", "1000", ListSearchCondition.OP_GT, ListSearchCondition.COL_VARCHAR); // ソート条件を指定する。フローIDで「昇順」ソートする。 cond.addOrder(UnprocessActvMatterList.FLOW_ID, true); // true:昇順 / false:降順 // 案件プロパティをソート条件として指定します。ただしカラムは「数字」として扱いソートします。 cond.addOrderByMatterProp("key2", false, ListSearchCondition.COL_NUMBER); // データ取得の件数を絞ります。 cond.setOffset(0); // 「0」行から cond.setCount(3); // 「3」行まで
このオブジェクトが扱う定数値の詳細は以下の通りです。
- 比較演算子を表す定数
利用する比較演算子 パラメータ = ListSearchCondition.OP_EQ <= ListSearchCondition.OP_LE >= ListSearchCondition.OP_GE < ListSearchCondition.OP_LT > ListSearchCondition.OP_GT like ListSearchCondition.OP_LIKE
- カラムタイプ種別を表す定数
利用するカラム種別 パラメータ VARCHAR ListSearchCondition.COL_VARCHAR DATE ListSearchCondition.COL_DATE TIMESTAMP ListSearchCondition.COL_TIMESTAMP NUMBER ListSearchCondition.COL_NUMBER
定数
型 | 定数名 | 定数値 |
---|---|---|
Stringstatic | COL_DATE カラムタイプ "DATE" |
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Stringstatic | COL_NUMBER カラムタイプ "NUMBER" |
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Stringstatic | COL_TIMESTAMP カラムタイプ "TIMESTAMP" |
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Stringstatic | COL_VARCHAR カラムタイプ "VARCHAR" |
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Stringstatic | OP_EQ 比較演算子 "=" |
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Stringstatic | OP_GE 比較演算子 ">=" |
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Stringstatic | OP_GT 比較演算子 ">" |
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Stringstatic | OP_LE 比較演算子 "<=" |
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Stringstatic | OP_LIKE 比較演算子 " like " |
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Stringstatic | OP_LT 比較演算子 "<" |
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メソッドの概要
返却値の型 | メソッド名 |
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WorkflowResultInfo | addColumnByMatterProp (String mpKeyName ) 検索結果モデルに表示カラムとして追加する案件プロパティのキーを追加します。 |
WorkflowResultInfo | addConditionByMatterProp (String mpKeyName , String value , String operatorType , String type ) 案件プロパティの絞り込み条件を追加します。 |
WorkflowResultInfo | addCondition (Object column , String value , String operatorType ) 絞り込み条件を追加します。 |
WorkflowResultInfo | addOrderByMatterProp (String mpKeyName , Boolean isASC , String type ) 案件プロパティをソート条件に追加します。 |
WorkflowResultInfo | addOrder (Object column , Boolean isASC ) ソート条件を追加します。 |
WorkflowResultInfo | setAndCombination (Boolean isAndCombination ) 結合条件を設定します。 |
WorkflowResultInfo | setCount (String count ) レコードの取得件数を設定します。 |
WorkflowResultInfo | setOffset (String offset ) レコードの取得位置を設定します。 |
メソッドの詳細
WorkflowResultInfo addColumnByMatterProp (String mpKeyName )
検索結果モデルに表示カラムとして追加する案件プロパティのキーを追加します。
検索結果モデルの内に設定される「UserMatterPropertyInfo」から指定したキーとその値が取得できます。 ただし、キーに該当するレコードが存在しない場合や、取得した値が空文字の場合は 「UserMatterPropertyInfo」に設定される「案件プロパティ値」は「null」になります。
パラメータ
返却値
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WorkflowResultInfo addConditionByMatterProp (String mpKeyName , String value , String operatorType , String type )
案件プロパティの絞り込み条件を追加します。
パラメータ
返却値
|
WorkflowResultInfo addCondition (Object column , String value , String operatorType )
絞り込み条件を追加します。
返却値
|
WorkflowResultInfo addOrderByMatterProp (String mpKeyName , Boolean isASC , String type )
案件プロパティをソート条件に追加します。
返却値
|
WorkflowResultInfo addOrder (Object column , Boolean isASC )
ソート条件を追加します。
パラメータ
返却値
|
WorkflowResultInfo setAndCombination (Boolean isAndCombination )
結合条件を設定します。
パラメータ
返却値
|
WorkflowResultInfo setCount (String count )
レコードの取得件数を設定します。
パラメータ
返却値
|
WorkflowResultInfo setOffset (String offset )
レコードの取得位置を設定します。
パラメータ
返却値
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